THE BOOMの人気曲ランキング【2025】
1986年に結成し2014年に解散した4人組のバンド、THE BOOM。
そのバンド名の由来は、「流行に左右されない」という意味の逆説で、ボーカル宮沢和史により名付けられました。
大ヒットを記録した「島唄」は国内だけでなく各国でカバーされたことでも知られる、そんな彼らの人気曲をランキングにまとめたので紹介します。
THE BOOMの人気曲ランキング【2025】(6〜10)
大阪でもまれた男THE BOOM6位

この曲はTHE BOOMが1999年に発表した21枚目のシングルです。
スカのリズムをとりいれたテンポの良い曲で、ボーカル宮沢和史の体験談などを歌詞にしています。
タイトルは「大阪で生まれた女」のパロディ……かな?
ライブ受けがとてもいい曲です。
蒼い夕陽THE BOOM7位

2011年発表のアルバム「よっちゃばれ」収録。
86年に結成された山梨県出身の4人組ロックバンド。
ロックバンドGO!GO!7188のボーカル、ユウとのコラボ作品です。
スカスタイルで展開するリズムに歌謡曲然としたメロディを融合させた、なんとも不思議でおもしろい楽曲に仕上がっています。
10月THE BOOM8位

とにかくセンチメンタルにどっぷり漬かりたい時にオススメなのがTHE BOOMの『10月』。
スローテンポのシンプルバラードです。
音数も少なくメロディもゆったりとしているので、終始物憂げな雰囲気が漂っています。
一気に盛り上がるところがある訳ではないのですが、なぜかぎゅっと心を締め付けられる名曲です。
さよならをテーマにした歌詞との相性も抜群。
震えるような歌声にもぜひ注目してみてくださいね。
TOKYO LOVETHE BOOM9位

異国情緒漂うサウンドが魅力的な1曲。
世界中の地名が登場し、東京への愛を歌い上げています。
1994年にリリースされた本作は、THE BOOMの代表曲として多くの人々に愛されてきました。
宮沢和史さんの力強い歌声と、バンドの演奏が織りなす独特の世界観が印象的です。
街の喧騒や人々の日常を描きながら、恋愛の甘美さも織り交ぜた歌詞に、都市生活者の心が揺さぶられることでしょう。
東京に住む人はもちろん、都会への憧れを抱く方にもおすすめの楽曲です。
YES MOM!THE BOOM10位

「島唄」で知られる沖縄のバンドTHE BOOMのメッセージソングです。
「どこか歪んだ、私たちの社会」をテーマにし、政治や社会を風刺しています。
長く痛烈なメッセージをボーカルの宮沢和史が語るように歌う、重い楽曲です。