THE BOOMの人気曲ランキング【2025】
1986年に結成し2014年に解散した4人組のバンド、THE BOOM。
そのバンド名の由来は、「流行に左右されない」という意味の逆説で、ボーカル宮沢和史により名付けられました。
大ヒットを記録した「島唄」は国内だけでなく各国でカバーされたことでも知られる、そんな彼らの人気曲をランキングにまとめたので紹介します。
THE BOOMの人気曲ランキング【2025】(16〜20)
君はTVっ子THE BOOM16位

「君はTVっ子」は1989年5月21日に発売したTHE BOOMのファーストシングルです。
1stオリジナルアルバム「A PEACETIME BOOM」と同時に発売されました。
「島唄」の印象が強いですが、デビュー曲はスカチューンでとてもかっこいいです。
若かりし頃の宮沢和史さんのロックンローラーぶりがとてもかっこいいです。
島唄 (オリジナル・ヴァージョン)THE BOOM17位

THE BOOMの11枚目のシングルとして1993年に発売されました。
ボーカルの宮沢和史が「ひめゆり平和記念資料館」を訪れた際に受けた衝撃を元に作られた、沖縄戦とその犠牲者への思いを歌った鎮魂歌で、150万枚を売り上げる大ヒットとなり、THE BOOMの代表曲として支持されている名曲です。
月に降る雨THE BOOM18位

2014年に解散してしまったTHE BOOM。
彼らが1999年にリリースした20枚目のシングルがこの「月に降る雨」です。
月にまつわる曲というのはしっとりとしていて大人っぽいものが多く、こちらもそんな一曲です。
タイトルからしてもうムーディーな感じがしますよね。
雨の夜に月を探しながらしっとりと聴きたい一曲です。
真夏の奇蹟THE BOOM19位

沖縄音楽とスカのリズムが融合した独自のサウンドが特徴的な楽曲。
THE BOOMが1993年に12枚目のシングルとしてリリースしました。
美しいメロディーと詩的な歌詞が魅力的で、強い愛と困難を乗り越える恋人たちの物語が描かれています。
街が祝祭で賑わう一方で、喪服をまとった人々や子供たちの姿など、対照的なイメージを映し出しているのが印象的。
無国籍な雰囲気がただようこの曲は、夏の暑い日、海辺で聴くのにぴったりですよ。
蒼い夕陽 feat.ユウ(GO!GO!7188)THE BOOM20位

自分に別れを告げて去っていった人との思い出の数々が夕陽を見て思い返され、いっそ嫌いになってしまいたいのに憎みきれない葛藤のような感情が描かれています。
忘れてしまいたいのに無意識に身を安じてしまうようすが切ない楽曲です。