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THE BOOMの人気曲ランキング【2025】

THE BOOMの人気曲ランキング【2025】
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路上ライブから始まり、「島唄」で一世を風靡したTHE BOOM。

スカやロックを軸に、沖縄音楽やラテンの要素を融合させた独創的なサウンドは、音楽シーンに新たな風を巻き起こしました。

宮沢和史さんの透明感のある歌声と、メンバー4人が紡ぎ出す多彩な音色は、時に激しく、時に優しく、聴く人の心に寄り添い続けています。

皆様の心に響いた珠玉の楽曲をお届けします。

THE BOOMの人気曲ランキング【2025】

島唄THE BOOM1

THE BOOM「島唄 (オリジナル・ヴァージョン)」OFFICIAL MUSIC VIDEO
島唄THE BOOM

哀愁漂う三線の音色から始まるTHE BOOMの名曲は、沖縄戦の悲劇と平和への願いを込めた珠玉のバラードです。

表面上は男女の別れを描いたラブソングのようでありながら、1991年に宮沢和史さんが沖縄の「ひめゆり平和祈念資料館」を訪れた体験をもとに生まれました。

琉球音階をベースにしながらも現代音楽の要素を融合させた独創的なサウンドが特徴です。

本作は1992年1月にアルバム『思春期』に収録され、翌年には単独シングルとして発売。

瑞穂酒造の琉球泡盛 XiのCMソングに起用されました。

2001年にはアルゼンチンのアーティストによるカバーが現地で大ヒットし、翌年の日韓ワールドカップでは応援歌として使用されるほどの国際的な反響を呼びました。

静かな夕暮れ時に一人で聴きたい方や、日本の音楽の多様性に触れたい若い世代にぜひオススメしたい1曲です。

風になりたいTHE BOOM2

THE BOOM 風になりたい めいほう高原音楽祭
風になりたいTHE BOOM

「夏だ!

サンバだ!」そんな言葉が思わず飛び出してきそうな、THE BOOMの心躍るナンバーではないでしょうか?

宮沢和史さんが「日本のサンバを作りたい」との思いから手がけた本作は、多彩なパーカッションが織りなすリズムに、聴く者を一瞬で陽気なカーニバルの渦へと誘います。

歌詞には、どんな困難があろうとも愛する人とともにいれば幸せを感じられる、そして厳しい現実の中でも生まれてきたこと自体を祝福するような、まっすぐで温かいメッセージが込められていますよね。

1995年3月発売の本作は、アルバム『極東サンバ』からのシングルカットで、DCカードやJ-PHONEのCMにも起用され、多くの人の夏を彩りました。

ドライブやアウトドアなど、夏のイベントを盛り上げたい時に聴けば、気分が上がること間違いなし!

星のラブレターTHE BOOM3

赤い羽根共同募金のCMソングになった1曲。

このCMにはTHE BOOMも出演していましたね。

過去に自分が書いたラブレターを読み返しながら、好きな人への思いをストレートにつづったこの曲。

THE BOOMの曲の中でも、この曲が一番!という人は多いかもしれません。

この曲を聴いていると、好きな人は亡くなったのかな……そう感じてしまいますね。

とてもいちずなすてきなラブソングです。

七夕の夜空の下で聴いてしまったら泣いてしまいそう。

神様の宝石でできた島THE BOOM4

2001年発表のシングルで、94年にボーカルの宮沢和史とジャマイカ人ミュージシャンのヤミ・ボロによるユニット「MIYA & YAMI」が発表した曲をセルフカバーした曲です。

86年に結成された山梨県出身んの4人組ロックバンド。

南国の雰囲気を漂わせるレゲエのリズムが、ゆったりとした気分にさせてくれます。

大阪でもまれた男THE BOOM5

THE BOOMの21作目のシングルとして1999年に発売されました。

この曲を収録したアルバム「No Control」と同時リリースされており、大阪をテーマに名物やボーカル・宮沢和史の体験談などを歌詞にしたもので、ライブでもかなり盛り上がる曲としてファンの中でも人気の高い曲になっています。

蒼い夕陽THE BOOM6

2011年発表のアルバム「よっちゃばれ」収録。

86年に結成された山梨県出身の4人組ロックバンド。

ロックバンドGO!GO!7188のボーカル、ユウとのコラボ作品です。

スカスタイルで展開するリズムに歌謡曲然としたメロディを融合させた、なんとも不思議でおもしろい楽曲に仕上がっています。