ザ・ピーナッツの人気曲ランキング【2025】
1959年から1975年という、日本の高度経済成長期に活躍した愛知出身の双子デュオのザ・ピーナッツ。
華やかな見た目と双子のハモリで、世の女性・男性を魅了しました。
今回は彼女たちの人気曲をランキング形式でご紹介します。
ザ・ピーナッツの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
ジューン・ブライドザ・ピーナッツ15位

愛知県出身のデュオ、ザ・ピーナッツ。
姉の伊藤エミさんと妹の伊藤ユミさんからなる彼女たちは、2人のハーモニーが美しい楽曲がたくさんあります。
その中でも1964年にリリースされた『ジューン・ブライド』は美しいメロディーが特徴の6月にはピッタリの曲。
結婚式の華やかな雰囲気を身にまとったこの歌は、聴いているだけで気分が明るくなりそう。
特に女性2人でデュエットすれば気分がもっと前向き変わっていくはずです!
乙女の祈りザ・ピーナッツ16位

1960年2月に発表されたザ・ピーナッツの楽曲です。
ポーランドの作曲家、テクラ・バダジェフスカによる原曲に大幅なアレンジが加えられています。
なお、アレンジを担当したのは当時フジテレビで働いていたすぎやまこういちです。
大阪の女ザ・ピーナッツ17位

代表曲『恋のバカンス』などで有名な、1960年代から1970年代にかけて活躍した双子デュオのザ・ピーナッツ。
『大阪の女』は1970年の楽曲で、ピーナッツでは珍しいノスタルジックなムードが漂う演歌テイストに。
あまり地名は出てきませんが、飲食店を中心としてにぎわう高級なイメージの北新地が歌詞に出てくることもあり、そういった場での男女の恋もようを思わせる描写がつづられています。
エミさん・ユミさんによるハーモニーとともに大阪のしっとりとした一面が感じられるご当地ソングではないでしょうか。
帰り来ぬ青春ザ・ピーナッツ18位

1960年代、70年代に活躍した双子デュオ、ザ・ピーナッツが歌う『帰り来ぬ青春』です。
原曲はフランスのシンガーソングライター、シャルル・アズナヴールさんの『Hier encore』で、それに作詞家のなかにし礼さんが訳詞をつけました。
音楽業界からの引退を決めた姉妹のリアルな思いがつづられていて、かなり切ない仕上がり。
「これでさよならなのか……」と思ってしまいます。
シャンソンが好きな方ならとくに響くはずです。