ザ・ピーナッツの人気曲ランキング【2025】
1959年から1975年という、日本の高度経済成長期に活躍した愛知出身の双子デュオのザ・ピーナッツ。
華やかな見た目と双子のハモリで、世の女性・男性を魅了しました。
今回は彼女たちの人気曲をランキング形式でご紹介します。
ザ・ピーナッツの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
あれは十五の夏祭り (スク・スク音頭)ザ・ピーナッツ15位

夏祭りの賑わいと、ふと胸をよぎる甘酸っぱい感傷が同居する、そんな名曲を紹介します!
ザ・ピーナッツが1961年8月に発売したシングルで、祭囃子を思わせる音頭のリズムに、双子ならではの息の合った美しいハーモニーが重なり、単なるお祭りソングとは一線を画す洗練された魅力を持つのですよね。
歌詞では、十五歳の夏、ねじり鉢巻や浴衣姿で胸をときめかせた祭りの情景、甘いニッケ菓子の思い出などが鮮やかに描かれ、聴く者の心に過ぎ去った青春の日々を呼び覚まします。
アルバム『ザ・ピーナッツ Sings 宮川泰』やライブアルバム『モニュメント/ザ・ピーナッツ・ラストライブ!』にも収録されています。
夏祭りのわくわく感を味わいたい時や、夏の夕暮れに昔を懐かしみたい時に聴けば、きっと心に染み渡るでしょうね……。
日本の夏の風情を愛する全ての人に楽しんでほしいですね!
ジューン・ブライドザ・ピーナッツ16位

愛知県出身のデュオ、ザ・ピーナッツ。
姉の伊藤エミさんと妹の伊藤ユミさんからなる彼女たちは、2人のハーモニーが美しい楽曲がたくさんあります。
その中でも1964年にリリースされた『ジューン・ブライド』は美しいメロディーが特徴の6月にはピッタリの曲。
結婚式の華やかな雰囲気を身にまとったこの歌は、聴いているだけで気分が明るくなりそう。
特に女性2人でデュエットすれば気分がもっと前向き変わっていくはずです!
乙女の祈りザ・ピーナッツ17位

1960年2月に発表されたザ・ピーナッツの楽曲です。
ポーランドの作曲家、テクラ・バダジェフスカによる原曲に大幅なアレンジが加えられています。
なお、アレンジを担当したのは当時フジテレビで働いていたすぎやまこういちです。
大阪の女ザ・ピーナッツ18位

代表曲『恋のバカンス』などで有名な、1960年代から1970年代にかけて活躍した双子デュオのザ・ピーナッツ。
『大阪の女』は1970年の楽曲で、ピーナッツでは珍しいノスタルジックなムードが漂う演歌テイストに。
あまり地名は出てきませんが、飲食店を中心としてにぎわう高級なイメージの北新地が歌詞に出てくることもあり、そういった場での男女の恋もようを思わせる描写がつづられています。
エミさん・ユミさんによるハーモニーとともに大阪のしっとりとした一面が感じられるご当地ソングではないでしょうか。





