ザ・タイガースの人気曲ランキング【2025】
華やかな時代を駆け抜けたザ・タイガースの軌跡に、音楽ファンの関心が再び高まっています。
沢田研二さんの圧倒的な歌唱力と岸部修三さんのベース、加橋かつみさんのギターが織りなす独特のサウンドは、日本のポップスシーンに革命を起こしました。
「モナリザの微笑」「君だけに愛を」など、甘く切ない名曲の数々は、世代を超えて愛され続けています。
ファンの皆さまから寄せられた熱い思いとともに、名曲の魅力をご紹介します。
ザ・タイガースの人気曲ランキング【2025】
モナリザの微笑ザ・タイガース6位

GS最盛期の頃のザ・タイガースのヒット曲で、エレキの音とノリノリの曲が多かった時代にしっとりと歌いあげた名曲です。
モナリザの微笑は勿論、あの名画を指しているのですが、どしゃ降りでなくしとしと雨の日曜日にじっと帰りを待っている、モナリザの微笑のような笑顔を待っている、これほど好かれたら幸せですね。
モナリザの微笑みザ・タイガース7位

日本のグループサウンズ、ザ・タイガーズの3枚目のシングルで1967年(昭和42年)8月リリース。
この楽曲のリリース当時、まだ現在のオリコンチャートは存在しませんでしたが、『ヤング・ミュージック』誌(集英社発行)で1位を獲得したことあるそうです。
美しく切ないメロディーに乗ってステキに響く沢田研二(ジュリー)さんの歌声が非常に印象的です。
当時の音楽、現代の楽曲に比べると演奏時間も非常に短く、この曲も総演奏時間は3分弱ですが、短い曲の中でしっかりと起承転結があり、また楽曲世界観の情景描写なども存分に表現されているところが驚きです。
これもまた昭和の名曲!! ぜひお楽しみください!
割れた地球ザ・タイガース8位

ザ・タイガースは沢田研二や岸部一徳、岸部シロー兄妹が参加していたことでも有名なグループサウンズです。
アイドル的な人気を博し、明石家さんまをはじめ芸能界でもファンを公言する人が多くいる伝説のグループです。
落葉の物語ザ・タイガース9位

この『落葉の物語』は代表曲ともいえる『君だけに愛を』のB面なのですが、イメージがガラリと変わり、とても可愛らしい曲です。
ジュリーこと沢田研二さんの歌唱力はあの歌には厳しいブルースの女王と言われた淡谷のり子さんも認めていた程で、この時代から秀でていたようです。
色つきの女でいてくれよザ・タイガース10位

ザ・タイガースの通算17枚目のシングルとして1982年に発売されました。
「コーセー化粧品」春のイメージソングであり、テレビCMにはザ・タイガースも出演しました。
作詞は阿久悠が手掛けており、ザ・タイガースとしては12年ぶりにオリコンチャートトップ10にランクインした曲となっています。