5作連続ミリオンセラーの記録を持つTRF。
「BOY MEETS GIRL」「CRAZY GONNA CRAZY」など誰もが一度は聴いたことのあるナンバーは、ダンスミュージックを幅広く知らしめる役割を果たしました。
代表曲のなかから、人気のものをランキング形式でお届けします。
TRFの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
EZ DO DANCETRF1位

小室哲哉さんがプロデュースした名曲です。
1993年6月にリリースされ、オリコンチャートで15位を記録する大ヒットとなりました。
ダンスを通じて自由を求める人々の姿を描いた歌詞が、まさにその時代の空気感を表現しています。
夜の街を舞台に、仲間と共に踊り、偽りのない自分を見つける。
そんな若者たちの姿が目に浮かぶようです。
聴くと思わず体が動き出すような、エネルギッシュなリズムが魅力的です。
ダンス好きの方はもちろん、気分転換したい時にもぴったりの1曲ですね。
CRAZY GONNA CRAZYTRF2位

ひとくちに40代といっても、前半なのか後半なのかで聴いてきた音楽は大きく異なります。
しかし、TRFは40代全体に人気だったアーティストと言えるでしょう。
こちらの『CRAZY GONNA CRAZY』は、そんなTRFのなかでも、特に歌いやすい作品です。
ダンスミュージックが主体となっているため、なかなか気づきにくいのですが、実は音域が狭く、複雑な音程の上下を要するようなボーカルラインも登場しません。
しっかりと自分のキーに合わせれば、声が出づらく感じている方でも問題なく発声できるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
寒い夜だから…TRF3位

切ない想いを寒い夜空に羽ばたかせるかのような本作。
TRFの魅力が詰まった1曲ですよね。
1993年12月にリリースされ、小室哲哉さんの全面プロデュースによる楽曲です。
2012年のFNS歌謡祭では、小室さんとのコラボレーションでパフォーマンスが披露されました。
寒い季節に聴きたくなる楽曲として、多くの方に親しまれています。
大切な人を想う気持ちを感じられる本作は、冬の夜に一人で過ごす時間にぴったりですよ。
survival dAnce ~no no cry more~TRF4位

90年代のJ-POPシーンを語る上で、小室哲哉さんの存在は欠かせませんよね。
彼がプロデュースを手掛け、ダンスミュージックをJ-POPのメインストリームに押し上げたのがTRFです。
1994年5月に発売されたこの楽曲は、累計売上約137.6万枚を記録し、グループ初のオリコン1位を獲得しました。
一聴して小室サウンドとわかる高揚感あふれるシンセと、YU-KIさんの突き抜けるような歌声が、困難を乗り越え踊り続けようという力強いメッセージを届けます。
本作はドラマ『17才 -at seventeen-』の主題歌としてもお馴染みですよね。
夏のドライブや気分を上げたい時にぴったりの一曲です。
BOY MEETS GIRLTRF5位

ごきげんな様子で歌を歌う満島ひかりさんの姿が印象的な一番搾りのCMです。
満島さんは歌のリズムに合わせて軽快なステップを踏んでいて、そのウキウキ感はCMを観ているこちらにまで伝播してきそうですよね。
ちなみに彼女が口ずさんでいる曲はTRFが1994年にリリースした代表曲『BOY MEETS GIRL』です。
時代を席巻していたTKサウンドに乗せ、心がときめく恋愛模様が描かれています。
BRAND NEW TOMORROWTRF6位

trfの11枚目のシングルとして1995年に発売されました。
テレビ東京系ドラマ「クリスマスキス〜イブに逢いましょう」、CM「ユニクロ」のタイアップ曲に起用されており、作詞・作曲・プロデュースは小室哲哉が手掛けました。
オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得しており、明日に向かって頑張ろうと思える曲です。
Silver and Gold DanceTRF7位

ダンスクラシック調でバブル期をほうふつとさせるキラキラしたビートにタイトなボーカルが合わさったTRFの楽曲です。
厳しいトレーニングの先に金銀と輝くメダルの姿を想像できる楽曲となっており、年配の方にも受け入れられるワークアウト向けソングです。