「Jump」で有名なハードロックバンド、ヴァン・ヘイレンは西海岸のアメリカンHR/HM系バンドの先駆者。
そんな彼らの人気曲をランキングにまとめてみました!
どの曲もクールで、聴いたことのある曲もいっぱいあるかもしれません。
Van Halenの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
JumpVan Halen1位

イントロの80年代全開なシンセサイザーのフレーズが耳に飛び込んできた瞬間、タイトル通り跳ね上がりたくなりますね!
1984年にリリースされ、全米ビルボードチャートで1位を獲得した大ヒット曲です。
Van Halenがバンドの新しい方向性を示した意欲作で、ハードなギターサウンドの中にキャッチーなキーボードを大胆に取り入れた楽曲は、80年代を象徴する1曲と言えるでしょう。
David Lee Rothさんの豪快な歌声と相まって、聴いているだけで元気をもらえそうな1曲です。
2019年にはサントリーオールフリーのCMソングとして起用されるなど、今なお多くの人々に愛され続けています。
東京ヤクルトスワローズの吉村貢司郎選手の登場曲としても使われており、スタジアムの雰囲気を一気に盛り上げてくれることでしょう。
Can’t Stop Lovin’ YouVan Halen2位

心揺さぶられる洋楽のラブソングの中でも、ヴァン・ヘイレンが1995年にリリースしたこの楽曲は特別な存在です。
甘美なアコースティックギターの音色と背景ボーカルが特徴的な本作は、ポップ指向が強い一面を見せつつ、バンドの魅力を存分に引き出しています。
アルバム『Balance』からの第三シングルとして発表され、カナダのTop Singlesで3位、アメリカのBillboard Hot 100で30位を記録。
サミー・ヘイガーーさんが元妻の視点から紡いだ歌詞は、一見愛情深い内容に見えますが、複雑な背景を感じさせる奥深さがあります。
愛する人への思いを再確認したい時、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
PanamaVan Halen3位

耳に飛び込んでくるパワフルなギターリフが心を躍らせる、カリフォルニア州出身のハードロックバンド、ヴァン・ヘイレンの代表的な楽曲の1つです。
1984年6月に発売されたアルバム『1984』からの3枚目のシングルとして世に送り出され、全米ビルボードチャートで13位を記録した名曲ですね。
タイトルの由来はデイヴィッド・リー・ロスさんがラスベガスで目撃したレースカー「Panama Express」から着想を得たもので、スピード感あふれるサウンドに車への愛情が込められています。
本作の魅力は何といっても、エディ・ヴァン・ヘイレンさんの圧倒的なギタープレイと、楽曲のブリッジ部分で聞こえる1972年式ランボルギーニ・ミウラSの本物のエンジン音が織りなすリアルな迫力ですよ。
真夏のドライブ中や気分を上げたい時におすすめの一曲です!
Ain’t Talkin’ ‘Bout LoveVan Halen4位

『Ain’t Talkin’ ‘Bout Love』は1978年にリリースされたVan Halenのデビューアルバムに収録され、瞬く間にヒットを記録。
ヘビーメタルの先駆けとなり、80年代のヘアメタルのスタイルを確立したとも言われています。
エネルギッシュなギターリフと皮肉に満ちた歌詞が印象的で、表面的な愛や感情のない関係を批判する意図が込められており、愛が常に肯定的な力であるという概念に挑戦しています。
ギターリフは「Guitar World」の読者によって、史上5番目に素晴らしいメタルリフとして評価されました。
愛の複雑さを探求したい方、そして70年代ロックの真髄を体感したい方にぜひおすすめの一曲です。
Hot For TeacherVan Halen5位

エネルギッシュなドラムビートとエディ・ヴァン・ヘイレンさんの卓越したギターテクニックが冴え渡る、ヴァン・ヘイレンの代表曲『Hot For Teacher』。
1984年10月にリリースされたこの曲は、アルバム『1984』に収録されています。
先生に恋する学生を描いたユーモラスな歌詞と、ハードロックサウンドが見事に融合しています。
MTVで話題となったミュージックビデオも、バンドの人気を高める一因となりました。
ロックファンはもちろん、パワーが欲しい時にぴったりの1曲です。
彼らの魅力が詰まった本作を、ぜひ体感してみてください。
EruptionVan Halen6位

2020年の10月6日、65歳という若さでこの世を去ったエドワード・ヴァン・ヘイレンさんは、自身が率いるロック・バンドのヴァン・ヘイレンとして世界的な成功を収めただけでなく、革新的なギター・プレイで後続のアーティストに多大な影響を与えた偉大な存在です。
日本においても、多くのギタリストがエディさんのスタイルを必死にコピーして、プロへの道を切り開きましたよね。
そんなエディさんの残した輝かしい名演の中でも、1978年にヴァン・ヘイレンがリリースした記念すべきデビュー・アルバム『炎の導火線』に収められた『暗闇の爆撃』を紹介します。
まさに爆撃のようなギターが繰り出され、日本ではライト・ハンド奏法としても知られるタッピングの応酬は、ギタリスト新時代の幕開けを予感させるものでした。
永遠のギターヒーローの魂に触れてみたい方は、ぜひこの楽曲を聴きましょう。
Jump (Armin van Buuren Remix)Van Halen7位

ヴァン・ヘイレンの名曲『Jump』。
こちらの『Jump (Armin van Buuren Remix)』はヴァン・ヘイレンの『Jump』をリミックスしたものです。
もともとエレクトロニックな印象の強い作品でしたが、この曲ではさらにエレクトロニックな部分が強調されていますね。
原曲を崩さずに、クラブミュージックへとアレンジした珍しい例ではないでしょうか?
めちゃくちゃアップテンポで明るい曲なので、運動会や体育祭などのイベントにはぴったりですよね!