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【永遠のギターヒーロー】ヴァン・ヘイレン(Van Halen)の名曲・人気曲

【永遠のギターヒーロー】ヴァン・ヘイレン(Van Halen)の名曲・人気曲
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【永遠のギターヒーロー】ヴァン・ヘイレン(Van Halen)の名曲・人気曲

全世界のロック史に燦然とその名を轟かせる、アメリカのハードロックバンド:ヴァン・ヘイレン。

ドラム:アレックスさん、ギター:エドワードさん兄弟の姓名から名付けたオランダ語のバンド名です。

1978年のデビュー以来、幾度かのメンバーチェンジを経ながらも、良質な楽曲・素晴らしい演奏でロックの歴史を塗り替えてきました。

中でもギターのエドワードさん、通称”エディ”は独創的なプレイを幾度も生み出し、ロック界のみならず数多のギタープレイヤーに影響を与えたカリスマと言えます。

ギターの神様:ジミ・ヘンドリクスさんと並び称されるほどの偉大なるギタリスト”エディ”が、2020年10月7日に永眠されました。

ご冥福をお祈りするとともに、エディの魅力溢れるギターが収録された曲を中心に、ヴァン・ヘイレンの名曲の数々を振り返ります。

【永遠のギターヒーロー】ヴァン・ヘイレン(Van Halen)の名曲・人気曲(1〜20)

EruptionVan Halen

「暗闇の爆撃」という邦題を持つこのインストゥルメンタルにより、ロックギターの歴史は新たな時代を迎えたと言って過言ありません。

今ではギター演奏の上で当たり前となった、右手でギターの指板を押さえ・放つという(通常は左手で行う役目の1つを右手で行う)”タッピング”という奏法で全世界の度肝を抜きました。

フレーズの速さや音階の飛躍感はそれまでにないスリリングさを生み出しました。

演奏の難易度は決して高くありませんが、発想の転換により新たなギター演奏の可能性を拡張した、”革命児”エディーさんここにありきな記念碑的名曲です。

Can’t Stop Lovin’ YouVan Halen

1991年に発表された通算10作目のアルバム「バランス」に収められたナンバー。

ポップなメロディとキャッチーなサビを持つ同曲は、シングルとして全米30位までチャートを上昇し、同アルバムは全米1位を獲得しました。

ボーカルのサミー・ヘイガーさんは本作を最後にバンドを脱退してしまいますが、バンドのポップサイドとしては振り切ったヒットソングです。

JumpVan Halen

Van Halen – Jump (Official Music Video) [HD]
JumpVan Halen

わずか8小節の中でドラマティックに展開される、起承転結のはっきりしたインパクト抜群のギターソロ。

エドワード・ヴァン・ヘイレンさんによる、後世に”お手本”と称されるこのソロが、シンセサイザーを大胆に導入しよりキャッチーな楽曲として全米ナンバーワンを獲得したこの楽曲を、より魅力深く彩っています。

バンドの音楽性の転機ともなったアルバム「1984」収録の作品で、ヴァン・ヘイレンの代表曲の1つとして挙げられることも多い人気曲です。

Aint Talkin’ Bout LoveVan Halen

ブリッジミュートを効かせたギターのアルペジオによるリフが印象的な名曲。

リアルタイムで聴いていた人はこの曲で彼らのファンになった人も多いのではないでしょうか。

ハードなリフと哀愁の漂うメロディの組み合わせはこの時代におけるハードロックの王道ともいえます。

彼らのデビュー・アルバムに収められた同曲は、2010年には日産自動車のCMにも使用されました。

PanamaVan Halen

Van Halen – Panama (Official Music Video)
PanamaVan Halen

彼らの6枚目のアルバム「1984」からシングルカットされたナンバー。

シンセサイザーによるイントロが印象的な「Jump」とは対照的に、こちらはギターによるイントロにはじまり、キメのギターフレーズ~バッキング~テクニカルでドラマチックなソロと、魅力的なギタープレイが盛りだくさんのアレンジとなっています。

Why Can’t This Be LoveVan Halen

1985年にボーカリストのデヴィッド・リー・ロスさんが脱退し、バンドは新ボーカリスト、サミー・ヘイガーさんを迎えてアルバム「5150」を発表します。

同アルバムの先行シングルとなったこのナンバーは全米3位を獲得し、アルバムも3週連続で全米1位を獲得。

ヴァン・ヘイレンはハードロック・ファンだけでなく、多くの音楽ファンにその名を知られるようになりました。

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