【永遠のギターヒーロー】ヴァン・ヘイレン(Van Halen)の名曲・人気曲
全世界のロック史に燦然とその名を轟かせる、アメリカのハードロックバンド:ヴァン・ヘイレン。
ドラム:アレックスさん、ギター:エドワードさん兄弟の姓名から名付けたオランダ語のバンド名です。
1978年のデビュー以来、幾度かのメンバーチェンジを経ながらも、良質な楽曲・素晴らしい演奏でロックの歴史を塗り替えてきました。
中でもギターのエドワードさん、通称”エディ”は独創的なプレイを幾度も生み出し、ロック界のみならず数多のギタープレイヤーに影響を与えたカリスマと言えます。
ギターの神様:ジミ・ヘンドリクスさんと並び称されるほどの偉大なるギタリスト”エディ”が、2020年10月7日に永眠されました。
ご冥福をお祈りするとともに、エディの魅力溢れるギターが収録された曲を中心に、ヴァン・ヘイレンの名曲の数々を振り返ります。
【永遠のギターヒーロー】ヴァン・ヘイレン(Van Halen)の名曲・人気曲(21〜30)
AmsterdamVan Halen

1995年にリリースされた10枚目のアルバム「Balance」に収録されているナンバーです。
ハードロックなサウンドではありますが、まっすぐな歌声のせいか、聴いていると晴れやかな気分になります。
外で聴くのにオススメです。
And The Cradle Will RockVan Halen

1980年に発表された彼らの3rdアルバム「暗黒の掟」からシングルカットされたナンバー。
同曲には「ロックンロール・ベイビー」という邦題がつけられています。
このアルバムから収録曲が全曲彼らのオリジナルとなりましたが、パーティー・ロック色が強かった前2作と比べて、同アルバムはシリアスな雰囲気を持っているのも特徴です。
【永遠のギターヒーロー】ヴァン・ヘイレン(Van Halen)の名曲・人気曲(31〜40)
Good EnoughVan Halen

アルバム「5150」のオープニングを飾るナンバー。
新ボーカリスト、サミー・ヘイガーによる「Hallo,baby~!」というあいさつがわりのようなシャウトに続いて、ギターがうなりをあげるイントロは、新生ヴァン・ヘイレンの誕生を世間に見せつけるものでした。
ノリのよいハードな曲調が聴く人のテンションをあげてくれる彼ららしいナンバーといえるでしょう。
The Seventh SealVan Halen

アルバム「バランス」のオープニングを飾るナンバー。
どこか謎めいたSEから一転、勢いのあるギターリフがクリアなサウンドで飛びだしてきます。
同アルバムが発表された1991年はニルヴァーナの「ネヴァーマインド」が大ヒットしたグランジの全盛期ですが、彼らはあえて王道のアメリカンロックをかき鳴らすことで、時代に飲みこまれない決意表明をしているようにも聴こえます。
Finish What Ya StartedVan Halen

クリーントーンのギターサウンドが耳に心地いいですね。
1988年リリースのアルバム「OU812」に収録されている楽曲です。
アルバムはBillboard 200で1位を獲得しました。
古臭さが感じられない名曲です。
Get UpVan Halen

新ボーカリストを迎えたアルバム「5150」は、過去の彼らの作品と比べてギター・パートがやや控えめな印象もありますが、アルバム3曲目のこのナンバーでは、全編にわたってギンギンに冴えたギター・プレイを聴くことができます。
アップ・テンポの曲調にあわせて笑顔で超絶的なギターを弾きまくるエディ・ヴァン・ヘイレンの凄さをライブ・バージョンでご覧ください!
She’s The WomanVan Halen

イントロの、エネルギッシュなギターリフとその間にはさまるシャウトが印象的。
2012年にリリースされたアルバム「A Different Kind Of Truth」に収録さています。
軽快なリズムがノリやすく、何度も聴き返したくなる魅力があります。