矢野顕子の人気曲ランキング【2025】
グランドピアノを弾きながら歌うスタイルの、ソロアーティストである、矢野顕子。
旦那さんはかの有名な坂本龍一さんで、娘さんはシンガーの坂本美雨さんです。
奥田民生さんやTHE BOOMのMIYAとの共演など、積極的にいろいろな音楽を取り入れています。
そんな彼女の人気曲ランキングです。
矢野顕子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
Kyoto矢野顕子15位

夕暮れの京都を1人歩く女性の姿が目に浮かびます。
ザ・ベンチャーズの名曲『京都慕情』を大胆かつ軽やかにカバーした、シンガーソングライター、矢野顕子さんの楽曲です。
1997年7月に発売されたアルバム『Oui Oui』のオープニングを飾るナンバーとして収録されました。
原曲が持つ歌謡曲特有の哀愁を大切にしながら、洗練されたサウンドアレンジを追加。
懐かしさと新しさが同居した仕上がりです。
そして黄昏時の河原町などが登場する歌詞は、聴く人をノスタルジックな旅へといざないます。
夜にリラックスして聴きたい、大人の魅力がたっぷりと詰まった1曲です。
Soft Landing矢野顕子16位

NHKのドラマ『ブランケット・キャッツ』主題歌。
自身も宇宙好きだという矢野顕子さんが、宇宙での滞在期間を終えて宇宙から地球へ帰る仲間を見送る宇宙飛行士の気持ちになって書いたという歌です。
やさしいピアノのメロディーと矢野顕子さんの優しくてほんわかとした声が絶妙にマッチしていて耳に心地よいですね。
おもちゃのチャチャチャ矢野顕子17位

サルサ調のトラックにウィスパーで優しいボーカルが印象的な矢野顕子の声が混じり合った楽曲です。
幼少期を想像させる世界観がトリップ感が深く、成熟した大人になってからも懐古的にロマンティックな次元に引き込まれることが叶う名曲となっています。
また会おね矢野顕子18位

世代やジャンルにこだわらない幅広い音楽性と趣向を持ち、幅広い層のリスナーから支持を集め続けているシンガーソングライター、矢野顕子さん。
4thアルバム『ごはんができたよ』に収録されている『また会おね』は、特徴的でキュートな歌声を乗せた軽快なアレンジが印象的ですよね。
別れを決意しながらも気持ちが追いつかないことは、多くの方が一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
爽やかなメロディの中に憂いを感じさせる、ポップでありながらも切ないラブソングです。
わたしたち矢野顕子19位

独特の雰囲気をもち、あらゆる世代から支持される女性歌手の矢野顕子が、1987年にリリースした、シティポップ楽曲です。
軽快なサウンドの上で、仲の良さげな雰囲気のカップルの様子を歌う曲で、素敵な空気を感じられます!
カッコウI らしくないメインタイトル矢野顕子20位

シンプルなピアノからはじまる曲。
優しいメロディと軽やかなリズムからは、休日の木漏れ日の景色がイメージされます。
淡々と描かれている作品にたいへんマッチしており、何気ない日常のバックで流れていても溶け込むサウンド。
刺激的な音ばかりが多い現代で、ここまで空気のようになじんでしまう楽曲は逆に新鮮に感じてしまいますね。
矢野顕子の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
クマ矢野顕子21位

矢野顕子といえば今はテレビ等で見て名前を知っている方も多いでしょうが、彼女の1stアルバム『JAPANESE GIRL』は当時のポップシーンにおいてまさに突然変異とも呼べるものでした。
この『クマ』を聴いていただければ、日本民謡のような音楽をバックに5拍子と4拍子を行き来しながら歌う彼女の才能の特異性がすぐに感じられるでしょう。
ちなみにこのアルバムのレコーディングには、アメリカのロックバンド、リトル・フィートが参加しましたが、彼女の才能に驚いたリーダーのローウェル・ジョージが「自分たちは力不足だった」とギャラの受け取りを拒否した、というエピソードも残っています。





