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矢野顕子の人気曲ランキング【2025】

クラシックとジャズを融合させた独創的な音楽性で、音楽シーンに新風を吹き込み続ける矢野顕子さん。

3歳からピアノを始め、繊細な感性と確かな技術を磨いてきた彼女の楽曲には、日常の小さな輝きを切り取った詩的な歌詞と、透明感のある歌声が息づいています。

YMOとの共演やジブリ映画の音楽制作など、ジャンルの垣根を越えた活動で多くのファンを魅了し続ける矢野顕子さんの魅力的な世界をご紹介します。

矢野顕子の人気曲ランキング【2025】(1〜20)

クマ矢野顕子16

矢野顕子といえば今はテレビ等で見て名前を知っている方も多いでしょうが、彼女の1stアルバム『JAPANESE GIRL』は当時のポップシーンにおいてまさに突然変異とも呼べるものでした。

この『クマ』を聴いていただければ、日本民謡のような音楽をバックに5拍子と4拍子を行き来しながら歌う彼女の才能の特異性がすぐに感じられるでしょう。

ちなみにこのアルバムのレコーディングには、アメリカのロックバンド、リトル・フィートが参加しましたが、彼女の才能に驚いたリーダーのローウェル・ジョージが「自分たちは力不足だった」とギャラの受け取りを拒否した、というエピソードも残っています。

クリームシチュー矢野顕子17

矢野顕子/クリームシチュー [The Stew]
クリームシチュー矢野顕子

1997年にリリースされたアルバム『Oui Oui』に収録されている矢野顕子さんの『クリームシチュー』。

タイトルからそのまま、クリームシチューを歌った1曲。

ですがこの曲はCMのために書き下ろされたわけではなく、リリース後にハウス食品のクリームシチューのCMソングになりました。

聴くとクリームシチューが食べたくなる、その温かさが恋しくなることまちがいなしのナンバーです。

悩みなどはつきませんが結局おいしいものを食べて元気になろう、と思えるハートウォーミングな1曲です。

ラーメンたべたい矢野顕子18

深夜に急にラーメンが食べたくなった経験はありませんか?

食べると体に悪そうだけど、でも食べたいという葛藤をテーマにした楽曲が『ラーメンたべたい』です。

曲中では、ラーメンを食べたい時はどんな気持ちかということも描かれているので、そのポイントに共感できる方も多いはずですよ。

ちなみに歌詞は楽曲を歌う矢野顕子さんが、深夜にラーメンを食べたくなった際に思い付いたものだそうです。

エレクトロミュージックのメロディーにラーメンという意外な組み合わせもおもしろい作品なので、ぜひ聴いてみてくださいね。

ラーメン食べたい矢野顕子19

矢野顕子×上原ひろみ – 「ラーメンたべたい」 ライヴ・クリップ
ラーメン食べたい矢野顕子

ものまね番組でもよくまねをされる矢野顕子さん。

やっぱりあの神秘的な声が独特なんですよね。

そんな矢野さんのとてもコミカルな1曲が1984年にリリースされたシングル『ラーメンたべたい』です。

曲名がストレートすぎて笑ってしまいます。

なんでも真夜中に曲を作っている最中にラーメンが食べたくなって、そこから起草した曲だとか。

「女も男の人と同じでつらいことがたくさんあるの、ああラーメンが食べたい」とつながる歌詞はファンの間では神曲との評価も。

この曲を聴けばきっとラーメンが食べたくなりますよ。

夢のヒヨコ矢野顕子20

1994年7月1日に発売された矢野顕子の17枚目のシングル曲で、フジテレビ系子供向けテレビ番組「ポンキッキーズ」の挿入歌として使用されていた楽曲です。

矢野顕子の優しく包み込むような歌声と優しい楽器の楽器の音色がノスタルジックを感じるこの楽曲は今映像と一緒に聴くといやされ優しい気持ちになるのではないでしょうか?