日本のフォークデュオとして、老若男女問わず人気のゆず。
たくさんのいい曲はありますが、今回は、そんなゆずの曲の中でも、バラードソングだけをピックアップして、人気の曲をランキングにまとめてみました。
あなたのお気に入りの曲は入っているでしょうか?
ぜひチェックしてみてください。
ゆずのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
栄光の架橋ゆず1位

人生における困難や挫折、それを乗り越えて希望をつかむまでの道のりを歌い上げた楽曲です。
誰にも見せない涙や、人知れず流した汗の先にある光を美しく表現し、聴く人の心に深く響くメロディと言葉でつづられています。
ゆずが2004年7月にリリースしたこの楽曲は、アテネオリンピックのNHK公式テーマソングとして起用され、体操男子団体の金メダル獲得の瞬間とともに、多くの人々の記憶に刻まれました。
本作は、目標に向かって頑張るすべての人への応援歌として愛され続けています。
夢の実現に向けて一歩一歩進んでいく人、立ちはだかる壁に立ち向かう人、そんな人生の大切な瞬間に寄り添う1曲として、心に響く力強いメッセージを届けています。
逢いたいゆず2位

胸を打つメロディーと、大切な人への深い思いが込められた珠玉のバラード作品を、ゆずが2009年4月に発表しました。
北川さんが亡き父への感謝と愛情を込めて作り上げた本作は、NHKドラマ『ゴーストフレンズ』の主題歌として人々の心に響きました。
心温まるピアノの音色と美しいストリングスのアレンジに乗せて、失くした愛しい人への切なる願いを歌い上げています。
紅白歌合戦での感動的なパフォーマンスも記憶に新しく、アルバム『ゆずイロハ 1997-2017』にも収録され、長く愛され続けています。
大切な人との別れを経験した方、伝えきれない思いを抱える方の心に、そっと寄り添う楽曲となっています。
いつかゆず3位

冬の切なさを優しく包み込む名曲です。
ゆずさんの美しいハーモニーが心に響きますね。
1999年1月にリリースされたこの楽曲は、冬の訪れを感じながら大切な人を想う気持ちを歌っています。
アルバム『歌時記 〜サクラサク篇〜』にも収録されており、ゆずさんの代表曲の一つとして親しまれています。
北川悠仁さんが突然のインスピレーションで作詞・作曲したというエピソードも面白いですね。
冬の夜、一人で過ごす時間や大切な人との思い出に浸りたい時におすすめです。
ゆずさんの温かな歌声が、寒い季節の心を温めてくれますよ。
見上げてごらん夜の星を〜ぼくらのうた〜ゆず4位

2017年リリースのゆずの楽曲です。
フジテレビ系バラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!!」2017年テーマソングとして起用されたことでも話題の楽曲です。
2人の優しい歌声が、元気や希望を持てる人が多いと思います。
落ち込んだ時や、つまずいた時に、この曲を聴いて頑張ろうと思える楽曲だと思います。
雨のち晴レルヤゆず5位

素朴ながらも華やかな存在感を放つ作品として抜群の完成度を誇っているアコースティックで日本人的なアーティストゆずによる泣ける男のガチ愛バラードです。
爽快感のある作風がしっとりと心に響く歌詞を届けてくれる名曲となっています。
サヨナラバスゆず6位

春の風に乗って届けられる、心温まるメッセージソング。
1999年3月にリリースされたこの曲は、ゆずの代表曲の一つとなりました。
優しいメロディーと、北川悠仁さんの温かみのある歌声が、別れの寂しさと新しい出会いへの期待を見事に表現しています。
別れを惜しむ気持ちと、相手の幸せを願う気持ちが交錯する様子が、歌詞からよく伝わってきますね。
春に聴くと、懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれません。
新生活を始める人や、大切な人との別れを経験した人にぴったりの1曲です。
心に寄り添ってくれる歌詞に、きっと励まされるはずです。
友 〜旅立ちの時〜ゆず7位

友情と旅立ちをテーマにしたゆずの楽曲です。
ピアノを基調としたアコースティックなサウンドが特徴で、友との別れや新たな出発への期待と不安が描かれています。
2013年9月にリリースされ、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲としても採用された本作は、卒業式や合唱コンクールでも高い人気を誇る1曲。
旅立ちのときを迎える方や、大切な人との別れを経験した方に寄り添う楽曲として、幅広い層から支持されています。
この曲が、仲間との絆を思い出すきっかけになるかもしれませんね。