思い出すだけで勇気が湧いてくる!偉人や著名人による心に刺さる名言
何かを成し遂げたり極めたりした人の言葉は、ときに勇気や希望になりますよね。
夢や目標に向かって頑張っている人や大切なことに向き合おうとしている人ほど、それは感じられるのではないでしょうか。
今回は、そんな人たちに知ってほしい、偉人や著名人による心に刺さる名言をリストアップしました。
どれも力強く、そして優しく導いてくれるような言葉ばかりですよ。
背中を押してほしい時や自分の心を再確認したい時に思い出していただければ幸いです。
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思い出すだけで勇気が湧いてくる!偉人や著名人による心に刺さる名言(11〜20)
なりたかった自分になるのに遅すぎるということはないジョージ・エリオット

新しいことを始める時に、さまざまな理由が頭の中に浮かんでくることはありませんか?
そんな時に、勇気が湧いてくる名言を紹介します。
イギリスの作家ジョージ・エリオットさんの言葉で、なりたかった自分になるのに遅すぎるということはないという名言があります。
年齢は関係なく挑戦してみたいと思った時に、人間は成長できるということです。
まずは、自分のできることを一つずつ積み重ねながら日々を大切にして前に進んでいきましょう。
一分早ければ、一人多く助かる。NEW!カルビン・クーリッジ

カルビン・クーリッジさんの力強い言葉「一分早ければ、一人多く助かる。」という名言をご紹介します。
カルビン・クーリッジさんはアメリカ合衆国の政治家であり、大統領の経験もあります。
「一分早ければ、一人多く助かる。」という格言は、アメリカの赤十字社が、大正12年にあたる1923年に日本で発生した関東大震災への援助の呼びかけに使用したことで、日本に紹介されたアメリカの消防標語なのだそうです。
海を渡ってきた力のこもった言葉が胸に刺さりますよね。
泥土の下には盤石あり、雲霧の上には太陽あり。不平の極には又幸と望なきに非らず。NEW!内村鑑三

内村鑑三さんの「泥土の下には盤石あり、雲霧の上には太陽あり。
不平の極には又幸と望なきに非らず。」という名言をご紹介します。
内村鑑三さんは明治時代に活躍した、キリスト教思想家です。
災害に遭遇したときは大変なことも多いですよね。
そういったときに、思い出してほしい名言も内村鑑三さんは残していますよ。
今はつらく困難なときでも、その先には必ず安定した明るい未来が待っているという意味があるそうです。
困難な状況は泥土とたとえており、盤石はその大変な問題の下にある私たちの強さを表しているようですね。
さらに、不平不満を感じたり言っているときも、幸せや希望はあると伝えています。
生きていると、さまざまなことがありますよね。
ですが、前向きな気持ちを持つことの大切さも感じますね。
大丈夫です。また、再建しましょうNEW!只野昭雄

岩手県大船渡市で旅館を経営していた只野昭雄さんによる、困難の中でも前向きに進んでいこうとする言葉です。
当時のインタビューは悲壮感が強く、不安をかきたてるような質問も多かった中、笑顔でこの言葉を放ったという点が大きく注目されました。
立ち止まらずに進んでいくことで、新たな道が開けるのだという、不安の中での強い希望を感じさせますよね。
只野さんがこの言葉のとおりに旅館を再建したというところも含めて、前を向く大切さを伝えてくれているような印象です。
地震は何度でもやってくる。大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。NEW!後藤新平

後藤新平さんが残した「地震は何度でもやってくる。
大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。」という名言をご紹介します。
この名言からは、人の命を守る信念も感じます。
後藤新平さんは、1923年におきた関東大震災の復興に力を注ぎ、現在の東京を災害に強い街にしました。
関東大震災直後に内務大臣となり、大きな被害を受けた東京を復興させるための復興大臣になります。
名言とともに、復興策を考えましたが、当時は周囲から批判を浴びたそうです。
実行するには巨額の費用が必要なこと、地震により焼野原となった土地を買い取ることが地主から反対されたそうです。
予算も減らされてしまいましたが、災害に強い街作りのために後藤新平さんは力を注ぎました。
そのかいあって、当時よりも震災に強い街、東京となったそうですよ。
耐えれば必ず強い人間になれるNEW!星野仙一

現役時代は中日ドラゴンズの選手として活躍、その後は中日ドラゴンズや阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスで監督としても活躍した星野仙一さんの言葉です。
東日本大震災の時に、被災地の球団である東北楽天ゴールデンイーグルスの監督だったというところで、多くの人を奮い立たせた言葉としても語られています。
どんな困難があっても今に全力を出して立ち向かうこと、そうして進んだ先に強さがあるのだということを伝えていますね。
成績が振るわなかった球団を立て直してきた星野さんの言葉だからこそ説得力がある、頑張っていこうという気持ちを高めてくれる言葉ですね。
全てを失った日本が得たものは、希望だ…富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。NEW!村上龍

村上龍さんの「全てを失った日本が得たものは、希望だ…富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。」という名言をご紹介します。
大きな被害をもたらした、東日本大震災。
不安な毎日をおくった方も多かったことでしょう。
ですがそういったときこそ、忘れてはいけないものに「希望」があります。
作家の村上龍さんの言葉のように、震災でなにもかもなくなったときに手に入るものは「希望」です。
今を懸命に生き、明るい未来を夢見る希望。
全てが身近にあり、豊かになった日本では、引き換えに希望を失っている方も多いのではないでしょうか?
最後に希望が残っていたという、パンドラの箱にも通じる内容ですね。
愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

サンテグジュペリの最高傑作とされる『星の王子さま』、きっと幼い頃、お母さんやお姉さんに、また保育所や幼稚園で読み聞かされていたんでしょうね。
今でもフランスのリヨンには星の王子さまとサンテグジュペリの銅像が立っているんですよ。
愛している者同士はお互いに見つめ合うもの、それを裏返したかのような名言に一瞬ハッとさせられます。
自分のプラスが相手のプラスとなって相乗効果を得、二人が成長できる関係、それが愛なのだと諭してくれているようです。
成し遂げんとした志をただ一回の敗北によって捨ててはいけないウイリアム・シェイクスピア

英文学の巨匠、劇作家や詩人ウィリアム・シェイクスピアの名言を紹介します。
誰にでも失敗したと思ったことはありますよね。
自分の経験が失敗ではなくて、次のチャンスに向けて頑張れると考えてみるのもいいかもしれませんよ。
失敗から学べることもあって、自分の成長の一部になるかもしれません。
いろいろな名言を残した人たちも、数々の失敗を経て成功しています。
自分に挑戦し続けることで、夢は必ず実現すると信じて、自分の道を進んでみてはいかがでしょうか。
成功は一歩ずつ近づくものかもしれませんよ。
人生は大胆な冒険か、無かのどちらかだ。ヘレン・ケラー

ヘレン・ケラーさんの自伝『わたしの生涯』は映画化されたり舞台として上演されたり、また英語や道徳の教科書にも採用されたりと、時代を越えてもなお私たちに大切なことを教え続けてくれています。
重い障害をものともせずたくましく生きる、文字にすればそれだけのことなのですが、その労苦は私たちには想像をはるかに越えるものでしょう。
この名言の中にある「大胆な冒険」はまさに生きることそのものであり、彼女の人生をなぞった言葉にも思えます。
この言葉を思い出せばもっともっと頑張れる気がします。