思い出すだけで勇気が湧いてくる!偉人や著名人による心に刺さる名言
何かを成し遂げたり極めたりした人の言葉は、ときに勇気や希望になりますよね。
夢や目標に向かって頑張っている人や大切なことに向き合おうとしている人ほど、それは感じられるのではないでしょうか。
今回は、そんな人たちに知ってほしい、偉人や著名人による心に刺さる名言をリストアップしました。
どれも力強く、そして優しく導いてくれるような言葉ばかりですよ。
背中を押してほしい時や自分の心を再確認したい時に思い出していただければ幸いです。
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思い出すだけで勇気が湧いてくる!偉人や著名人による心に刺さる名言(11〜20)
苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるのだ。ウィリアム・ジェームズ

ウィリアム・ジェームズとはアメリカの哲学者、心理学者であり、プラグマティズムの創始者のひとりとして知られています。
また、近代心理学の父とも呼ばれ、意識や感情に関する研究で大きな影響を与えました。
この名言は逃げること自体が苦しみを生むということを指摘しています。
困難から目を背け逃げてしまうと、問題は解決することなく不安や罪悪感が増し、さらに苦しみが大きくなるということです。
この言葉を胸に、逃げたくなった時こそ成長のチャンスだと捉え、前向きに行動していけるといいですね。
「諦める」という文字は、石丸伸二の辞書には載っていない石丸伸二
東京都知事選の開票直後に石丸伸二さんが語った、ここからどのように歩んでいくのかという考え方を示した言葉です。
困難が立ちはだかる日本を変えるためにも、あきらめている場合ではない、人生をかけて進んでいくのだという覚悟を表現しています。
ナポレオンの言葉を意識したような言い回しというところもポイントで、革命とも近いような大きなことを成し遂げようという姿勢も伝わってきます。
あきらめないという自分の姿勢も表明しつつ、人々に向けてもあきらめないことの大切さを教えてくれているような印象ですね。
危機感をちゃんと持てば覚悟が決まるはずです石丸伸二
安芸高田市の財政説明会にて、説明を求められた質問に回答していく中に含まれていた言葉です。
安芸高田市を含めてそれぞれの自治体は、政治家だけでなくそこに暮らす人も含めて作り上げていくもので、それぞれが状況を把握しておくことが大切だということを伝えています。
ひとごとではなく自分のことだと考え、正確に危機感を持つことが、よりよい未来のためには大切なのだということを表現していますね。
町を存続させたいのなら、危機感を持ち、覚悟を決めて、協力していくことが必要なのだということを多くの人に呼びかけている内容ですね。
自分の人生の使い道が見つかりました石丸伸二
東京都知事選の投票日の前日に、石丸伸二さんが候補者としておこなった、最後の訴えの中での言葉です。
銀行を辞めて安芸高田市長へ、そこからさらに東京都知事選へというこれまでの歩みを振り返る中での言葉で、政治の状況を見つめることで自分が何をすべきなのかがわかったのだと語っています。
このままではいけない、自分が何とかしなければという、危機感を持って行動したことが今につながっているのだということを伝えています。
自分の人生をその時に見えたもののために全力で使っていくのだという、今回だけでなく、今後の覚悟も示したような内容ですね。
一分早ければ、一人多く助かる。カルビン・クーリッジ
カルビン・クーリッジさんの力強い言葉「一分早ければ、一人多く助かる。」という名言をご紹介します。
カルビン・クーリッジさんはアメリカ合衆国の政治家であり、大統領の経験もあります。
「一分早ければ、一人多く助かる。」という格言は、アメリカの赤十字社が、大正12年にあたる1923年に日本で発生した関東大震災への援助の呼びかけに使用したことで、日本に紹介されたアメリカの消防標語なのだそうです。
海を渡ってきた力のこもった言葉が胸に刺さりますよね。
泥土の下には盤石あり、雲霧の上には太陽あり。不平の極には又幸と望なきに非らず。内村鑑三
内村鑑三さんの「泥土の下には盤石あり、雲霧の上には太陽あり。
不平の極には又幸と望なきに非らず。」という名言をご紹介します。
内村鑑三さんは明治時代に活躍した、キリスト教思想家です。
災害に遭遇したときは大変なことも多いですよね。
そういったときに、思い出してほしい名言も内村鑑三さんは残していますよ。
今はつらく困難なときでも、その先には必ず安定した明るい未来が待っているという意味があるそうです。
困難な状況は泥土とたとえており、盤石はその大変な問題の下にある私たちの強さを表しているようですね。
さらに、不平不満を感じたり言っているときも、幸せや希望はあると伝えています。
生きていると、さまざまなことがありますよね。
ですが、前向きな気持ちを持つことの大切さも感じますね。
思い出すだけで勇気が湧いてくる!偉人や著名人による心に刺さる名言(21〜30)
大丈夫です。また、再建しましょう只野昭雄
岩手県大船渡市で旅館を経営していた只野昭雄さんによる、困難の中でも前向きに進んでいこうとする言葉です。
当時のインタビューは悲壮感が強く、不安をかきたてるような質問も多かった中、笑顔でこの言葉を放ったという点が大きく注目されました。
立ち止まらずに進んでいくことで、新たな道が開けるのだという、不安の中での強い希望を感じさせますよね。
只野さんがこの言葉のとおりに旅館を再建したというところも含めて、前を向く大切さを伝えてくれているような印象です。





