4月になると新学期が始まったり、桜やたんぽぽなどの花が咲いたり、旬の食材も増えたりと、春をめいっぱいに感じられますよね。
そこでこの記事では、4月にまつわる雑学をたくさん紹介していきます!
とくに小学生の方にもなじみのある内容を中心に集めましたので、ぜひ楽しみながらご覧ください。
まだ知らない雑学に出会ったらぜひ覚えていただき、お友達や家族に自慢してくださいね!
それではどんな雑学があるのか、さっそく見ていきましょう!
【小学生向け】4月にまつわる雑学まとめ(1〜20)
青虫はキャベツは食べるがレタスは食べない

青虫は、緑色のかわいい虫で、キャベツを食べることで知られていますよね。
でも、レタスは食べないって知っていましたか?
どうしてかというと、青虫はキャベツの葉を食べるのが大好きで、特にその葉の中に含まれている栄養が大切なのです。
レタスの葉にはあまり栄養がないから、青虫は興味を持たないということです。
それに、青虫は成長すると美しいちょうちょに成長します。
そのためにも、自分にぴったりの食べ物が必要だということです。
これからキャベツやレタスを見たら、青虫が好きな食べ物を思い出してみてくださいね。
アスパラガスはもともと観賞用だった

アスパラガスは、最初は食べるためではなく、観賞用に育てられていたことを知っていましたか?
昔々、アスパラガスは美しい姿や独特の形が魅力的で、庭を飾るための植物として重宝されていました。
それから、みんながそのおいしさに気づがついて食べるようになったそうです。
アスパラガスは春になると、ふわっと地面から顔を出します。
その姿はとてもかわいらしく、緑色が鮮やかで、見る人を楽しませてくれますよね。
食べられるようになってからは、おいしい料理にも使われるようになって今ではサラダやパスタにも欠かせない食材です。
アスパラガスを食べるときは、その歴史を思い出してみてくださいね!
桜餅の葉っぱは香りづけのために巻かれている

日本の春を感じられるとてもおいしいお菓子として知られている桜餅。
桜の葉っぱで包まれているのは、ただの飾りじゃないって知っていましたか?
実は、この葉っぱには特別な「香り」があります。
桜の葉っぱは、ほんのり塩漬けにされていて、その香りが餅に移って、とってもいい匂いがするのです。
桜餅を食べると、もちもちの生地と甘いあんこ、そして香ばしい桜の葉っぱの味が一緒に楽しめますよね。
春になると桜の花が咲きますが、葉っぱも大切な役割を持っているということですね。
桜餅を食べると、まるで桜の木の下にいるみたいな感じががしますよ。
桜餅を食べるときは、葉っぱの香りにも注目して春の味を楽しんでくださいね。
エイプリルフールで嘘をついていいのは午前中だけ

エイプリルフールは毎年4月1日に、面白いうそをついて楽しむ日として知られていますよね。
でも、本当は「うそをついていいのは午前中だけ」というルールがあるって知っていましたか?
これは、午前中にだけなら友達にちょっとしたいたずらをして楽しむことができるからなのです。
午後になると、そのうそが本当だと思われたり、友達を傷つけたりするかもしれないので注意が必要だということですね。
エイプリルフールでは、楽しいうそを午前中だけにして、午後には「実はこれうそだったんだ!」って教えて、みんなで笑い合うのがオススメ。
友達との楽しい思い出を作りながら、エイプリルフールを楽しみましょう。
桜エビには牛乳の約6倍のカルシウムがある

桜エビは体長40ミリ前後の小さなエビで、水揚げされた時にピンク色になることから「桜エビ」と呼ばれるようになったそうです。
そんな桜エビには牛乳の約6倍のカルシウムがあるというのはご存じですか?
カルシウムといえば強い歯や骨をつくるのに必要な栄養素ですよね。
そんなカルシウムが牛乳の約6倍!
牛乳が苦手だという友達がいたらぜひ教えてみてください。
桜エビは、かき揚げやおひたしに入っていることもあるので、普段の生活の中でも探してみてくださいね!