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【小学生向け】4月にまつわる雑学まとめ

4月になると新学期が始まったり、桜やたんぽぽなどの花が咲いたり、旬の食材も増えたりと、春をめいっぱいに感じられますよね。

そこでこの記事では、4月にまつわる雑学をたくさん紹介していきます!

とくに小学生の方にもなじみのある内容を中心に集めましたので、ぜひ楽しみながらご覧ください。

まだ知らない雑学に出会ったらぜひ覚えていただき、お友達や家族に自慢してくださいね!

それではどんな雑学があるのか、さっそく見ていきましょう!

【小学生向け】4月にまつわる雑学まとめ(21〜40)

たんぽぽの綿毛にも花言葉がある

たんぽぽの綿毛にも花言葉がある

たんぽぽの花言葉を知っていますか?

「幸せ」「真心の愛」などの意味があるそうですよ。

また白いたんぽぽには、「私を見つめて」という花言葉があります。

そして綿毛の状態に変化すると、花言葉も変わるんです。

その意味は「別離」。

これはアメリカの『タンポポと南風』という民話に由来していて、綿毛が飛んでいってしまい2度と会えなくなるシチュエーションから連想されたものと考えられています。

「幸せ」から「別離」に変わるとは、なんだか切ないですね。

皐月は5月の別名なのに、競馬の皐月賞は4月におこなわれる

皐月は5月の別名なのに、競馬の皐月賞は4月におこなわれる

皐月といえば、新緑のきれいな5月のことを指しますよね。

しかし千葉県の中山競馬場で開催される皐月賞は、5月ではなく4月に開催されます。

もともと皐月賞は5月におこなわれていましたが、1952年に4月におこなわれるようになり、皐月賞の名前は変えずに現在に至るそうですよ。

テレビでも競馬の中継が観られますので、躍動感がある競走馬の走りを見ながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

4月25日は世界ペンギンの日

4月25日は世界ペンギンの日

4月25日は「世界ペンギンの日」に定められているんですよ。

どうしてその日付なのか気になりますよね。

これは毎年4月25日に、南極のアメリカ基地にアデリーペンギンたちが姿を見せることに由来しているんです。

そんなペンギンの日はただかわいらしいから定められたのではなく、地球温暖化や環境破壊から彼らを守ろうと呼びかける意図で定められました。

この機会に環境問題について学んでみるのもよいのではないかと思います。

かつて、アルミ製のランドセルが使われていたことがある

かつて、アルミ製のランドセルが使われていたことがある

ランドセルを知らない人はいないと思います。

小学校進学とともにプレゼントされた方も多いのではないでしょうか。

そんなランドセルが何でできているか知っていますか?

そう、革ですよね。

黒、赤、緑やピンクなどさまざまなカラーがありますが、どれも革でできています。

しかし、もっと昔の1946年頃には、アルミ製のランドセルが販売されていました。

しかも、色はグリーンで、肩ひもは黄色だったそうです。

かなりオシャレなデザインですよね。

エイプリルフールには500年近い歴史がある

エイプリルフールには500年近い歴史がある

4月1日はエイプリルフールで嘘をついても許される日です。

かつては友達など身近な人に嘘を言っていました。

しかし、最近は企業や有名人もネットなどでびっくりするような発言をしたり、動画を載せるなど盛り上がることが多くなりました。

イベントのようになっているエイプリルフールですが、実は500年近い歴史があります。

中世のヨーロッパでは3月25日が新年のスタートとされており、3月25日から4月1日までお祭りをしていました。

しかし、その後1月1日が新年の始まりであるとルールが変えられてしまい、人々から強い反発があったそうです。

そこで反発をした人々が嘘の新年として、4月1日に騒ぐようなお祭りになったことが由来です。

日本のほかのイベントや行事にも興味深い由来がありそうですね。

おわりに

4月にまつわる雑学を一挙に紹介しました。

小学生の方にもなじみのあることに関する雑学もたくさんありましたね。

ぜひ楽しみながらご覧いただき、たくさんの雑学を身に着けてくださいね。

雑学をたくさん覚えたら、ぜひ家族やお友達に自慢してみてください!