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【小学生向け】4月にまつわる雑学まとめ

4月になると新学期が始まったり、桜やたんぽぽなどの花が咲いたり、旬の食材も増えたりと、春をめいっぱいに感じられますよね。

そこでこの記事では、4月にまつわる雑学をたくさん紹介していきます!

とくに小学生の方にもなじみのある内容を中心に集めましたので、ぜひ楽しみながらご覧ください。

まだ知らない雑学に出会ったらぜひ覚えていただき、お友達や家族に自慢してくださいね!

それではどんな雑学があるのか、さっそく見ていきましょう!

【小学生向け】4月にまつわる雑学まとめ(1〜20)

第二子や第三子に比べて、第一子の方が花粉症になりやすいという研究結果がある

第二子や第三子に比べて、第一子の方が花粉症になりやすいという研究結果がある

春は花粉症に悩まされているという方も多いでしょう。

実は花粉症と出生順に関連があるのを知っていますか?

実は最初に生まれた子供に比べて、2番目、3番目に生まれた子供は花粉症になりにくいんですよ。

これは年上の兄弟から感染症などが移るので耐性が付きやすいからだとされています。

つまりお兄ちゃん、お姉ちゃんがいる方は、花粉症になりづらいということですね。

とはいえかからないわけではないので、疑いがある場合は大人の人に相談しましょう。

4月が旬のホタルイカは水中で光っている

4月が旬のホタルイカは水中で光っている

日本海側に生息しているホタルイカ。

とくに旬を迎えた4月に取れたものは、身が引き締まっていて、ほんのり甘いんですよね。

それはさておき、ホタルイカがどうしてそう呼ばれているか知っていますか?

おそらく想像している通り、「ホタル」とは、あの闇夜に光る昆虫を指しています。

では、どうしてホタルイカと名付けられたのか?

その理由はホタルイカが水中で青白く光るからなんですよ。

その姿は美しく、一目見ようと多くの観光客が訪れるそうです。

日本もかつては入学式を9月におこなっていた

日本もかつては入学式を9月におこなっていた

入学式といえば日本では4月におこなわれるのが通常ですが、海外の多くの国では9月におこなわれるのが一般的です。

しかし、実は日本でも9月に入学式がおこなわれるのが主流だった時期があるんです。

明治時代の初め頃、西洋の教育制度を取り入れて9月入学が始まりました。

その後日本では、明治19年に当時の先進国の中心であるイギリスの会計年度を導入します。

それにともない現在の区切りである、4月1日から翌3月31日までの区切りにしました。

ちなみに海外で9月の入学式をおこなう理由には、農業が深く関係している説があります。

以前は、子供は農作業の手伝いをしていることが多く、落ち着く時期である9月に学校がスタートしたそうですよ。

早生まれは4月1日まで

早生まれは4月1日まで

早生まれとは1月1日から4月1日までの方のことを指します。

生まれた年の新年に、1つ加えた年齢を数え年といいます。

1月1日から4月1日の子供は、同じ学年の子たちよりも1歳若く学校に入学しますよ。

ちなみに、4月1日に生まれた子供と、4月2日に生まれた子供の学年は違います。

同じ4月なのに、なぜ学年が違ってくるのでしょうか?

日本では法律で年齢の計算が決められていて、誕生日の一日前の午後12時となっています。

たとえば、4月1日が6歳の誕生日なら前日の3月31日の深夜12時で6歳です。

うるう年の2月29日が誕生日の方に配慮して、法律で年齢の計算を決めているそうですよ。

藤の花には毒がある

藤の花には毒がある

藤の花を見たことがありますか?

藤の花とは、あわい紫色で、しだれているのが特徴です。

近年は人気アニメ『鬼滅の刃』に登場する印象も強いですよね。

そんな藤の花には魔除けの効果があるとされています。

また花言葉は、「優しさ」「歓迎」など穏やかな印象のものが多いです。

そんな藤の花ですが、実は恐ろしい一面も。

なんとレクチンと呼ばれる毒を持っているんです。

大量に摂取すると吐き気や下痢を引き起こすので注意してくださいね。