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読書の秋に読みたい!小学生が夢中になるオススメの絵本

木の実が落ちてきたり、風が心地よく吹いたり。

そんな秋の風景に心がワクワクする季節がやってきました。

小学生の子供たちと、秋の自然やお月見、落ち葉など季節の移ろいを絵本で楽しんでみるのはいかがでしょうか。

こちらでは、描かれた繊細なイラストや、心温まるストーリーを通して、秋の情景を感じられる読書の秋、芸術の秋にもぴったりな絵本を紹介します。

読み聞かせにもぴったりな、秋の自然を感じながらゆったりと楽しめる絵本たちです。

読書の秋に読みたい!小学生が夢中になるオススメの絵本(21〜30)

星の王子さまサン=テグジュペリ

一度読んだら子供から大人まで魅せられる物語『星の王子さま』は、世界中で愛される作品の1つです。

画家にあることを諦めたパイロット、星の王子さま、友達のキツネなど、登場人物たちが言葉を交わす中で人生の意味、そして数々の大切なことに気がつきます。

「おとなも皆、昔は子どもだった」「一番大切なものは、目にみえないんだよ」などの名言もよく知られていますね。

読み終わった後には少しの寂しさと共に、変えがたい絆を感じられることでしょう。

3才からのうさこちゃんの絵本セットデック・ブルーナ

全4冊からなる『3才からのうさこちゃん』は、かわいらしいうさこちゃんが赤い洋服を着て、学校へ行ってお勉強したり、お友達の家に泊まりに行ったりする物語です。

3歳児さんにはまだ早い内容ではありますが、この絵本をきっかけに「憧れ」を感じるかもしれませんね。

この絵本が日本にやって来たのは、1964年のこと。

子供の頃に読んだという大人の方も多いでしょう。

見ていただければ分かるのですが、実はこのうさこちゃんはミッフィーなのです。

世界中で翻訳される上での違いですが、呼び名の違いに少し戸惑うかもしれません。

ムーミン童話全集トーベ・ヤンソン

キャラクターとしても大人気のムーミンの世界を描いた作品『ムーミン童話全集』。

ムーミン谷に住む魅力的なキャラクターたち、そして北欧の豊かな自然も感じながら読みたい作品です。

作中に登場する心に残る言葉もよく知られており、人生の真理ともいえる名言の数々には、大人も深く考えさせられることでしょう。

多様性を当たり前に受け入れるムーミンの世界観は、現代にもピッタリです。

穏やかな日常と冒険がうまくミックスされた物語をどうぞお楽しみください。

アンデルセン童話集ハンス・クリスチャン・アンデルセン

童話の王様とも呼ばれるデンマークの作家、ハンス・クリスチャン アンデルセンさんの作品集です。

代表作として知られる『人魚姫』『マッチ売りの少女』『はだかの王さま』などは、誰もが一度は読んだことがあるのではないでしょうか。

この作品は全3巻で発表されており、全ての話に挿絵が描かれています。

担当したのは、国際アンデルセン賞を受賞した画家のドゥシャン・カーライ夫妻で、4年もの歳月をかけて取り組んだそうです。

物語と共に美しい挿絵も楽しみながら読んでみてください。

グリム童話集ヤーコプ ルードヴィヒ グリム /ヴィルヘルム カール グリム

グリム童話とは、グリム兄弟が集めたドイツの昔話のことです。

『赤ずきん』『ヘンゼルとグレーテル』『ラプンツェル』『オオカミと七ひきのこやぎ』などを含むグリム童話は、子供から大人まで親しみやすいストーリーが多数収録されており、その挿絵の美しさも有名です。

グリム童話が人気なのはただ多くの作品を楽しめるだけでなく、その物語の中に描かれる人の本質的な部分やさまざまな教訓が得られることも理由ではないでしょうか。

不思議の国のアリスルイス・キャロル

不思議の国に迷い込んだアリスの大冒険を描いた作品です。

白ウサギの後を追って穴に落ちてしまった少女アリス……落ちた先の世界は人間界の常識が全く通用しない世界でした。

チェシャ猫、いかれ帽子屋、ハートの女王など、不思議でおかしな登場人物たちと関わりながら、アリスは自由にその世界を飛び回ります。

小さな扉を通るために薬を飲んで体を縮めたり、アリスの涙が池になったり……ファンタジーならではの表現も見どころですよ!

100万回生きたねこ佐野洋子

100回死んで100回生き返った、ねこの姿が描かれた作品です。

さまざまな飼い主に飼われ自己中心的に生きるねこは、心から愛する相手と出会いその心を変化させていきます。

子供からすれば、死んでしまったはずのねこが生き返ることに驚きワクワクするでしょう。

そして大人が読むと、その風刺や生と死という深いテーマに考えさせられるのではないでしょうか。

読む年齢によって感じ方が変わるおもしろい絵本ですね。

ぜひ親子で読んでみてください。

ぼくは王さま寺村 輝夫

『ぼくは王さま』は、全11巻からなる「王さまシリーズ」の1冊です。

この作品は、大きなたまご焼きを作るため、王さまがぞうのたまごを取ってくるよう命じることから始まる物語。

ユニークなストーリーに加え豊かな表現、そして印象的な擬音語にも注目してほしい1冊です。

わがままな王さまを見ていると、保護者の方はどこか自分のお子さんを思い出してしまうのではないでしょうか?

そこが、わがままな王さまを憎めない理由の1つかもしれませんね。

はれときどきぶた矢玉 四郎

主人公の則安君は毎日、日記につけていました。

ある日、日記をお母さんに見られてしまったことがきっかけで、でたらめな内容を書くことにします。

しかし、でたらめなはずの日記の内容が現実になってしまうのです!

誰もが一度は空想する世界……それが現実に起こるなんて、それだけでワクワクしますよね。

1980年に発行されたこの作品は、児童書の中でもロングセラーとなり、アニメ化されるほどの知名度を誇ります。

愛され続ける奇想天外なストーリーをぜひお楽しみください。

もりのこびとたち作:エルサ・ベスコフ

スウェーデンを代表する絵本作家、エルサ・ベスコフさんの作品。

本の中では森にすむこびとたちの、冬の間の生活が描かれます。

その描き方がとてもユニークで、全ページ文字は左、右側はイラストだけという構成です。

そのため右側のページでは、味わい深いこびとの世界観に何も考えずに浸れるはずです。

またこびとたちの暮らしぶりがリアルかつ、ユーモアたっぷりに描かれているのも見どころでしょう。

読めば想像力を刺激されること間違いなしです。