【上級者編】小学生向けの難しいなぞなぞ
柔軟な思考や自由な発想が問題を解くカギを握るなぞなぞは、子供たちからも人気を集めるクイズの一つです。
簡単な問題だけでなく、難易度の高いなぞなぞに挑戦してみたいというケースもあるかと思います。
そこでこの記事では、小学生向けの上級編のなぞなぞをまとめてピックアップしました。
学校や勉強をテーマにしたものから大人と一緒に楽しめるものまで幅広く紹介していきますね。
知識を深めたり、学習にもつながる難しいなぞなぞにぜひ取り組んでみてください。
【上級者編】小学生向けの難しいなぞなぞ(21〜30)
大きな荷物を持ったお年よりが電車に乗ってきました。でもだれも席をゆずりません。どうしてでしょう?

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席がたくさんあいていたから
大きな荷物を持ったお年よりが電車に乗ってきても、まわりの人が席をゆずらなかったのは、そもそも席がたくさん空いていたからです。
つまり、お年よりは自分で好きな席に座れる状態だったので、だれかがわざわざ席をゆずる必要がなかったというわけです。
奈良の大仏と鎌倉の大仏はどちらが先にたったでしょう?

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どちらも立っていない
奈良の大仏と鎌倉の大仏はどちらが先にたったでしょう?
という質問な、実物の奈良の大仏様も鎌倉の大仏様も座った状態で展示されているため正解は「どちらも立っていない」になります。
引っ掛かからないように文章をよく読んで解いてみるのがポイントです。
【上級者編】小学生向けの難しいなぞなぞ(31〜40)
幼稚園、小学生、大人の中で1番大きいのは?

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幼稚園
幼稚園は人ではなく建物の名前です。
小学生や大人は人ですが、幼稚園はたくさんの人が入れる大きな建物です。
だから大きさくらべをすると幼稚園がいちばん大きいんです。
このなぞなぞは、言葉の意味に気づくことがポイントになっています。
浦島太郎に出てくるおじいさんの名前は?
@igosso.youtube♬ オリジナル楽曲 – いごっそう【YouTube】 – いごっそう【YouTube】
『浦島太郎』といえば、亀に乗って竜宮城へ行き、ほんの少し過ごしたつもりで戻ったら、元の世界では長い年月がたっていて、知り合いが一人もいなくなっていた……というストーリーで知られています。
美しく悲しい物語ではありますが、子供から大人まで誰もが一度は読んだ事があるでしょう。
さて、お話をよく思い出してこの問題にチャレンジしてみましょう。
浦島太郎におじいさんっていたかな?
と考えているうちは正解にたどり着けません。
ヒントは、玉手箱を開けた浦島太郎がどうなったかを思い出すこと!
見えているけどさわれないもは何?

見えているけど触れないもの……え?
幽霊?
なんて答えが出てきそうですが、違います。
怖い問題ではないので、安心して挑戦してくださいね。
この問題の答えは、小学生ならではと言いますか、低学年の授業中にも出てきます。
ひらめけば一年生でも解けるでしょう。
答えとなるヒントは、教室やお部屋の中にはたいていあるものです。
普段自分が見ているものって何だろう?
と考えながら解いてみてくださいね。
答えは「時間」です。
見えているけれど、時計のように物体ではないので、触れないというひっかけですね。
3びきの動物とオニたいじをしたももたろう。さて、ももたろうがさいしょに出会ったのは?

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おじいさんとおばあさん
ももたろうが最初に出会ったのは、おじいさんとおばあさんです。
川から流れてきた大きな桃をおばあさんが見つけて家に持ち帰り、桃を割ったら中からももたろうが出てきました。
つまり、おともとしていっしょに旅をする動物たちよりも前に、おじいさんとおばあさんに出会っていたというわけです。
ひらがな中心のなぞなぞ

小学校に通い始めると以前よりは行動範囲も広くなり、いろいろなものが目に飛び込んでくる頃でしょう。
喫茶店はコーヒーを飲むところ、石材店ではお墓も買えるなど、それまで分からなかったことがどんどん分かるようになって、きっと見るものすべてがおもしろく興味深いものだと思うんです。
言葉を知ることも同じように楽しい、それなら「ひらがななぞなぞ」にチャレンジしてみてはどうでしょう。
楽しいだけでなく国語の勉強にもなる、まさに一石二鳥の時間です。
大人の方も一緒に考えてくださいね!