【小学生向け】母の日に関するなるほどなクイズ

母の顔を見る日

ネパールでは母の日を「母の顔を見る日」と言います。

日程は、日本ではゴールデンウィーク期間にあたる4月末〜5月上旬のどこか1日だそうで、花ではなくお菓子などの食べ物をプレゼントします。

結婚をした女性に関しては、お母さんに自分の料理を持っていくそうです。

インドネシア

世界で最も遅い、12月22日に母の日を迎えるのは、インドネシアです。

1928年のこの日にインドネシア女性評議会がおこなわれたことから、インドネシアではこの日が母の日に選ばれました。

ちなみに、世界で1番早い2月の第2日曜に母の日を迎えるのは、ノルウェーです。

明治時代

母の日が日本に伝わったのは、明治時代の終わり頃です。

そして大正時代に入ると、教会で行事が開催されていき、徐々に世の中に広まっていきました。

そして、1931年には今とは違う日付で「母の日」が決められました。

母への愛

赤いカーネーションには「母への愛」という花言葉があります。

他の花と同じようにカーネーションも色によって花言葉が違い、ピンクは「感謝」、オレンジは「純粋な愛」、紫は「気品」など。

濃い赤色や白いカーネーションには少しネガティブな花言葉もあるので、母の日には避ける方がいいでしょう。

菊

日本では母の日にはカーネーションを贈るのが一般的ですが、オーストラリアでは菊を贈るのが一般的です。

菊は英語で「chrysanthemum」とされ、この英語を略すとお母さんを表す言葉「mum」となることから、オーストラリアでは菊がプレゼントされます。