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【スクリャービンのピアノ曲】現代音楽の先駆者が遺した名曲を厳選

1872年にロシアで生まれピアニスト兼作曲家として活躍した、20世紀現代音楽の先駆者アレクサンドル・スクリャービン。

幼い頃からピアノでの即興演奏を好み、楽才を発揮していた彼は、ソナタや練習曲、前奏曲をはじめとする数多くのピアノ作品を遺しました。

本記事では、そんなスクリャービンが手掛けた珠玉のピアノ作品をピックアップ!

小柄で手も小さかったことからピアニストとしての挫折も経験した彼が、その悔しさを胸に作曲した美しく情熱的な作品の数々をお楽しみください。

【スクリャービンのピアノ曲】現代音楽の先駆者が遺した名曲を厳選(11〜20)

2台ピアノのためのファンタジー イ短調Alexander Scriabin

スクリャービン: 2台ピアノのためのファンタジー イ短調(1897) pf.黒田亜樹:Kuroda,Aki pf.須藤千晴:Sudoh,Chiharu
2台ピアノのためのファンタジー イ短調Alexander Scriabin

ロシアの作曲家にして卓越したピアニストでもあったアレクサンドル・スクリャービン。

ショパンから影響を受けた初期の作風から、独自の音楽言語を確立していった彼の作品のなかでも、1889年に作曲された『2台ピアノのためのファンタジー』は、若き日のロマンティックな熱情がほとばしる名曲です。

2台のピアノが互いに絡み合い、呼応し合うかのように奏でるテーマの数々には、スクリャービン独特の革新的な和声と形式美がちりばめられています。

感情を揺さぶるリリカルな旋律、技巧的なパッセージが次々と展開されるこの曲は、彼の音楽的才能と探究心の表れといえるでしょう。

おわりに

技巧的でありながらも情感豊かで聴く者を飽きさせない、スクリャービンのピアノ作品。

実際に演奏すれば、メロディや和声の美しさやスクリャービンがピアノ作品に込めた情熱をより身近に感じられるはずです。

お気に入りの作品が見つかった方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。