昭和時代の美人女優、美人歌手まとめ。多くのファンを魅了した美女たち
昭和の時代には数多くの女優や歌手が活躍し、彼女たちの多くは平成、令和と時代を超えて活躍し、愛され続けていますよね。
この記事では、当時「美人」として多くのファンから人気を集めた女性たちを一挙に紹介していきます。
当時を知る方はもちろん、彼女たちの当時の姿を知らない若い世代の方も、ぜひこの機会にご覧になってみてくださいね。
もし気になる女優や歌手が見つかれば、彼女たちが出演している当時の作品やコンサートの映像を探してみてください。
昭和時代の美人女優、美人歌手まとめ。多くのファンを魅了した美女たち(1〜10)
若尾文子

1951年に大映の第5期ニューフェイスとしてデビューした彼女は、可憐さと芯の強さの両方を表現できる女優として、日本映画の黄金期を支え、いろいろな役柄で魅力を開花させてきました。
NHKの大河ドラマにも何度も出演し、一時代を作ってきた女優といえます。
有名な建築家だった黒川紀章さんの妻としても、仲睦まじい関係が知られており、年齢を重ねても上品な美しさや芯の強さは健在です。
そのかっこいい生き方には憧れますよね。
吉永小百合

吉永小百合さんといえば、サユリストと呼ばれるファンをたくさん持つ女優で、1960年代から映画界や芸能界でずっと活躍してこられた方です。
女優業のかたわら、早稲田大学も卒業するという頭脳明晰ぶり、そしてピアノもうまく、彼女の外見と内面の両方からにじみ出る美しさは有名人ですらとりこにしてきました。
そして予想外に酒豪という一面もあるそうで、とても魅力的な女優ですよね。
このような女優はこれからもなかなか現れないかもしれません。
高橋惠子

高橋惠子さんは北海道の川上郡の出身、映画やテレビドラマや舞台など、幅広いジャンルで活躍する女優です。
中学校時代から大人びた容貌を持っていたとされ、それがスカウトの目にとまったことをきっかけとして、中学の卒業と同時に芸能界へ入りました。
1970年に映画『高校生ブルース』で主演デビュー、ゴールデンアロー賞の新人賞を受賞するという華々しい経歴ですね。
ほかにはドラマ『太陽にほえろ!』への出演、『近松心中物語』をはじめとしたの舞台への出演など、さまざまなジャンルで演技を長く披露していますね。
昭和時代の美人女優、美人歌手まとめ。多くのファンを魅了した美女たち(11〜20)
風吹ジュン

風吹ジュンさんは1952年生まれで富山県出身、歌手としてデビューしたのち、女優として存在感を出していった人物です。
歌手としてのデビュー時は「噂のジュン」や「星の国からやってきたジュン」のキャッチコピーを持ち、『愛がはじまる時』などの作品が親しまれました。
その後にさまざまな困難を乗りこえつつ、『寺内貫太郎一家2』で本格的に女優としてデビュー、幅広い活躍を見せるようになっていきます。
代表的な作品として挙げられるのは、ドラマだと『阿修羅のごとく』、映画だと『海街diary』でしょうか。
年齢を重ねても美しさと演技力で人々を魅了、自由人としての振る舞いでも親しまれる大女優ですね。
岡田奈々

岡田奈々さんは岐阜県岐阜市の出身、女優としてだけでなく歌手やアイドルとしても人気を集めた人物ですね。
オーディション番組『あなたをスターに!』でチャンピオンを獲得したことから、歌手としてデビューを果たしました。
そして『青春の坂道』などのヒット曲を出しつつも、ドラマ『俺たちの朝』などで女優としても活躍、幅広いジャンルで結果を残していくという流れですね。
映画やドラマだけでなく舞台にも出演、清純派をとびこえた演技力でも注目される大女優ですね。
ひし美ゆり子

ひし美ゆり子さんは東京都の出身、数々の映画やドラマへの出演が語り継がれる女優ですね。
東宝主催「ミス東京セニョリータ」での準ミス、第6期オール東宝ニュータレントに選ばれたことをきっかけとして女優の道を歩み始めました。
デビューの作品は『パンチ野郎』、代表的な役柄としては『ウルトラセブン』の友里アンヌ隊員役で知られていますね。
この『ウルトラセブン』の出演やその後のファンとの交流の姿もあり、円谷や特撮というイメージも強い女優ではないでしょうか。
名取裕子

名取裕子さんは神奈川県横須賀市の出身、カネボウ「ミス・サラダガール・コンテスト」での準優勝をきっかけに女優としての道を歩み始めた人物です。
女優としての本格的なデビューはテレビ小説『おゆき』だといわれており、そこから『3年B組金八先生』に出演して女優として人気を集めました。
「清張女優」の異名でも語られるように、『松本清張の指』をはじめとした松本清張さんの作品に多く出演していることも注目のポイントですね。
シリーズとして続いている作品にも多く出演している、体当たりの演技も魅力の大女優です。