昭和の友情ソング。友達を歌った往年の名曲まとめ
令和の今も、若い世代の間で人気の高い昭和の名曲たち。
レコードの人気再燃もあって、シティポップや昭和歌謡など有名無名を問わず昭和の人気曲をレコードショップで探しているという方も多いでしょう。
こちらの記事ではどんな時代でも不変のテーマ、さまざまな形の友情を歌った昭和の名曲たちをまとめています。
学校の合唱コンクールで歌うような有名な曲から隠れた名曲まで、昭和の歌手やバンドたちが歌う「友情ソング」をぜひお楽しみください!
昭和の友情ソング。友達を歌った往年の名曲まとめ
逢いたかったぜ岡晴夫

懐かしく温かみのある歌声で多くの人々を魅了してきた岡晴夫さん。
1955年7月に発売された本作は、港町や船乗りをテーマにしたマドロス歌謡を代表する楽曲として知られています。
情感豊かなメロディと心に響く歌詞で、戦後の日本社会に希望を与えた印象的な1曲です。
日本コロムビアからSP盤として公開された本作は、ラジオ番組や映画などでも数多く取り上げられ、流行の主役となりました。
懐かしい思い出とともにに楽しみたい方や、心温まる歌声に触れたい方にピッタリの1曲です。
HAPPY HAPPY BIRTHDAYDREAMS COME TRUE

午前0時を過ぎて、誰よりも早く「おめでとう」を伝えたい。
本作は、DREAMS COME TRUEが1993年12月にリリースした温かな友情ソング。
吉田美和さんのつややかなボーカルによって、普段は照れくさくて伝えられない「ありがとう」の気持ちを素直に歌い上げています。
2014年3月には、25周年記念アレンジバージョンがAEONの40周年記念ソングとのタイアップで発表され、再び話題となりました。
友達の誕生日や記念日、感謝の気持ちを伝えたいときなどに、大切な人への思いを音楽にたくして贈るのにピッタリの1曲です。
おわりに
どんなに時代が変わっても、友だちとの関係性の素晴らしさは変わるものではないですよね。
だからこそ、昭和の古い友情ソングであっても歌われていること自体は普遍的なものですし、リリースから何十年が過ぎた令和の今も愛され続けるのでしょう。
世代の方々はもちろん、若い方々にもあらためて昭和の名曲をチェックしてもらいたいですね。