いつの時代のどんな人でも、青春時代の思い出はありますよね。
楽しかった記憶はもちろん、切ない思い出や甘酸っぱい恋愛など、これぞ青春と感じられるシーンは人それぞれ胸に秘めているのではないでしょうか。
そこで今回は、昭和に生まれた青春ソングの名曲たちをご紹介します。
シンガーシングライターやバンドの楽曲から歌謡曲まで、長く続いた昭和の時代から幅広くピックアップしました。
ぜひ時代の風を感じながらチェックしてみてくださいね!
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いくつ知っていますか?昭和にリリースされた不朽の青春ソング(1〜10)
十七歳の地図尾崎豊

尾崎豊さんのデビューアルバム『十七歳の地図』のタイトル曲として1983年12月に発表された本作。
若者の孤独や焦燥感を鋭く描いた歌詞と、ロックテイストのサウンドが絶妙にマッチしています。
1984年3月にシングルカットされ、尾崎豊さんの代表曲の一つとして多くのファンに愛され続けています。
青春時代の複雑な感情を抱える方や、尾崎豊さんの音楽性に触れたい方におすすめの一曲。
深い共感を呼ぶ歌詞と力強い歌唱は、きっとあなたの心に響くはずです。
ハイティーン・ブギ近藤真彦

青春時代の輝きと儚さを描いた名曲が、1982年6月に発売されました。
松本隆さんの作詞、山下達郎さんの作曲・編曲による本作は、同名の東宝映画の主題歌としても使用され、オリコンチャートで最高位1位を記録する大ヒットとなりました。
一見反抗的な歌詞の中に、愛と自由、自己決定の大切さを訴えるメッセージが込められており、当時の若者の心をつかみました。
近藤真彦さんの力強い歌声と相まって、80年代の若者文化を象徴する1曲となっています。
青春の思い出を振り返りたい方や、その時代を知らない若い世代にもおすすめの、時代を超えて心に響く楽曲です。
少女A中森明菜

1980年代のアイドルシーンを代表するシンガーとして知られる中森明菜さんの2枚目のシングル曲。
反抗的な少女の心情を描いた歌詞と、中森明菜さんの力強くも繊細な歌声が相まって、多くのリスナーの心に強く響きました。
1982年7月にリリースされたこの楽曲は、中森明菜さんにとって代表曲の一つとなり、その後の音楽キャリアの大きな転機となりました。
青春期特有の葛藤や自己探求をテーマにした歌詞は、世代を超えて共感を呼ぶ普遍的な魅力を持っています。
カラオケで歌うのもおすすめですし、青春時代を思い出したい方にぴったりの一曲ではないでしょうか。
翼の折れたエンジェル中村あゆみ

これぞ青春ロック、と感じさせるハスキーボイスが印象的なシンガーソングライター・中村あゆみさんの3作目のシングル曲。
日清『カップヌードル』のCMソングとして起用された楽曲で、1985年4月に発表された楽曲でありながらストリーミングやYouTubeでも高い再生回数を誇っている、中村あゆみさん最大のヒット曲です。
甘酸っぱい恋愛を描いた歌詞と哀愁のただようメロディーは、リアルタイムで聴いていた方であれば自分の思い出と重ねてしまうのではないでしょうか。
ノスタルジックでありながら色あせない魅力があるキャッチーな、ドライブ中に聴きたいロックナンバーです。
想い出がいっぱいH₂O

青春時代の思い出や成長をテーマにした歌詞と、穏やかでメロディアスな旋律が特徴的なH2Oの代表曲。
1983年3月にリリースされ、フジテレビ系アニメ『みゆき』のエンディングテーマとして使用されました。
オリコンシングルチャートで最高6位を記録し、累計売上は40万枚を超える大ヒットとなりました。
学校の音楽の授業や合唱コンクールでも選曲されることが多く、卒業ソングとしても広く親しまれています。
無邪気な少女時代から大人への移行期の心情を繊細に描写しており、シンデレラの物語をモチーフにした歌詞は多くの人々の共感を呼んでいます。
思い出に浸りたい時や、大切な人との別れを前に聴きたくなる、心に響く一曲です。
学園天国フィンガー5

青春の甘酸っぱさを歌い上げた名曲が、この楽曲です。
学園生活の中での恋心や友情を軽快なメロディに乗せて表現しており、聴く人の心に響くメッセージを持っています。
1974年3月にリリースされ、当時の若者たちの間で大ヒットを記録。
フィンガー5の代表曲として知られています。
2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』の挿入歌としても採用され、幅広い世代に愛されています。
学生時代を懐かしむ方や、青春時代の思い出を振り返りたい方にオススメの一曲。
聴けば誰もが心温まる気持ちになれる、まさに青春ソングの王道と呼べる楽曲です。
高校三年生舟木一夫

青春時代の思い出がつまった、舟木一夫さんのデビュー曲。
1963年6月にリリースされ、学生服姿のジャケットで話題を呼びました。
高校3年生の心情を描いた歌詞は、卒業を控えた学生はもちろん、すでに卒業した大人たちの共感も呼び、大ヒットを記録しています。
マーチ風のアレンジに哀愁を感じさせるメロディーがマッチし、叙情的な仕上がりになっていますよね。
さらに同名の映画も公開され、舟木一夫さん自身も出演しているんです。
卒業式や同窓会など、学生時代を懐かしむシーンで聴きたい一曲です。