いくつ知っていますか?昭和にリリースされた不朽の青春ソング
いつの時代のどんな人でも、青春時代の思い出はありますよね。
楽しかった記憶はもちろん、切ない思い出や甘酸っぱい恋愛など、これぞ青春と感じられるシーンは人それぞれ胸に秘めているのではないでしょうか。
そこで今回は、昭和に生まれた青春ソングの名曲たちをご紹介します。
シンガーシングライターやバンドの楽曲から歌謡曲まで、長く続いた昭和の時代から幅広くピックアップしました。
ぜひ時代の風を感じながらチェックしてみてくださいね!
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いくつ知っていますか?昭和にリリースされた不朽の青春ソング(1〜10)
高校三年生舟木一夫

青春時代の思い出がつまった、舟木一夫さんのデビュー曲。
1963年6月にリリースされ、学生服姿のジャケットで話題を呼びました。
高校3年生の心情を描いた歌詞は、卒業を控えた学生はもちろん、すでに卒業した大人たちの共感も呼び、大ヒットを記録しています。
マーチ風のアレンジに哀愁を感じさせるメロディーがマッチし、叙情的な仕上がりになっていますよね。
さらに同名の映画も公開され、舟木一夫さん自身も出演しているんです。
卒業式や同窓会など、学生時代を懐かしむシーンで聴きたい一曲です。
ガラスの十代光GENJI

シンガーソングライター飛鳥涼さんが手掛けた光GENJIの2枚目のシングル曲は、青春の儚さと美しさを描いた珠玉のナンバーです。
1987年11月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得。
第2回日本ゴールドディスク大賞では、グランプリ・シングル・オブ・ザ・イヤーとベスト・シングル・オブ・ザ・イヤーをダブル受賞しました。
映画『ロックよ、静かに流れよ』の挿入歌としても起用された本作は、繊細な十代の心情を歌った歌詞が多くの若者の共感を呼びました。
青春時代の思い出を振り返りたくなった時や、大切な人への想いを再確認したい時に聴いてほしい、心に響く名曲です。
「いちご白書」をもう一度バンバン

昭和の青春ソングを代表する名曲の一つで、フォークグループ・バンバンの代表作として知られるナンバーです。
学生運動の象徴的な映画を題材に、大切な人と過ごした思い出を振り返る歌詞が胸に響きますね。
1975年8月にリリースされ、オリコン1位を獲得した大ヒット曲で、年間売り上げランキングでも13位にランクインしました。
松任谷由実さんの繊細な歌詞とメロディーが、若者の心情や時代の空気を見事に表現しています。
恋愛や青春時代の思い出に浸りたい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時におすすめの一曲です。
いくつ知っていますか?昭和にリリースされた不朽の青春ソング(11〜20)
せんせい森昌子

昭和を代表する歌謡曲として知られる本作は、森昌子さんのデビューシングルとして1972年にリリースされました。
淡い初恋の物語を描いた歌詞は、多くの人々の心に響く普遍的なテーマを持っています。
せんせいへの切ない想いが繊細に表現されているのが印象的ですね。
この楽曲により森昌子さんは、第14回日本レコード大賞の新人賞を受賞。
その後も学園をテーマにした楽曲で人気を博し、日本の音楽界で確固たる地位を築きました。
青春時代の甘酸っぱい思い出を振り返りたい方におすすめの一曲です。
卒業写真荒井由実

青春時代を振り返る卒業ソングの定番として広く知られている楽曲。
荒井由実さんの3rdアルバム『COBALT HOUR』に収録されており、1975年6月にリリースされました。
もの悲しげなメロディーと学生時代に思いをはせる歌詞は、いつの時代でも切なさを感じてしまうのではないでしょうか。
過去と現在の自分、そして大切な人との関係をテーマにした歌詞は、大人になってから聴くと新たな感慨をもたらすとされています。
卒業からの時間の経過と現在の自分とを重ねてしまう時に聴いてほしい、淡い恋愛の記憶とともに青春時代がオーバーラップするナンバーです。
セーラー服を脱がさないでおニャン子クラブ

バラエティー番組『夕やけニャンニャン』から誕生したおニャン子クラブの1作目のシングル曲。
アイドルらしからぬ過激な歌詞と、キュートな歌声やポップなアレンジが絶妙なバランスを生み出していますよね。
1985年7月にリリースされ、51万枚を売り上げる大ヒットを記録。
2008年の『仮面ライダーキバ』や2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でも使用されるなど、現在でもさまざまな場面で耳にすることも多いため、どんな世代の方と行くカラオケでも盛り上がること間違いなしですよ。
1980年代のJ-POPシーンに一時代を築いたアイドルグループを象徴する代表曲です。
ハイスクールララバイイモ欽トリオ

青春時代の甘酸っぱい思い出を詰め込んだポップチューンが、昭和のヒット曲として今も多くの人々の記憶に残っています。
イモ欽トリオのデビュー曲は、バラエティ番組から生まれた異色のユニットが放つ、テクノサウンドと歌謡曲が融合した新感覚の楽曲です。
松本隆さんの紡ぐ詞と細野晴臣さんの編曲が見事にマッチし、高校生活の一コマを切り取ったような歌詞は、聴く人の心に郷愁を呼び起こしますね。
1981年8月にリリースされ、オリコン週間1位を7週連続獲得するなど、その年を代表する大ヒット曲となりました。
青春時代を懐かしむ大人の方はもちろん、若い世代の方にも新鮮な驚きを与えてくれる1曲です。