RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

60代の男性におすすめの洋楽。世界の名曲、人気曲

60代の男性におすすめの洋楽。世界の名曲、人気曲
最終更新:

60代の男性なら、カーペンターズのやわらかな歌声やレッド・ツェッペリンの力強いギターフレーズに、特別な思い出があるのではないでしょうか。

フォークやロックが輝いていた70年代、ディスコが席巻した80年代……音楽は時代とともに変化しながらも、私たちの心に深く根を張り続けています。

今回は、懐かしさと感動が交差する名曲の数々をご紹介します。

何気ない日常でふと口ずさんだり、大切な人と共有したくなる、そんな心に残る洋楽との再会の時間を、どうぞゆっくりお楽しみください。

もくじ

60代の男性におすすめの洋楽。世界の名曲、人気曲(1〜20)

Hard To Say I’m SorryCHICAGO

Chicago – Hard To Say I’m Sorry (Official Music Video)
Hard To Say I'm SorryCHICAGO

失恋つらさを優美なピアノの旋律とともに描いたアメリカのブラスロックバンド、シカゴの代表作です。

1982年9月、デイヴィッド・フォスターさんのプロデュースにより、ブラスセクションの豊かな音楽性をポップなアレンジに昇華させた本作は、全米シングルチャートで2週連続1位を記録。

映画『青い恋人たち』のエンディングテーマに起用され、日本では大阪ガスやトヨタのCMソングとしても親しまれました。

彼女から別れを告げられた男性がこれまでの自分の行動を悔いる様子が歌詞に描かれており、その悲痛な思いに共感できる方は多いのではないでしょうか?

ThrillerMichael Jackson

Michael Jackson – Thriller (Official Video – Shortened Version)
ThrillerMichael Jackson

深夜にしか姿を見せない恐ろしい生き物たちと、その不気味な化け物たちから愛する人を守り抜こうとする物語。

アメリカ出身のマイケル・ジャクソンさんが1982年11月に発表したアルバム『Thriller』の収録曲です。

本作のミュージックビデオは、ゾンビダンスが印象的な14分にも及ぶ映画のような作品。

当時のMTV放送でセンセーションを巻き起こし、1984年のグラミー賞では8部門を受賞。

ハロウィンが近づく季節に聴くと、思わずゾクゾクする背筋の寒さとともに、愛する人を守る強い意志が心に響きます。

AfricaTOTO

Toto – Africa (Official HD Video)
AfricaTOTO

アフリカの神秘的な自然と文化への憧れを歌い上げた壮大な名曲です。

天空高くそびえるキリマンジャロ山、セレンゲティ平原に降り注ぐ慈雨の恵み、静寂の中で響き渡る太鼓の音。

想像の中で紡がれた壮大なロマンが、聴く人の心を遥か彼方へと誘います。

トトのメンバーたちの卓越した演奏技術が光る本作は、1982年9月にアルバム『TOTO IV』に収録され、翌年2月にビルボード1位を獲得。

ドラマ『ストレンジャー・シングス』でも使用され、世代を超えて愛される1曲となりました。

神秘的な世界観に思いを馳せながら、ゆったりとしたひとときを過ごしたい方にオススメです。

Killing Me Softly With His SongRoberta Flack

Roberta Flack – Killing Me Softly With His Song (Official Audio)
Killing Me Softly With His SongRoberta Flack

アメリカのシンガー、ロバータ・フラックさんの名曲。

その歌声に触れた時、聴き手の心の奥深くまで染み入るような感覚を見事に表現しています。

1973年のグラミー賞で最優秀レコード賞など3冠を獲得し、アメリカのシングルチャートでは5週連続の1位を記録。

映画『恐怖のメロディ』でも使用され、世界中の音楽ファンの心を虜にしました。

心を静かに揺さぶられたい時、大切な人と共に過ごす穏やかな時間に寄り添う1曲として、多くの方に親しまれています。

Every Breath You TakeThe Police

The Police – Every Breath You Take (Official Music Video)
Every Breath You TakeThe Police

優雅なメロディと哀愁を帯びた歌声が心を揺さぶるイギリスのロックバンド、ポリスが1983年に生み出した名曲です。

一見するとロマンチックなラブソングのようですが、実はそこには失われた愛への執着心と狂おしい思いが込められています。

メロディアスなギターリフと印象的なフレーズの数々は、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。

本作は全米チャートで8週連続1位を獲得し、第26回グラミー賞では最優秀楽曲賞に輝きました。

映画やテレビ番組でも数多く使用され、その普遍的な魅力は今なお色あせることがありません。

穏やかな夜に1人静かに耳を傾けたり、大切な思い出に浸りたいときにオススメの1曲です。

I Need to Be in LoveCarpenters

永遠の愛を求めながらも現実の厳しさに直面する気持ちを歌ったカーペンターズの心揺さぶるバラード。

甘いだけの恋愛ソングとは一線を画し、理想と現実の狭間で揺れ動く繊細な感情を、透明感のある歌声で見事に表現しています。

1976年5月にリリースされたアルバム『A Kind of Hush』からのシングルカットで、アメリカのイージーリスニングチャートで見事1位を獲得。

1995年には日本のテレビドラマ『未成年』のエンディングテーマに起用され、再び大きな注目を集めました。

静かな夜、1人物思いにふける時間や、大切な人との思い出を振り返るような瞬間に聴きたい、心に寄り添う珠玉のメロディです。