【ヘビクイズ】知ってみるとおもしろい!ヘビの生態&特徴
神様の使いとして信仰されることも多かったヘビ。
日常生活ではあまり見かけませんが、ペットとしても飼っている人もいますよね。
ぱっちりとした目やくねくねとした動きがかわいいと思う方、あの特徴的なうろこが苦手と感じる方、わりと好き嫌いが分かれる生き物かもしれません。
この記事では、そんなヘビのクイズを紹介しています!
見かけることが少ないので、ヘビのことをよく知らない方も多いはず。
ヘビの生態や特徴などをクイズにしたので、ぜひ挑戦してヘビの知識を深めてくださいね!
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【ヘビクイズ】知ってみるとおもしろい!ヘビの生態&特徴(1〜10)
「目」、「鼻」、「口」、「耳」、この中でヘビが持たないのはどれでしょう?

人間は日々の生活の中で当たり前に五感を使っているからこそ、そのどれかがないといわれてもピンとはきませんよね。
ヘビがもっていないものを考えるときには、人間に当てはめない方が答えにもたどり着きやすそうな印象です。
答えは耳で、外耳といわれている周囲の音を穴からキャッチして鼓膜に伝えるという機能をヘビは持っていません。
ただし音を感じる機能は持っており、体の中に埋もれている内耳に、体の表面に当たった音を伝えるという仕組みで、周囲の音をキャッチしています。
「胸骨」、「肋骨」、「背骨」、この中でヘビに無い骨はどれでしょう?

ヘビの見た目は顔から長い体が伸びているようなもの、人間とはまったく違う体のつくりに思えますよね。
そんな中でもヘビと人間には共通する骨もあり、その共通点と違いを知ることがヘビの生態を知ることにもつながりますよ。
そんな人間にはあってヘビにはない骨は、胸骨と肋骨、背骨のうちどの骨でしょうか。
答えは胸の前側にある胸骨、ヘビはこれがないことで、大きな獲物を飲み込んだ時にも、肋骨を広げていることで対処しているという仕組みですね。
世界で一番長いヘビの名前は?

ヘビの大きな特徴といえばその長い体、生きている時間だけでなく、種類によっても長さが変わってきますよね。
そんな長いヘビの中でも特に長い種類、世界でいちばん体が長いとされている種類といえば何でしょうか。
ヒントとしては熱帯地域に主に生息している種類、長さだけでなく太さもある巨大な種類といえば答えに気付ける人もいるかもしれませんね。
答えはアミメニシキヘビ、ヘビ類としては世界最長の10.1メートルという記録がある種類です。
毒はないもののシカやヒトが捕食されてしまった例もある、まさにモンスターといえるヘビではないでしょうか。
【ヘビクイズ】知ってみるとおもしろい!ヘビの生態&特徴(11〜20)
ヘビに手足がないのはどうして?

生き物ってその大きさにかかわらず、手足が生えている場合が多いですよね。
だからこそ、手足のないヘビがにょろにょろと動いているのを見ると、不思議でたまらないのだと思います。
手足はありませんが、手足にかわるものを持っているためヘビは動いたり進んだりできるわけです。
では、最初から手足はなかったのでしょうか?
ヘビの手足については諸説あるのですが、ヘビはトカゲの仲間から進化したと言われていて、昔はあったのだそうですよ。
落ち葉の中や土の上を移動するのに邪魔だからなくなっていったと言われています。
ヘビは目がよく見えている?見えていない?

ヘビに睨まれたカエルという言葉もあるように、獲物を見つめるヘビの目からは恐怖や力強さを感じますよね。
そんなヘビの目にまつわる問題、ヘビの視力や見え方はどのような感じなのでしょうか。
目の位置がどのあたりなのか、まばたきをしているのかという点を良く考えると答えに気付ける人もいるかもしれませんね。
正解は見えていない、他のは虫類と比較しても視力は劣っていて、かわりに赤外線が見えるという機能が発達したともいわれています。
ヘビがどこで冬眠するでしょう?

自分の体と相性の悪い寒い冬を乗り切るために、冬眠して過ごすという動物もいますよね。
そんな人間にはない習慣である冬眠は、ヘビを例とするとどのような場所でおこなわれているのでしょうか。
どのような場所に入れば冬の寒い風がしのげるのか、少しでも寒さをしのげる環境といえばどこか、という点で考えると答えに気付けるかもしれませんよ。
答えは土の中、あたたかい場所というよりは温度変化が少ない場所という意味が強く、土の他には日が当たらない場所、水の底などに潜る場合もあるといわれています。
ヘビの移動方法は主に何種類あると言われているでしょう?

ヘビにはさまざまな種類がいて、その種類によって移動しているときの見た目も変わっているイメージですよね。
そんな種類によって方法が違うヘビの移動方法は、何種類に分類されているでしょうか。
同じように見えても体の中では違う仕組みが動いている場合もあるので、見た目のイメージだけでは難しいかもしれませんね。
答えは4種類、体をくねらせて進むのたくり運動を中心として、直進や横ばい、アコーディオン式といったパターンが挙げられます。