RAG MusicHoiku
素敵な保育
search

音で遊ぼう!1歳児向けの体を動かす手作りおもちゃのアイデア集

赤ちゃんの世界が大きく広がり始める1歳。

指先の発達や音への反応、体を動かす楽しさを感じ始めるこの時期にオススメの手作りおもちゃを紹介します。

家にある身近な材料で作れるものばかりなので、子供の興味や成長に合わせて気軽に試せますよ。

音を楽しむスナップの遊びや、コロコロ転がるサイコロなど、体を使って遊べる楽しいアイデアがいっぱいです。

子供と一緒にワクワクしながら、手作りおもちゃの世界を楽しんでみてくださいね!

音遊び・体を動かす手作りおもちゃ

くるくるスピン棒

ハマる!楽しい!!1歳からの手作りおもちゃ♡くるくるスピン棒
くるくるスピン棒

くるくる回る様子が楽しいスピン棒を、ぜひ保育に取り入れましょう。

まず、割りばしに針金をらせん状に巻きつけます。

ゆるまないようきつめに巻きつけるとよいでしょう。

割りばしの先端は刺さらないようにビニールテープで保護してくださいね。

次に、スポンジブロックに刺す形で割りばしを立て、接着剤で留めましょう。

割りばしを何本か留めたら、土台の完成!

あとは割りばしに自由にスノーブロックを通して、くるくる回る様子を楽しみましょう。

くるくる絵合わせ

作品No.028くるくる絵合わせ【保育士の手作りおもちゃ】
くるくる絵合わせ

くるくる絵合わせは、1歳児さんの探究心を刺激するおもちゃです。

ラップの芯を土台に、廃材を使って作れますよ。

絵を選んだり配置を考えたりする時間は、子供たちとの大切な瞬間。

透明テープを使うと耐久性も保て、清掃も簡単です。

中に鈴を入れれば、視覚だけでなく聴覚も刺激できますね。

色や形は、クラスの雰囲気に合わせてアレンジするのがおすすめ。

一緒に作る過程から楽しめる、環境にもやさしいおもちゃです。

子供たちの好奇心を育む、素敵な保育の時間になりそうですね。

さんぽでころころ

No.072「さんぽdeころころ」【保育士の手作りおもちゃ】
さんぽでころころ

子供たちは室内でも歩いたり走ったりが大好きですよね。

特に歩き始めの1歳児さんはとにかく歩くのが大好き。

室内でもお散歩を楽しめるようなおもちゃはいかがでしょうか。

おもちゃの土台となるガムテープの芯は厚みがあって硬いものを選びましょう。

ガムテープの芯を2つ合わせて中央に丸い穴を空けます。

穴にクリアファイルと折り紙を使って模様をつけたらシールで装飾しましょう。

あとは芯の周りにイラストを貼り、透明テープで補強してヒモを取り付けるだけ!

一緒にお散歩するのが楽しいおもちゃの完成です。

牛乳パックサイコロ

【廃材工作】【手作りおもちゃ】お家でかんたんに作れる!牛乳パックのサイコロ
牛乳パックサイコロ

牛乳パックでかわいいサイコロを作りましょう。

サイコロは安全に遊べるのはもちろん、転がす際に手や腕を使うので身体の発達も促せます。

最初にパックの底から7センチほどの位置で切ったものを2つ合わせると、コロコロ転がるサイコロ型に変身!

あとは周りを画用紙で覆い、子供たちが興味を持ちそうなイラストを各面に貼りつけます。

最後にセロハンテープで上から補強しましょう。

転がしながら食べ物探しをしたり、転がるように投げる動作をしたりとさまざまな楽しみ方ができるおもちゃです。

輪投げ

No.056「輪投げの作り方①」【保育士の手作りおもちゃ】
輪投げ

「輪投げ」は1歳の子供たちが先生と一緒に楽しめるゲームです。

必要な材料は新聞紙や包装紙、そして色つきマスキングテープ。

テープを選ぶ際には、鮮やかな色を選ぶと子供たちも好みの色を選んで遊べますよ。

ラップの芯や段ボール、フェルトを使えばかわいい土台も作れます。

子供たちに長く遊んでもらうために、丈夫なおもちゃを作れるとよいですね。

輪や土台をどのように遊ぶかは子供たちの発想次第。

どんな姿が見られるのか楽しみですね。