音で遊ぼう!1歳児向けの体を動かす手作りおもちゃのアイデア集
赤ちゃんの世界が大きく広がり始める1歳。
指先の発達や音への反応、体を動かす楽しさを感じ始めるこの時期にオススメの手作りおもちゃを紹介します。
家にある身近な材料で作れるものばかりなので、子供の興味や成長に合わせて気軽に試せますよ。
音を楽しむスナップの遊びや、コロコロ転がるサイコロなど、体を使って遊べる楽しいアイデアがいっぱいです。
子供と一緒にワクワクしながら、手作りおもちゃの世界を楽しんでみてくださいね!
音遊び・体を動かす手作りおもちゃ
ペットボトルで作る電車
@yuumaama2022 「ペットボトルのりもの」#制作#手作り#ペットボトル#ペットボトル乗り物#保育#工作#電車#作り方
♬ オリジナル楽曲 – ゆうまあま – ゆうまあま
男の子にも大人気の乗り物を、ペットボトルで再現して作ってみましょう。
ペットボトル、ビニールテープをご用意ください。
ペットボトルを半分にカットし、カットした口同士をはめるようにつなげます。
上からビニールテープを縦に重ねるように巻いていきましょう。
この時、お子さんが好きな乗り物をイメージしたテープの色を貼っていくのがポイントですよ。
ビニールテープをカットして装飾したら完成です!
シンプルで作りやすいので、お子さんの好きな乗り物を聞きながら作ってみてくださいね。
ころころスロープ

簡単コロコロスロープの作り方をご紹介します。
印刷したイラスト、展開図ダンボール、牛乳パック、カプセルトイ、ビーズや木の実、テープ、接着剤をご用意ください。
展開図に接着剤を塗り、コロコロスロープの土台を組み立てましょう。
牛乳パックを縦半分にカットし、コロコロスロープにしっかりとはめて、落ちないように作るのがポイントです。
イラストをスロープ部分に貼り、コロコロ転がす玉をカプセルトイで作って完成です!
カプセルトイの中にビーズや木の実を入れ、転がした時の音やスピードも楽しみの一つになりますね!
アレルギー物質を含む廃材を利用する時は、安全に留意して使用してくださいね。
センサリーマット

感覚遊びが自宅でも楽しめる、センサリーマットの作り方をご紹介します。
ジョイントマット、CDやペットボトルのキャップなど、踏んだり触ったりして楽しめる素材、接着剤をご用意ください。
ジョイントマットに素材を接着剤で貼っていきましょう。
のりの貼り方がポイントになってくるのですが、ジョイントマット1枚に対し、1種類の素材を貼っていくのがオススメです。
完成したらジョイントマットをつなげ合わせ、サイコロにして楽しんだり、床に敷いて楽しんだり、工夫して感覚遊びを楽しんでくださいね。
接着剤はしっかりと乾かしてから楽しんでくださいね。
おさんぽペット
歩くのが楽しくなること間違いなし、おさんぽペットのアイデアです。
その構造はかなりシンプルなもの。
まずガムテープの芯を2本つなぎ合わせます。
次に芯を好きな見た目にアレンジしてから透明テープでおおいます。
そしてひもをくくりつけ、引っ張りながら歩けるようにしたら完成です。
動物の見た目にして散歩気分を味わうのもよいですが、アンパンマンたちをモチーフにしてもかわいらしいですよ。
一緒におさんぽしているみたいで、楽しくなるでしょう。
マイク
歌うのが大好き!という子には、マイクのおもちゃがオススメです。
フェルトで作れば落としても壊れないですし、ケガするリスクも低いのでオススメです。
持ち手の部分、マイクの部分をフェルトで作って、中にはハギレや綿を詰めましょう。
アクセントとしてリボンなどをつけてもかわいいのではないでしょうか。
フェルトも綿も100円ショップに売っているので、ぜひお好きな色で作ってみてくださいね。
完成したら、マイクを使って歌ってみてください。
いつもと違う気分が味わえますよ!
おわりに
シンプルな材料でもバリエーションの豊かな音の遊びを楽しめる手作りのおもちゃを紹介しました。
カラフルなテープや音の出る素材を工夫すれば、1歳の子供たちも思わず体を動かして遊びたくなるはず。
毎日の保育に取り入れながら、子供たちの好奇心や表現力を育んでいただければ幸いです。