【簡単】七夕飾りにオススメのかわいい折り紙のアイデア
7月7日は、織姫と彦星が年に一度だけ会えると言われている七夕。
笹の葉を飾り、そこに願いごとを書いた短冊をつるし、お祭りをするという方もいるのではないでしょうか?
そんな七夕祭りのときや、季節行事としてお部屋に七夕の雰囲気を演出したいときは、ステキな七夕飾りをしたいですよね!
そこでこの記事では、折り紙で簡単に作れるかわいい七夕飾りのアイデアを紹介します。
七夕の笹につるせるものもあるので、ぜひ作ってステキな笹飾り、七夕飾りにしてくださいね!
【簡単】七夕飾りにオススメのかわいい折り紙のアイデア(1〜10)
ちょうちん

折り紙の下部分を2センチカットしてください。
大きい方の折り紙のカラー面を上にして置き、上下の辺を1センチ内側に折りましょう。
折り紙を裏返し、上下の辺を合わせて半分に折ったら、カラー部分に切り込みを入れていきますよ。
折り紙を広げて両端をのりで接着、これがちょうちん部分になるので形を整えましょう。
切り離した小さい折り紙を半分に細長く折って、取っ手としてつけたら完成です。
簡単なのでいろいろなカラーで作ってくださいね。
吹き流し

円形のパーツを貼り合わせて作る、吹き流しのアイデアです。
折り紙を5枚用意して、内4枚を正方形に4等分にして重ね、円を書いて切り抜き同じ円形パーツの16枚作ってください。
円形パーツを2回半分に折り、折り目に合わせて両端を折って折りすじを付けます。
カラー面を内側にして、中央のフチだけを接着、全て重ねて同じように貼り合わせてください。
残った端と端も貼り合わせて球体にしたら、残りの1枚でひらひらした部分を作りますよ。
カラー面を上にして置き、上の辺を1センチほど折り下げたら、残った部分に切り込みを入れて輪にして球体と糸とつなげてくださいね。
笹の葉

七夕の壁面飾りにも使えそうな、ささの葉の折り紙アイデアです。
折り紙を三角に折り、両角を上の角に合わせて折り上げます。
三角の袋になった部分をつぶして葉っぱを作り、折り紙を裏返しましょう。
手前の1枚を折り下げ、中央部の右の辺を中心線に合わせて折ります。
折ることで右部分の左の辺が引っ張られると思うので、重なる部分をつぶしながら、右部分の中心線に合わせて折りましょう。
右の辺も折って葉っぱを細くしたら、反対側も同じように折りますよ。
先ほど折り下げた部分を上に向かって巻き折りにして、葉っぱから出ないよう隠したら完成です。
【簡単】七夕飾りにオススメのかわいい折り紙のアイデア(11〜20)
くずかご

七夕飾りの定番「くずかご」の作り方です。
折り紙を3回三角に折ったら、折り目部分が下にくるように持ち、ハサミで下から上に向かって6本等間隔に切り込みを入れましょう。
切り離してしまわないよう、上は5ミリ残してくださいね。
折り紙の上下を入れ替え、同じように5ミリ残して、下から切り込みを入れますが、今度は先ほど入れた切り込みの間にハサミを入れます。
折り紙を丁寧に広げ、4つの角をすくうようにつるし糸を通したらできあがり。
中にかみくずなどを入れて飾ってくださいね。
ハート飾り

折り紙に、縦8等分に折り目をつけてハサミでカット。
短冊形になった8枚のパーツの内4枚を、白い面を外側にして半分に折ってください。
半分に折ったパーツの1枚を折り目の少し上でホチキスを使って留めたら、両端を外側に丸めて折り目に重ねハートを作ります。
その状態で両側に長く残したパーツをそれぞれ重ね、さらに二つ折りしたパーツを下から重ねてホチキスで留めてください。
それをまた外側に丸めてハートを作ります。
これを繰り返す事で、ハートが連結したかわいい飾りになりますよ。
ラッキースター

長い紙を丸めるだけで作れる星のアイデアをご紹介しますね。
15センチの折り紙を用意し、縦に8等分折り目を付けたら、ハサミでカットしてください。
内2本を端同士でのり付けし、長くつなげましょう。
片側をひと結びし、結び目を五角形になるよう整え平面につぶします。
短い方の端を五角形の中に入れて処理し、反対側を五角形に沿って巻きつけてください。
最後まで巻きつけたら端を五角形の中に入れ、5つの辺をへこませぷっくりとした星の形に整えましょう。
扇つづり

七夕飾りに使える、扇つづりを作ってみましょう。
まず折り紙を半分にカットしてください。
折り紙を縦長になるように置き、上下の辺を合わせて半分に折ります。
それをあと2回繰り返し、折り紙を広げて裏返します。
折り目に合わせてじゃばら折りにし、半分に折って内側を接着してください。
これで扇子形のパーツができたと思うので、お好きな個数作って貼り合わせてくださいね。
扇子は横向きにして、左右交互に接着して長い飾りに仕上げましょう。