iPhoneの生みの親、スティーブ・ジョブズが残した名言
AppleのCEO、ピクサー・アニメーション・スタジオの創業者など、その業績から誰もがその名を知っているであろうアメリカ出身の実業家、スティーブ・ジョブズさん。
日本のみならず世界中に愛用者がいるiPhoneも、スティーブ・ジョブズさんがいなければ生まれていなかったですよね。
今回は、そんなスティーブ・ジョブズさんが残した名言をご紹介します!
どれも心から納得してしまうような言葉ばかりですので、要チェックですよ!
iPhoneの生みの親、スティーブ・ジョブズが残した名言(1〜10)
もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?スティーブ・ジョブズ

ついスマホをいじってしまう、何もせずぼーっとしてしまうという方。
もし、今日が人生最後の日なら、同じようなことをして過ごしますか?
自分の今やっていることが、本当に必要なことなのか、自問自答するきっかけを与えてくれる言葉がこちらです。
スティーブ・ジョブズさんは、毎朝「今日が人生で最後の日なら、何をしようか?」と問いかけていたそう。
毎日そうやって今日で終わりだと思って生き、自分の日々の行動を見直すことが大切だということなのでしょう。
一歩が踏み出せない、不安と心配でいっぱいということは、明日で終わるという切羽詰まった状況では何でもないことだということを伝えています。
あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。スティーブ・ジョブズ

自分以外の人のことばかり考えて、誰かに乗っ取られて、自分の人生をなかなか生きていないという方。
この名言を読んでみてください。
時間は有限です。
だからこそ、自分以外の誰かにめちゃくちゃにされることはあってはなりません。
また、この言葉の後には常識や既存の考え方にも振り回されてもいけないとあります。
自分自身の人生を生きるためには、何ごとも自分で決めて、自分の思うように生きなければいけないのです。
誰かのために生きることも素晴らしいですが、そればかりにしばられないように、もっと自分の時間を大切にしてくださいね。
この地上で過ごせる時間には限りがあります。本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、二つか三つくらいしかないのです。スティーブ・ジョブズ

何かに本気で向き合って挑めるチャンスって、そう何度もあるものではありませんよね。
だからこそ、与えられた時間やチャンスを大切にしなさいと伝えてくれているのが、こちらの言葉。
時間が有限であるとはいえ、普段の生活の中ではそんなこと忘れてしまいがちですよね。
ですが、何か勝負しなければならない場面が出てきたとき、有限のときの中でとにかく一生懸命がむしゃらにやってやろうという気合いを持たせてくれる言葉でもあるのではないでしょうか。
すばらしい仕事をする唯一の方法は、自分のやっていることを好きになることだ。スティーブ・ジョブズ

あなたは自分の仕事が好きですか?
何ごとも好きなことでないと、なかなかいい結果を生み出せないということもありますよね。
スティーブ・ジョブズさんの言葉でも、仕事を好きになることこそが素晴らしい仕事をできることにつながると伝えています。
この言葉には、いい仕事ができるような好きになれる仕事を見つけられていないのなら、それを探し続けなければいけないとの続きが。
そんな仕事を探す時間がない、そもそもどんな仕事が自分の好きになれるものなのかわからないという方もいるかもしれません。
しかし、本当にいい仕事をしたいと思う方は、この言葉に従って、ぜひ自分の天職と呼べる仕事を探してみてくださいね!
ハングリーであれ。愚か者であれ。スティーブ・ジョブズ

数あるスティーブ・ジョブズさんの名言の中でも1、2を争うほど有名な言葉ですね。
英語で表すと「Stay Hungry.Stay Foolish」となるこちらは、安定している環境に安心したりあぐらをかいたりするのではなく、常に何も知らない、得ていない人間のように探求を続けよと伝えています。
「安定」というものを得てしまうと、つい人はそれで「もうこれでいいや」と安心してしまいますよね。
でも、まだ上がある、もっといい景色が見られるはずと探求を続けることで、もっといい結果にめぐり会えるかもしれません。
高みを目指す方は、ぜひこの言葉を覚えておいてくださいね!
何を捨てるかで誇りが問われ、何を守るかで愛情が問われる。スティーブ・ジョブズ

人生の中には、どちらか一方を選ばなければならないような、選択を迫られる場面がたくさんありますよね。
その選択に迷ってしまったときは、この言葉を思い出してみてください。
あなたにとっての誇りは何か、本当に守りたいものは何か。
この2点を気にすることで、自分にとって本当にいい選択ができるかもしれません。
選んだものによって、周りにも自分自身が誇りに思っていることと、愛を持って接していることがわかる場合も多いでしょう。
この人はこういう考え方をしているのかとわかることが、後々の人間関係につながることもあるかもしれないので、選択というものを決してないがしろにしてはいけませんね。
旅の過程にこそ価値がある。スティーブ・ジョブズ

何ごとも結果が重視される世の中ではありますが、それでもスティーブ・ジョブズさんは結果よりも過程の方がやはり大切だと伝えます。
同じゴールを目指していても、そこへ進む道筋は人それぞれ異なります。
回り道をして茨の道を歩む人もいれば、エスカレーターのように楽な道を歩む人もいるでしょう。
それぞれの歩んできた道によって、同じゴールでも見え方は変わるのではないでしょうか。
たとえ結果がいいものではなくても、道の中で学んだことは次のゴールに生かせるものかもしれない。
だからこそ、結果以上に過程に価値があると述べられたのではないでしょうか。
最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ。スティーブ・ジョブズ

「何をしないか」ということよりも、人は「何をするか」に重きを置きがちですよね。
ですが、意外にも「何をしないか」を決める方が、大切なのだと伝えているのがこの言葉。
「何をするか」は、わりと簡単になんでも思いつきやすいですよね。
ですが「何をしないか」は、なかなか考えが浮かばないということもあるのではないでしょうか。
やらないことを決めると無駄が省け、やることがより洗練されたものになる。
スティーブ・ジョブズさんは、そう伝えているのでしょう。
何かを決断する際は、このようにちょっと考え方を変えてみるのがいいかもしれませんね。
結果の平等はともかく、機会というものは誰にでも平等であると固く信じている。スティーブ・ジョブズ

みんなが1位や金賞を獲れる、みんなが夢をかなえられる、といったことは残念ながらありません。
でも、1位を獲る機会、夢をかなえる機会は誰にも平等にあるんだと伝えているのがこの言葉です。
だからこそ、チャンスが目の前にあるのなら、不安になったり、できないとあきらめて手放すのではなく、思い切って踏み出しなさいと背中を押してくれているようですね。
チャンスを目の前にどうしようか迷っている方は、この言葉を胸にまずは飛び込んでみましょう!
過去ばかり振り向いていたらのではダメだ。自分がこれまで何をして、これまでに誰だったのかを受け止めた上で、それを捨てればいい。スティーブ・ジョブズ

過去にどんな失敗をしても、それらは決してやり直せません。
それなら、反省点だけをちゃんと見つめ直して、前を向きなさいと伝えているのがこちらの言葉です。
過去に失敗をしたり、悔やまれるようなことがあったりしたのなら、それがどうして起こってしまったのか、自分はそのときどんな状況だったのか、分析することは大切。
それがしっかりできたら、それを踏まえたうえで次のステップへ、次は成功するように、後悔しないように行動するだけだと伝えています。
過去に引きずられて、なかなか前に進めないという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。