風林火山で有名!甲斐の虎として恐れられた戦国武将・武田信玄の名言
戦国最強と言われる武田軍を率いたことでも知られ、「甲斐の虎」の異名で恐れられた戦国武将、武田信玄公。
まさに猛将といったイメージがありますが、実は内政にも力を注いでいたことから、部下や領民にも慕われていた一面も持ち合わせています。
また、信玄という名前は出家後の法号で、本名は「武田晴信」であることをご存知でしたでしょうか。
今回は、そんな武田信玄公が遺した名言をご紹介します。
厳しくも優しさを感じさせる金言ばかりですので、要チェックですよ!
風林火山で有名!甲斐の虎として恐れられた戦国武将・武田信玄の名言(11〜20)
疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し。武田信玄
【感銘語録】武田信玄③-心地よい名言を癒しの語り (疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し)#名言 #癒やしの朗読

「風林火山」の呼び名でも知られ、戦いにおける心構えを述べた言葉「疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し」。
行動する時は風のように素早く、構える時は林のように静かに、攻める時は火のように激しく、動かない時は山のように動じないといった、現代社会においても時機や情勢などに応じた、物事の対処の仕方に通じる言葉ですよね。
即断即決が要求される戦国時代に生まれた、覚えておきたい名言です。
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おわりに
武田信玄公の名言には、時代を超えて現代にも響く深い知恵が込められています。
戦国武将として知られる信玄ですが、その言葉の数々からは人を思いやる優しさや、組織を率いるリーダーとしての卓越した考えが伝わってきます。
これらの名言を、ぜひ日々の生活やビジネスシーンでの指針として活用してみてはいかがでしょうか。