【演歌第7世代】辰巳ゆうとの歌いやすい曲まとめ【2025】
1998年生まれ、大阪府出身の辰巳ゆうとさんは、いわゆる「演歌第7世代」とも言われる令和時代における若手演歌歌手を代表する存在です。
2018年のデビュー曲『下町純情』が第60回日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞するなど、10代の頃から磨き上げてきた歌唱力の高さとルックスの良さも相まって、王子様のような雰囲気もその魅力の一つですよね。
そんな辰巳さんの楽曲は王道の演歌はもちろん、歌謡曲やポップスなど幅広いジャンルを網羅しておりカラオケでも人気なのですね。
こちらの記事では比較的カラオケなどで歌いやすい曲を中心に紹介していますから、この機会にぜひご覧ください!
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【演歌第7世代】辰巳ゆうとの歌いやすい曲まとめ【2025】
誘われてエデン辰巳ゆうと

演歌も歌謡曲も歌いこなす辰巳ゆうとさんの「歌謡曲」サイドを象徴する曲で、演歌歌手として辰巳さんとはまた違う、艶っぽく甘い歌声を堪能できる名曲ですね!
2021年にリリースされた通算4枚目のシングル曲『誘われてエデン』は、前作『センチメンタル・ハート』の流れを汲むポップス~歌謡曲路線で辰巳さんの「王子様」キャラも存分に活かされた楽曲と言えそうです。
歌謡曲とラテン風の曲調の相性の良さは昭和の時代から証明済みですが、そういった曲に慣れている方であればとても歌いやすいと感じられるはず。
逆に慣れていない方にとってはメロディラインのリズム取りにやや戸惑いを感じるかもしれませんが、原曲を何度も聴いて覚えてしまえばそれほど難しくはないですからぜひ挑戦してみてくださいね。
センチメンタル・ハート辰巳ゆうと

『下町純情』『おとこの純情』と純情をテーマとした王道の演歌をリリースしてきた辰巳ゆうとさんが、がらりとイメージを変えて歌謡曲路線に挑戦した記念すべき曲がこちらの『センチメンタル・ハート』です。
2020年にリリースされた通算3枚目のシングル曲で、昭和世代にとっては懐かしく、辰巳さんと同世代もしくはより若い世代にとっては新鮮に感じられる歌謡曲~ポップスは辰巳さんの新たな魅力を引き出していますね。
歌謡曲らしく覚えやすいメロディはキーも低めで歌いやすいですが、音域の幅自体は結構広いため低音と高音が慌ただしく行き来するサビの部分などは特に音程を外さないように注意しましょう。
心のランプ辰巳ゆうと

こちらの『心のランプ』は、2023年にリリースされたシングル曲『星屑セレナーデ』のカップリング曲として発表された楽曲です。
『星屑セレナーデ』はカップリング曲も含めて「すべてラブソング」という特徴があり、もちろん『心のランプ』もラブソングとなっていますよ。
上品なストリングスが特徴的なミディアムテンポのポップバラードといった雰囲気で、丁寧に優しく、そして力強く歌い上げる辰巳さんの歌唱はもちろん歌詞が良いのでぜひチェックしてほしいですね。
演歌らしいテクニックは出てこないため、日ごろはJ-POPをメインに歌っているという方であれば難なく歌いこなせるでしょう。
心機一転辰巳ゆうと

歌謡曲タイプの曲も見事に歌いこなす辰巳ゆうとさんですが、やっぱり辰巳さんが歌う王道の演歌が好きという方にはこちらの『心機一転』がおすすめです。
2023年にリリースされた通算6枚目のシングル曲で、実力派演歌歌手としての辰巳さんの魅力を楽しめる正統派の演歌となっていますね。
演歌らしいこぶしやビブラートといったテクニックも随所に盛り込まれているため、演歌初心者の方にはやや難しいと感じられるかもしれません。
とはいえ演歌としてはシンプルな作りですし、ある程度演歌を歌い慣れていればむしろ難易度は低めと言えますね。
初心者の方は、この曲で演歌の歌唱を練習してみるのもいいでしょう!
獅子になれ辰巳ゆうと

甘いマスクの演歌界の王子さま、といったイメージも強い辰巳ゆうとさんの男らしい演歌歌手としての魅力を存分に楽しめる楽曲ですね。
こちらの『獅子になれ』は2021年のシングル曲『誘われてエデン』のカップリング曲で、表題曲は歌謡曲路線でしたが先述したように『獅子になれ』は王道の演歌。
メジャー調で力強い男の演歌といった趣でキーは低めに設定されており、演歌の基本的なテクニックが随所に盛り込まれていますから、演歌初心者の方にとっては入門編としてこの曲で練習してみるというのもいいですよ。
おわりに
若手演歌歌手としての誇りを持ちながらも、演歌にとらわれない自由な活動を続ける辰巳さんの人気は、その甘いルックスもさることながらやはり歌手としての確かな実力があってこそ。
今回紹介した曲は歌謡曲タイプの曲も多く、演歌に慣れていない方も歌いやすいとは思いますが、慣れてきた方はぜひ辰巳さんが歌う王道演歌にも挑戦してみてくださいね!