10代の男性におすすめの邦楽バンド
10代の頃は、特に音楽に興味を持ちやすい時期だと思います。
男性の方なら、大好きなバンドに憧れて楽器を始めたくなる時期だと思います。
そんな自分に影響を与えてくれるバンドはたくさんあります。
今回は10代男性にオススメの邦楽バンドをご紹介します。
10代の男性におすすめの邦楽バンド(1〜10)
二月の兵隊the cabs

複雑なリズム構成と文学的な歌詞で独自の世界観を築き上げたバンド、the cabsです。
2011年に残響レコードからミニアルバム『一番はじめの出来事』でインディーズデビュー。
変拍子を駆使した楽曲や爆撃機と称されるドラムスプレイ、透明感のある歌声が絶妙なバランスを見せる実力派グループです。
2013年2月、ギタリストの失踪により解散を余儀なくされましたが、その後メンバーはそれぞれのプロジェクトで活動を続け、2025年に待望の再結成を果たしています。
実験的でありながら感情的な表現力を持つ彼らの音楽は、世代をこえて響くものがあります。
飾りアカシック

2011年に結成されたロックバンド、アカシック。
2014年に発売したミニアルバム『コンサバティブ』がタワーレコード渋谷店のインディーズチャートで1位を獲得し、翌2015年にunBORDEよりメジャーデビューを果たしました。
初期衝動的な感性とJ-POP、プログレッシブロック、ジャズロックなど、多彩な音楽性を持ち合わせています。
2019年に一度解散しましたが、2024年11月に活動再開。
ぜひ彼女たちの感情の渦に飲まれていってください。
宿命Official髭男dism

島根県出身の4人組ピアノポップバンドとして歩み始めたOfficial髭男dismは、メンバーの多様な音楽的背景を基に新しいポップサウンドを追求しています。
J-POPやポップ・ロックを基盤に、ブラックミュージックやソウル、メタルなどの要素を融合させ、独自の世界観を築き上げています。
2015年にインディーズでアルバム『ラブとピースは君の中』を発表し、2018年にメジャーデビュー。
その後はフジテレビ系月9ドラマの主題歌を担当し、瞬く間に人気バンドの仲間入りを果たしました。
2019年に「MTV VMAJ 2018」で最優秀新人アーティストビデオ賞を受賞したほか、アルバム『Traveler』と『Editorial』が「CDショップ大賞」で2年連続の大賞に輝きました。
テクノポップ的な要素も取り入れた彼らの音楽は、心地よいメロディと印象的な歌声で多くのリスナーを魅了しています。
10代の男性におすすめの邦楽バンド(11〜20)
色水おいしくるメロンパン

サブカル感がすごいので、サブカル女子が好きなそこの男子におすすめです。
ボーカルの子の声が透き通っていて女の子みたいな声なのがすごくかわいいです。
ボーカルの方もまだ20代前半と、年齢も遠くないので親近感も湧くのでは?
プランADISH//

バンドとダンスを融合させた新しいスタイルで音楽シーンを盛り上げ続けているDISH//。
2012年6月に1stインディーズシングル『It’s alright』でデビューし、2013年6月のメジャーデビューをへて、着実にファンを増やしてきました。
2020年には『第62回輝く!日本レコード大賞』の優秀作品賞を受賞し、翌年の2021年12月には『第72回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たすなど、躍進を続けています。
ポップスやロック、バラードなど幅広いジャンルの楽曲をこなすDISH//の演奏力とエネルギッシュなライブパフォーマンスは、会場の観客を一気に魅了します。
アニメとのタイアップも数多く、とくにアニメのオープニングテーマは海外のファンからも高い支持を集めているんです。
熱量のあるパフォーマンスとキャッチーな楽曲を求めている音楽ファンにオススメです。
ライラックMrs. GREEN APPLE

2013年に結成され、2015年にメジャーデビューを果たしたMrs. GREEN APPLEは、J-POPやオルタナティブロックなど多彩なジャンルを融合させた音楽性で知られています。
アルバム『Variety』からスタートし、毎年オリジナルアルバムをリリース。
映画やドラマ、アニメの主題歌を手掛け、青春の情景や葛藤を描いた楽曲で若い世代を中心に支持を集めています。
2023年にはMTV VMAJで4部門を受賞し、日本レコード大賞では優秀作品賞に輝きました。
大森元貴さんが全楽曲の作詞作曲を担当し、メンバー3人での息の合った演奏とともに、キャッチーなメロディと深いメッセージ性を持つ楽曲を生み出しています。
ライブハウスでのパフォーマンスを通じて音楽の魅力を体感したい方にオススメのバンドです。
幾億光年Omoinotake

島根県松江市出身の3人組スリーピースバンド、Omoinotakeは、ソウル、R&B、ヒップホップなどのブラックミュージックから強い影響を受けた独自のサウンドメイクが魅力です。
藤井怜央さんの伸びやかな歌声とピアノ、福島智朗さんのベース、冨田洋之進さんのドラムスで編成される珍しいギターレスのバンドとして注目を集めています。
2021年11月にファースト EP『EVERBLUE』でソニー・ミュージックレーベルズからメジャーデビューを果たし、2024年には二階堂ふみさんが主演を務めるドラマ『Eye Love You』の主題歌も手掛けました。
メジャーデビュー前の2017年から渋谷での路上ライブを実施し、最大で500人以上の観客を動員するなど、その実力を存分に発揮。
ブラックミュージックをバンドならではのアプローチで表現する彼らの音楽は、従来のロックファンはもちろん、R&Bやソウルミュージックを愛する音楽ファンにもオススメです。