小学生でも簡単だけどすごい工作!射的や鉄砲などのアイデア集
夏休みの工作で、簡単だけどすごいものを作りたい!
そんな子供たちのために、射的や飛び道具の工作アイデアをご紹介します。
こちらでご紹介するのは、ペットボトルや割り箸などの身近な材料で作れる鉄砲や空気砲。
作り方はとてもシンプルなのに、的当てが楽しめて遊びごたえ抜群なんです!
夏休みの自由研究にもピッタリですし、友だちと一緒に作って遊べば、さらに楽しさが倍増!
科学の原理も学べる、遊びながら学習できる工作を、ぜひ親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?
射的・鉄砲・飛び道具など男の子向け工作
ペットボトル空気砲

夏休みの自由研究やおうち遊びに試したいのが、かっこいいペットボトル空気砲です。
材料はペットボトル、風船、ハサミ、カッター、ビニールテープ、トイレットペーパーの芯で、100円ショップで手に入るものばかりなので気軽に楽しめます。
まず、ペットボトルの底を切ってテープで巻いて、危ない部分をカバーしましょう。
次に風船の口を結んで上を切り、ペットボトルの切った部分に取り付けます。
最後にトイレットペーパーの芯を持ち手にして、お好みで牛乳パックなどを使ってデコレーションすれば完成です!
風船を引っ張ると空気が勢いよく出て、的あて遊びができますよ。
楽しさと同時に空気の力学も学べるので、小学生にオススメの工作アイデアです。
ボトルキャップシューター

忍者ごっこや刑事ごっこで使う飛び道具、ゴム製の手裏剣やおもちゃの拳銃って子供心をそそるんですよね。
夏祭りの屋台などに出る射的屋さんでも、普段持つことのないライフルにワクワクすることでしょう。
そこで主に段ボール紙で作る「ボトルキャップシューター」をご紹介。
ペットボトルのふたを弾丸に見立てたボトルキャップシューターは作ってからもたくさん遊べると思いますよ。
どうせなら友達同士色違いで作って、その後でみんなで遊べばどうかな?
工作としてはやや上級、学生なら高学年向けです。
細かい手作業が好き、工作に自信のある人はぜひ!
両手持ちわりばし鉄砲

ライフルのように両手で構える、重厚感たっぷりのわりばし鉄砲です!
銃口部分になるわりばしを決めたら、そのまわりを他のわりばしで囲んで輪ゴムで固定し、銃身を作っていきます。
引き金と持ち手も輪ゴムで固定すれば、両手持ちのわりばし鉄砲の完成です。
大きさは立派ですが、わりばしを多めに使っているだけで、作り方はごくごくシンプル。
小さいと口に入れてしまいやすいお子さんでも、この大きさなら安心して遊べるのではないでしょうか?
永遠に飛ぶ紙飛行機

小さな子供でも楽しめ、そして大人もついつい本気になってしまう紙飛行機。
よく飛ぶ、飛距離が長いものや早く飛ぶものなど、その折り方がいろいろあって楽しいんですよね。
この紙飛行機が少しの風を送ってあげるだけでずっと飛ぶ、永遠に飛ぶ?という紙飛行機の折り方です。
A4サイズの用紙を正方形にしてそれを半分の三角に切ってから折っていきます。
動画を見ながら折ればすぐに出来上がりますしA4用紙があれば2つの紙飛行機が出来上がります。
広い場所で今すぐにでも飛ばしてみたくなりますね。
超簡単わりばし鉄砲

わりばしと輪ゴムで簡単に作れるわりばし鉄砲!
小さい頃にこの方法で作って遊んだことがある方も多いのではないでしょうか?
わりばしを3膳用意し、それぞれ割って1本ずつにしておきます。
鉄砲の先端になる1本を決めてサイドを2本で挟んで輪ゴムで固定したら、カットしたわりばしで引き金と持ち手を作って先に作ったものに固定します。
ゴムをひっかけて試し打ちしながら、引き金の角度などを調整すれば、手軽に作れるわりばし鉄砲の完成です!