tricot(トリコ)の名曲・人気曲
京都発のオルタナティブロックバンドtricotが紡ぎ出す音楽世界は、まるで万華鏡のように目まぐるしく変化する変拍子と、中嶋イッキュウさんの透明感溢れる歌声が織りなす独創的な空間です。
「非踊らせ系」という独自の立ち位置でありながら、複雑なリズムパターンと耳に残るメロディが絶妙に調和し、国内外で高い評価を受けています。
予測不能な展開とエモーショナルな感情表現で、聴く人の心を揺さぶり続けるtricotの魅力的な楽曲の数々をご紹介します。
tricot(トリコ)の名曲・人気曲(1〜20)
Artsicktricot

1stアルバム「THE」に収録されている楽曲です。
シンプルな歌詞がエモーショナルな気分を誘います。
曲の進行とともにじわじわと侵食されていくような構成で、聴いた後の余韻がとても心地いい楽曲になっています。
おもてなしtricot

2012年にリリースされたバキューンEPの中の1曲です。
3拍子や裏打ちのリズムなど、tricotらしいプログレッシブな曲進行を存分に楽しめる曲です。
その中でも疾走感があって、聴いていて全く飽きないです。
タラッタラッタtricot

1stアルバム「THE」に収録されている楽曲です。
タイトルの「タラッタラッタ」の通りに聴こえるリフが繰り返されるのが、耳に心地よくかわいいです。
歌詞はとても切なくまっすぐです。
後半にかけてじわじわと追い詰められているような感覚になります。
フレミングtricot

2ndミニアルバム「小学生と宇宙」に収録。
全体的にゆったりと間延びするような歌い方と、浮遊感のあるギターサウンドが特徴的な楽曲。
目を閉じていつまでも聴いていられるような心地よさがあります。
曲の後半部分で急に激しくなる感じがtricotらしいです。
節約家tricot

複雑な拍子で構成された各セクションが彼女たちの独特な世界観をより引き立てている曲です。
歌詞はとても独創的で、すごく意味を考えてみたくなるような歌詞です。
サビ以外の拍子が複雑なので、サビがとても開放的に感じ、聴き手を飽きさせない1曲です。