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『天才てれびくん』のテーマ曲、人気の歌まとめ

1993年から放送が始まった『天才てれびくん』シリーズ、小学生や中学生のころによく観ていたという方も多いのではないでしょうか?

もしかすると中には、子供のころに観ていた方が親になって、ご自身のお子さんと一緒に観ているなんてこともあるかもしれませんね。

そんな『天才てれびくん』ファンなら、懐かしいのが当時から流れていた楽曲たちではないでしょうか?

この記事では、『天才てれびくん』シリーズのテーマ曲を中心にたくさんの曲を紹介していきますね!

懐かしい曲から最新の曲までピックアップしましたので、じっくりお聴きください。

もくじ

『天才てれびくん』のテーマ曲、人気の歌まとめ(1〜20)

ダンゼン!未来てれび戦士2006(作詞:Out of Box、作曲:笹沼直)

2006年度に『天才てれびくんMAX』のオープニングテーマとして放送されていた楽曲です。

2006年度の番組の世界観が「ユゲデール」という宇宙船に乗って新天地を目指すといったものであり、そのことを感じさせるような冒険に出発するようなイメージの楽曲です。

サビに向かって力強くなっていくサウンドと、未来への希望を歌ったような歌詞が印象的です。

歌割りがしっかりとあることで、てれび戦士の歌声の個性を体感できるところもこの曲のポイントですね。

YOU YOU YOUすかんち

『天才てれびくん』の初代エンディングテーマで、1993年度から1994年度まで使用されていました。

同時期のオープニングと同じくROLLYさんを中心としたロックバンドすかんちが担当しています。

サウンドと掛け声のようなコーラスによって野球が頭をよぎる構成でありながら、ギターが力強く響くロックバンドらしさはしっかりと残っている、個性を強く感じる楽曲です。

切なさも含んだようなあたたかい歌詞がサウンドと重なって感動的な雰囲気もありますね。

告白てれび戦士2013(作詞・作曲:オカモトショウ)

『大!天才てれびくん』2013年度のエンディングテーマとして放送されていた楽曲で、『大!天才てれびくん』としては最後のエンディングテーマです。

OKAMOTO’Sのメンバーであるオカモトショウさんが書き下ろした楽曲で、OKAMOTO’Sのテイストを強く感じるサウンドが印象的です。

どこか達観したような恋愛模様が描かれた、大人な雰囲気の歌詞なのですが、てれび戦士たちの無邪気さもある歌声によって、学校生活を描いたようにも感じられる、不思議な楽曲です。

セカイをまわせ!〜ぼくらのカーニバル〜てれび戦士2008(作詞:村カワ基成、作曲:塚田良平・笹沼直)

『天才てれびくんMAX』の2008年度のオープニングテーマです。

当時のてれび戦士たちが歌唱を担当しています。

タイトルからもわかるようにカーニバルを思わせるサンバのリズムが印象的な楽曲です。

サンバから連想される楽しげな空気感と大人数で集まって踊っているようすから、世界の平和を願う曲のようにも感じられます。

困難を乗りこえられるように自分を奮い立たせるような曲であるとともに、仲間との友情を歌っている楽曲です。

キミはすてきさ!ベイビーメイビーてれび戦士&キャイ〜ン

キミはステキさ ベイビー メイビー / キャイ~ン with てれび戦士1996
キミはすてきさ!ベイビーメイビーてれび戦士&キャイ〜ン

1996年度の前期にエンディングテーマとして放送された楽曲です。

ゴダイゴのメンバーとしても活動されているタケカワユキヒデさんが作詞と作曲を担当しています。

てれび戦士たちがメインで歌唱し、番組の司会であるキャイ~ンがコーラスの位置にいることで、子どもを支えている大人のような構図もイメージできますね。

悩んでいる子どもたちによりそって励ましているような歌詞があたたかく、シンプルな言葉で表現されているからこそストレートにメッセージが伝わる楽曲です。

君にクラクラてれび戦士 with 山崎邦正&リサ・ステッグマイヤー

1998年度のエンディングテーマとして放送された楽曲、当時のてれび戦士たちと番組の司会を担当していた山崎邦正さんとリサ・ステッグマイヤーさんが歌唱しています。

楽曲の制作はロックバンドのドミンゴスが担当しており、彼らのアルバム『WILD MILD』にはこの曲のセルフカバーも収録されています。

学校生活の中で気になる人に夢中になっているようすが、ロックンロールの雰囲気もある軽快なサウンドに乗せて表現されています。

自分の気持ちに戸惑うようすが描かれていますが、楽しげなサウンドによってその困惑まで楽しんでいるようにも感じられる楽曲です。