『天才てれびくん』のテーマ曲、人気の歌まとめ
1993年から放送が始まった『天才てれびくん』シリーズ、小学生や中学生のころによく観ていたという方も多いのではないでしょうか?
もしかすると中には、子供のころに観ていた方が親になって、ご自身のお子さんと一緒に観ているなんてこともあるかもしれませんね。
そんな『天才てれびくん』ファンなら、懐かしいのが当時から流れていた楽曲たちではないでしょうか?
この記事では、『天才てれびくん』シリーズのテーマ曲を中心にたくさんの曲を紹介していきますね!
懐かしい曲から最新の曲までピックアップしましたので、じっくりお聴きください。
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『天才てれびくん』のテーマ曲、人気の歌まとめ(1〜10)
恋する季節てれび戦士2012(作詞・作曲:山口隆)

『大!天才てれびくん』2012年度のエンディングテーマとして放送されていた楽曲です。
歌唱は2012年度に出演していたてれび戦士たちが歌唱しており、またサンボマスターのギターボーカル山口隆さんが作詞と作曲を、演奏をサンボマスターが担当していることもポイントです。
自分の中に芽生えた恋心によってそれまでの景色が一変するようすを描いた歌詞と、それによる高揚感を表現したようなテンポの速いサウンドが印象的な楽曲です。
セカイをまわせ!〜ぼくらのカーニバル〜てれび戦士2008(作詞:村カワ基成、作曲:塚田良平・笹沼直)

『天才てれびくんMAX』の2008年度のオープニングテーマです。
当時のてれび戦士たちが歌唱を担当しています。
タイトルからもわかるようにカーニバルを思わせるサンバのリズムが印象的な楽曲です。
サンバから連想される楽しげな空気感と大人数で集まって踊っているようすから、世界の平和を願う曲のようにも感じられます。
困難を乗りこえられるように自分を奮い立たせるような曲であるとともに、仲間との友情を歌っている楽曲です。
告白てれび戦士2013(作詞・作曲:オカモトショウ)
『大!天才てれびくん』2013年度のエンディングテーマとして放送されていた楽曲で、『大!天才てれびくん』としては最後のエンディングテーマです。
OKAMOTO’Sのメンバーであるオカモトショウさんが書き下ろした楽曲で、OKAMOTO’Sのテイストを強く感じるサウンドが印象的です。
どこか達観したような恋愛模様が描かれた、大人な雰囲気の歌詞なのですが、てれび戦士たちの無邪気さもある歌声によって、学校生活を描いたようにも感じられる、不思議な楽曲です。
『天才てれびくん』のテーマ曲、人気の歌まとめ(11〜20)
キミはすてきさ!ベイビーメイビーてれび戦士&キャイ〜ン

1996年度の前期にエンディングテーマとして放送された楽曲です。
ゴダイゴのメンバーとしても活動されているタケカワユキヒデさんが作詞と作曲を担当しています。
てれび戦士たちがメインで歌唱し、番組の司会であるキャイ~ンがコーラスの位置にいることで、子どもを支えている大人のような構図もイメージできますね。
悩んでいる子どもたちによりそって励ましているような歌詞があたたかく、シンプルな言葉で表現されているからこそストレートにメッセージが伝わる楽曲です。
君にクラクラてれび戦士 with 山崎邦正&リサ・ステッグマイヤー

1998年度のエンディングテーマとして放送された楽曲、当時のてれび戦士たちと番組の司会を担当していた山崎邦正さんとリサ・ステッグマイヤーさんが歌唱しています。
楽曲の制作はロックバンドのドミンゴスが担当しており、彼らのアルバム『WILD MILD』にはこの曲のセルフカバーも収録されています。
学校生活の中で気になる人に夢中になっているようすが、ロックンロールの雰囲気もある軽快なサウンドに乗せて表現されています。
自分の気持ちに戸惑うようすが描かれていますが、楽しげなサウンドによってその困惑まで楽しんでいるようにも感じられる楽曲です。
また明日てれび戦士2021(作詞作曲:n-buna)
『天才てれびくん hello,』で2021年にエンディングテーマとして放送された楽曲です。
もうひとつのエンディングテーマである『ハローハロー』と同様にヨルシカのギタリスト兼コンポーザーのn-bunaさんが作詞と作曲を担当しています。
思っているよりもはやく過ぎてしまう夕暮れの時間と、子どもでいられる限られた期間を重ねた歌詞が印象的です。
時間が限られているからこそ、その時を全力で過ごそうとする切なさと前向きなようすをあわせもった楽曲です。
にっぽん・なんばあず住岡梨奈

2014年度から始まった新シリーズ『Let’s天才てれびくん』の2014年度のエンディングテーマとして放送されていた楽曲です。
楽曲の制作を担当したのは電気グルーヴのメンバーとしてもおなじみの石野卓球さんです。
てれび戦士が歌唱したバージョンに加えて、シンガーソングライターの住岡梨奈さんが参加したバージョンなども放送されました。
楽曲全体をとおして音の響きを重要視しているように感じられる、聴いているとクセになりそうな耳に残る楽曲です。