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【TWICE】ピアノで弾ける!おすすめ楽譜&演奏動画を一挙紹介

日本人メンバー3名を含む韓国の超人気ガールズグループ「TWICE」。

TWICEらしいポップなサウンドとインパクト大のダンスが、新曲リリースのたびに話題になっていますよね。

今回は、そんなTWICEのヒット曲のなかから、ピアノで演奏するのにピッタリなナンバーをピックアップしました。

しっとりしたアレンジから、原曲さながらのノリノリのアレンジまで、タイプの異なるさまざまな楽譜と動画を厳選!

弾いて楽しむもよし、聴いてテンションを上げるもよし、お好きな方法でピアノバージョンをご堪能ください!

【TWICE】ピアノで弾ける!おすすめ楽譜&演奏動画を一挙紹介

BDZTwice

2018年に日本デビューアルバムとしてリリースされた『BDZ』の表題曲は、跳ねたリズムの軽やかなポップスで思わず気持ちも上がるTWICEらしいキュートなキラーチューンです。

ドラマ仕立てのMVも見ごたえがありますし、未見の方はぜひチェックしてほしいですね。

この曲をピアノで弾く上で一番重要なのは、先述したように跳ねたリズムをどの程度うまく表現できるかということ。

ベース弾く左手はもちろん、右手のメロディラインも音の強弱を明確にしつつリズミカルに弾くように注意してみてくださいね。

元気に華やかに、原曲が持つ魅力を最大限に引き出してみましょう!

POP!NAYEON from TWICE

NAYEON – POP! | Piano Cover by Pianella Piano
POP!NAYEON from TWICE

TWICEのメンバー、ナヨンさんが2022年にリリースしたソロデビュー曲『POP!』は公開されるやいなや大ヒットを記録、洗練されたダンサンブルかつキュートなポップス聴いているだけで気持ちが盛り上がる抜群のキラーチューンですよね。

リズミカルで軽やかなグルーヴ重視の楽曲ですから、ピアノで弾くとなれば非常に難しいと感じられるかもしれません。

右手はシンプルに単音のメロディを弾きつつも、左手でどの程度この曲のダンサンブルなグルーヴを表現するのかが鍵となりそうです。

のっぺりとした演奏にならないように、多少のミスタッチは気にせず躍動感あふれるプレイを心がけてください!

CHEER UPTwice

TWICE – CHEER UP | Piano Cover by Pianella Piano
CHEER UPTwice

サム・ルイスとブラック・アイド・ピルスンが手掛けた楽曲は、キャッチーなメロディと前向きな歌詞で多くのファンを魅了しています。

恋愛に対する若い女性の複雑な心情を描いた歌詞は、自分の感情を隠しつつも相手を気にかける様子を表現。

緊張やドキドキを感じながらも、軽く見られたくない女の子の心理が伝わってきますね。

ピアノで演奏すると、華やかさと親しみやすさがより際立ちます。

サナさんの「シャーシャーシャー」というフレーズも、ピアノで奏でると新たな魅力が生まれそう。

心躍るメロディと躍動感あふれるリズムを、指先でTWICEの世界観として表現してみてはいかがでしょうか。

LIKEYTwice

TWICE (트와이스) – LIKEY Piano Cover
LIKEYTwice

JYPエンターテインメントの9人組多国籍ガールズグループ、トゥワイスの人気楽曲。

2017年10月にリリースされたファーストフルアルバム『Twicetagram』に収録されているこの曲は、ポップなメロディと印象的なダンスが特徴的です。

SNSの「いいね」を題材にした歌詞は、現代の若者の心情を巧みに表現しており、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

ミュージックビデオはカナダのバンクーバーで撮影され、デビュー2周年を記念する作品として話題を集めました。

ピアノで演奏する際は、キャッチーな旋律を活かしつつ、SNS時代の青春を感じさせる繊細な表現を心がけましょう。

若い世代はもちろん、SNSに興味がある方にもおすすめの一曲です。

MORE & MORETwice

TWICE – MORE & MORE | Piano Cover by Pianella Piano
MORE & MORETwice

スウェーデン出身の人気シンガーソングライターのザラ・ラーソンさんをはじめとするヒットメイカーが作曲に参加、現代的なトロピカルハウス風のアレンジがクールかつキャッチーな『MORE & MORE』。

2020年にTWICEがリリースした同名のミニアルバムの表題曲で、彼女たちのまた違った一面が表現された楽曲となっています。

いわゆる分かりやすいポップスとはまた違ったメロディラインではありますが、さまざまな装飾音を取り除いてみると心に響くメロディだということが、ピアノで弾いてみるとよく分かります。

左手にかんしては、あえてシンプルな和音でメロディラインを支えるようなアレンジでも良いですし、激しく動き回るようなアレンジにしてリズム主体のピアノカバーを試してみるのもおもしろそうですね!