「ぎ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ぎ」から始まるボカロ曲の魅力が、熱く心を揺さぶります。
つきみぐーさんがProject:OVERとして紡ぐ『ギャ・ギャ・ギャ・ギャラクシー!』は夢いっぱいの宇宙旅行へと誘い、椿さんの『虐』は心の奥深くに響く切なさを描きます。
ポップチューンからダークソング、ギターサウンドまで、音楽の宝石箱のような世界が広がっています。
想いを乗せた音の航路へ、さあ出発しましょう。
「ぎ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜20)
ギーコギーコ、いい子みつあくま

これぞヤンデレソングなボカロ曲『ギーコギーコ、いい子』。
みつあくまさんによる2024年4月の楽曲で、初音ミクのかわいらしい歌声とキュートさと怪しさを合わせたサウンドアレンジが印象的。
韻を踏んでいく歌詞では、ヤンデレならではの強烈なワードが飛び交い、聴く人の心を掴みます。
その愛と狂気が交錯する世界観が、ダークな物語を好む方にぴったり。
まるでホラーな小説を読んでいるような感覚で楽しめる1曲です。
GIVE UP 今世 壊DYES IWASAKI

疲れが溜まった日やつらい時期に聴きたくなる1曲です。
DYES IWASAKIさんによる本作は2024年6月にリリースされました。
ダンス志向の楽曲でありながら、孤独や現実との葛藤が投影された歌詞は共感性の高い仕上がり。
その、ポップな曲調とネガティブな感情が投影されたリリックのギャップがたまらないんですよね。
イヤホンで聴けばより世界観に没入できますよ。
同日公開された、がうる・ぐらさんが歌っているバージョンもぜひ聴いてみてください!
銀河鉄道999LEON/cl1

「銀河鉄道999」のカバーです。
ボーカフォネティックが使用されており、滑らかに歌っています。
イラストはちょいワルPから借りたものですが、内容はいたって真面目な作品です。
Leonの渋い歌声が合っていますね。
逆罪行進曲マチゲリータP

地下ライブでのロックミュージックの始まりから、退廃的な気分に沼に沈む様に落ちる曲です。
倫理的には禁じられていても、人はそうしたいのが性ではないのかとも、考えさせられます。
歌詞の内容から太宰治の「人間失格」を思い浮かべる人も多いかと思います。
giga戯画witch黒澤マドカ

アップテンポでありながら怪しげな雰囲気を持つボカロ曲です。
歌い手、弟の姉名義でも知られている黒澤まどかさんによる作品で、2013年に公開されました。
幻想的でホラーな歌詞の世界観、たまりませんね。
ゴシックな曲が好きな方にオススメです。