「ぞ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「象」「造花」のほか、「続〇〇」というタイトルの曲もたくさんあり、すでに曲名が思いついている方もいらっしゃるかもしれませんね。
この記事ではそうした「ぞ」から始まるタイトルのボカロ曲を紹介していきます。
これから紹介する記事の中に、あなたが思い浮かべた曲はどれくらい入っているでしょうか?
ぜひお楽しみください。
「ぞ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
ゾンビDECO*27

ボカロPの第一人者であるDECO*27さんが初音ミクとバーチャルYouTuberのKureiji Ollieさんとコラボして制作したこの楽曲は、2022年7月にリリースされ、後にアルバム『TRANSFORM』に収録されています。
ゾンビになってしまった主人公が、もう感じることのできないドキドキや消えない心の痛みを抱えながら思いを伝えるという設定で、軽快なダンスビートにサイケデリックなトランス要素を加えたミクスチャーサウンドが特徴的です。
ハロウィンパーティーのBGMはもちろん、仮装してみんなで踊るダンスチューンとしてもオススメですよ。
造花のブーケ謎J

たとえそれが偽物でも美しく見えてしまう……切ない恋心を造花に重ねて歌った、心に刺さるボカロです。
謎Jさんが手がけた『造花のブーケ』は2025年5月に公開されました。
巡音ルカの大人っぽい歌声が歌詞の物語性を引き立てています。
枯れることのない造花を永遠の愛のメタファーとして描いており、主人公の揺れる心情を表現。
ぜひ関連曲『飲みサーの吸血鬼』なども聴いてみてください!
ゾンビアタックDIVELA

ラウドなイントロからガツンとやられます。
人気ボカロP、DIVELAさんによる楽曲で、2025年4月に公開されました。
人気スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』のヒーロー、みりぽゆのテーマソングに起用。
疾走感のあるミクスチャーロックで、キャッチーなのに圧の強い音像がこちらにグイグイ押し寄せてきます。
とてもアッパーなので、ドライブ中やパーティーなど、テンションを上げたいシーンにぴったり。
かっこよくて爽快でかわいい、多面的な魅力を放つボカロ曲です!
ZOMBIEEEEE!!!ふるーり

怖さとかわいらしさが絶妙なバランスで融合した、ユニークなエレクトロニックチューンです。
2025年2月リリースの本作は、ゾンビを題材に人間の本質や欲望をキュートに描き出したナンバー。
ふるーりさんならではの中毒性のある楽曲展開と、初音ミクと重音テトSVによるかけ合いが印象的な仕上がり。
友だちとのドライブ中、パーティーでの雰囲気作りなど、さまざまなシーンに合うと思います。
造花魔コウ

愛しているはずのに満たされない心……気持ちの揺れ動きを造花に例えた、オシャレで切ないボカロ曲です。
ボカロP、コウさんによる作品で、2023年3月に公開。
同年リリースのアルバム『魔動物戯』に収録されています。
ジャズのエッセンスも感じられるミドルテンポなサウンドアレンジは、目をつむってゆっくり聴いていたくなるような印象。
歌詞につづられている主人公の空虚な思いが音像とマッチしていて、感情移入が進みます。
孤独感にさいなまれたとき、この曲が合うかも。
ゾンビゾンビジェネレーションきむた

鏡音リンが歌っている、ゾンビがテーマの曲です。
キャッチーで盛り上がるサビが印象的。
他のハロウィンソングより歌謡曲っぽく、カラオケで歌ったら気持ちが良さそうです。
アルバム『ボカロのパレード』に収録されています。
ゾンビハンターインハロウィンピロポン酢

使用VOCAROIDがGUMIと歌愛ユキという珍しい組み合わせ。
ダークでスタイリッシュな世界観がすてきですね。
がやがやしたサウンドもおもしろいです。
曲展開が複雑なので、飽きが来ません。
2012年に公開されました。






