【アルペジオ】美しい洋楽の名曲たち。珠玉のギターサウンド
世界の音楽シーンを彩るアルペジオの輝き。
イギリスのU2やコールドプレイ、アメリカのスティングさんやルイ・アームストロングさんまで、数々のアーティストたちが紡ぎ出す美しい分散和音の世界。
ギターの繊細な響きが心を揺さぶる『アンド・アイ・ラブ・ハー』から、グラミー賞に輝いた『クロックス』まで、時代を超えて愛され続ける珠玉の楽曲の数々。
まるで天空へと続く音の階段を昇るように、アルペジオが織りなす優美な旋律の世界へ、どうぞお連れしましょう。
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【アルペジオ】美しい洋楽の名曲たち。珠玉のギターサウンド(1〜10)
I’m YoursJason Mraz

軽やかなアコースティックギターのアルペジオが、まるで太陽の光のように降り注ぐようです。
アメリカ出身のシンガーソングライター、ジェイソン・ムラーズさんによる珠玉の一曲です。
本作は、愛する人へありのままの自分を捧げる決意と、「今」を大切に生きることの喜びを、心地よいレゲエやフォークの要素を織り交ぜたサウンドに乗せて歌い上げています。
2008年5月に発表されたこの作品は、アルバム『We Sing. We Dance. We Steal Things.』からのリードシングルとして、Billboard Hot 100チャートに76週間連続ランクインという当時の記録を樹立しました。
日本ではキリンビールのCMソングとしても広く愛されました。
心が疲れた時や、新しい扉を開く瞬間に、そっと寄り添ってくれるでしょう。
2002Anne-Marie

イギリス出身のシンガーソングライター、アン・マリーさんによる本作は、聴く者を甘酸っぱい青春の日々へと誘う輝きを放っています。
彼女が11歳だった2002年頃の初恋のときめきと、当時のポップカルチャーへの郷愁が色鮮やかに表現され、まるで宝箱を開けた時のようなワクワク感を呼び覚ますでしょう。
この楽曲は2018年4月にアルバム『Speak Your Mind』からの一曲として公開され、エド・シーランさんらが制作に名を連ねています。
オーストラリアで8×プラチナ認定を受けるなど、世界的なヒットを記録しました。
当時の音楽シーンを懐かしく思う方や、心温まるノスタルジーに触れたい時に最適な一曲です。
Stairway To HeavenLed Zeppelin

『天国への階段』という邦題でも知られるこちらの曲は、ハードロックの歴史を代表するイギリスのバンド、レッド・ツェッペリンのバラードの名曲です。
アコースティックギターによる美しいアルペジオフレーズがイントロから全編に渡って登場するこの曲は、当時のギター少年にとってアルペジオ練習の必須曲でした。
徐々にエレキギターに置き換わっていくアルペジオと、ボーカル、そしてフルートの音色が織りなす世界観は、このアルペジオの名フレーズなくしては成り立たなかったでしょう。
【アルペジオ】美しい洋楽の名曲たち。珠玉のギターサウンド(11〜20)
Where The Streets Have No NameU2

U2の楽曲の中でも1分20秒とイントロの長いことが特徴的な楽曲『Where The Streets Have No Name』。
後から追いかけるようにやってくるアルペジオが、ディレイによって不思議な響きに変わってゆくサウンドプロデュースが革命的な楽曲です。
それもそのはず、プロデューサーにアンビエント音楽の第一人者、ブライアン・イーノを迎えているのです。
U2とイーノの表現力のコラボレーションが生んだ、革命的なアルペジオを使った大名曲です。
Good Riddance (Time Of Your Life)Green Day

パンクバンド、グリーンデイのアコギのアルペジオが美しい楽曲といえばこちら『Good Riddance (Time Of Your Life)』。
ボーカルのビリー・ジョー・アームストロングがギターを優しくかき鳴らす姿がかっこよく、パンクバンドだからこそできる味わい深いナンバーです。
歌詞のメッセージが本当に素晴らしく、そんな暖かい楽曲をよりドラマチックに作り上げるのがアルペジオの役目です。
アメリカでも結婚式やお葬式など、節目に聴かれている人気の1曲です。
ClocksColdplay

2003年リリースのロックバンド、コールドプレイの楽曲『Clocks』。
グラミー賞を受賞した楽曲でもあり、彼らの代表曲のうちの一つでもあるこの楽曲。
やはり印象的なのはイントロや間奏を彩るピアノのアルペジオですね。
タタタ・タタタ・タタとリズミカルな三連符がドラムのスネアと重なってこの楽曲の隠し味のように効いています。
コールドプレイの誇る名ロックバラード、大胆に使われたアルペジオのリフレインが最高のナンバーです。
CreepRadiohead

全世界のオルタナロックファンが大好き、レディオヘッド。
彼らのヒット作品であり、その名を響かせるきっかけになった楽曲『Creep』。
この曲は無論、そのバンドサウンドの面白さは語るに外せない要素だと思います。
前半のアルペジオはエフェクターで音を揺らしており、幻想的なサウンドで奏でられています。
しかしそのアルペジオも前置きなのかもしれません、後から入ってくる爆音ディストーションで全てが塗りつぶされます。
その破壊的なサウンドの緩急がたまらない名曲です。