【洋楽】究極のラブソングまとめ。心に響く愛の名曲まとめ
洋楽シーンにおいて、これまで愛をテーマに描かれた楽曲は数多く世に送り出されてきました。
その中には幸せな恋愛を描いたもの、失恋を描いたもの、片思いを描いたものなど、恋愛におけるさまざまなシーンを描いた楽曲がたくさんあります。
そこでこの記事では、これまでにリリースされてきた洋楽のラブソングの中でも、究極ともいえる珠玉の名曲を紹介していきますね!
誰もが知る名曲を中心にピックアップしましたので、ぜひこの機会にあらためて耳を傾けてください。
対訳をご覧になりながら聴いていただければ、よりいっそう感情移入して聴けると思います。
【洋楽】究極のラブソングまとめ。心に響く愛の名曲まとめ(1〜10)
One Call AwayNEW!Charlie Puth

映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』の主題歌『See You Again』で世界的な名声を得たシンガーソングライター、チャーリー・プースさん。
その甘い歌声と絶対音感を持つ才能で多くのファンを魅了しています。
紹介するのは、彼が2015年8月に発売したシングルで、デビュー・アルバム『Nine Track Mind』にも収録された心温まるバラード。
ピアノを基調としたソウルフルな旋律に乗せて、距離を超えた愛と無条件の支えが歌われています。
たとえ特別な力がなくても、電話一本ですぐに君のもとへ駆けつけるというメッセージは、遠距離恋愛中の人や孤独を感じている人の心に深く響くことでしょう。
ビルボードで最高12位を記録した本作は、大切な人を想う静かな夜に聴きたくなる名曲です。
WaterNEW!Tyla

南アフリカが生んだ新星、タイラさん。
アフロビーツやアマピアノにポップを融合させた独自のスタイルで、世界中から注目を集めています。
若くしてグラミー賞を受賞するなど、その実力は折り紙付きですね。
そんな彼女の代表曲とも言える本作は、燃え上がるような恋の熱量を歌った一曲。
高まる興奮を鎮めてほしいと願う、官能的な比喩表現が印象的です。
2023年7月に発売されたシングルで、アルバム『Tyla』のリード曲として世界的なヒットを記録しました。
TikTokでのダンスも話題になりましたね。
セクシーかつリズミカルな曲調は、意中の相手との距離を縮めたい夜や、気分を上げたいドライブのBGMにぴったりですよ。
In Your FeelingsMariah Carey

2025年9月にリリースされたアルバム『Here for It All』に収録された本作は、感情の揺らぎを丁寧に紡いだR&Bナンバーです。
アンダーソン・パークさんとの共同制作により、ドラムの温もりとストリングスの艶やかさが溶け合う音像が実現しました。
恋や喪失で心が揺れ動く瞬間をへて、やがて自分自身への確信を取り戻していく、そんな内的な旅路が歌われています。
マライアさんならではの繊細なメリスマと中低域の豊かな響きが、言葉の一つひとつに深い説得力を与えていますよね。
感情に振り回されてしまう日々を過ごしている方にこそ、そっと寄り添ってくれる1曲です。
My AllMariah Carey

1998年に発売されたアルバム『Butterfly』からの最終シングルで、通算13曲目の全米1位を獲得したラテン調のバラードです。
プエルトリコで感じた文化からインスピレーションを得て制作され、アコースティックギターの音色に乗せて、離ればなれになった恋人への切ない思いがつづられています。
囁くような低音から終盤の伸びやかな高音まで、マライア・キャリーさんの繊細な歌声が際立つ1曲。
ハーブ・リッツ監督によるモノクロのミュージックビデオも美しく、海辺や灯台を舞台にした映像が楽曲の官能的な世界観を引き立てます。
愛する人と会えない夜に聴きたい、心に染みわたる名バラードです。
PLAY THIS SONG (FEAT.ANDERSON .PAAK)Mariah Carey

終わった恋をもう一度やり直すべきか、それとも完全に手放すべきか。
心の揺れ動きを2人の掛け合いで描いたこの楽曲は、2025年9月にアルバム『Here for It All』から3作目のシングルとしてリリースされました。
アンダーソン・パークさんとのデュエットで、70年代ソウルやモータウンの香りを色濃く残したグルーヴィなサウンドが印象的です。
ドラムの臨場感と温かみのある鍵盤、きらめくチャイムが織りなすヴィンテージな手触りは、シルク・ソニックにも通じる心地よさ。
互いに語り合うような歌詞からは成熟した大人の関係性をリアルに感じられます。
過度な装飾を避け、コード感と間合い、ハーモニーとリズムの相互作用で没入感を生み出す設計は、じっくりと聴き込みたいときにピッタリです。
Without YouMariah Carey

1970年代のロックバラードの名曲を、マライア・キャリーさんが壮大なスケールで歌い上げた本作。
3rdアルバム『Music Box』から1994年1月にシングルカットされた本作は、イギリスでは4週連続1位を獲得し、ドイツ、スイス、オランダなど欧州各国でも首位に輝きました。
深い喪失感と愛する人への切実な思いが描かれた詞の世界を、彼女の圧倒的な声域と表現力で表現しています。
サビに向けて高まっていく感情、オーケストラとピアノが織りなす劇的な音像は、聴く人の胸を強く打ちますよね。
大切な人への思いを再確認したいとき、心に響くバラードを聴きたいときにオススメしたい1曲です。
We Belong TogetherMariah Carey

2005年にアルバム『The Emancipation of Mimi』から生まれた本作は、別れた恋人への切実な思いを歌い上げたR&Bバラードです。
失った愛の大きさに気づいた主人公が「あなたと私は一緒にいるべきだった」と心の底から訴えかける姿が、シンプルなピアノと控えめなビートの上で丁寧に描かれています。
ラジオから流れる古いソウルナンバーに自分を重ねながら、後悔と願望が交錯する心情がとても胸に迫ります。
終盤で一気に高音域へ駆け上がる歌唱は、抑えきれない感情の爆発そのもの。
全米で14週にわたり首位を獲得し、2005年の年間チャート1位に輝いた本作は、過去の恋を忘れられずにいる方や、大切な人との関係を見つめ直したいときに寄り添ってくれる名曲です。






