【洋楽編】著作権フリーの有名な音楽
最近はTikTokやInstagramの普及により、動画編集者でなくとも、動画制作に触れる機会が増えました。
動画を制作していくなかで、音楽というのは非常に大事な要素です。
動画編集のハードルが下がったことで、相対的に著作権フリーの音楽に注目が集まるようになったと思います。
今回はそんな著作権フリーの音楽のなかでも、特に有名な洋楽の作品をピックアップいたしました。
聞き覚えのある楽曲が多数登場するので、ショート動画を頻繁に見る方も必見です!
【洋楽編】著作権フリーの有名な音楽(31〜35)
EverythingDiamond Eyes

イギリス出身の音楽プロデューサー、ダイアモンド・アイズさん。
失恋と喪失感をテーマにした感情的な内容が印象的な楽曲を、2018年4月にリリースしました。
主人公が恋人に全てを捧げたものの、一人になってしまった悲しみを表現しており、深い愛情とその裏にある悲しみが浮かび上がってきます。
メロディアスなサウンドと感情的な歌詞が印象的で、エレクトロニックやトラップ、ドラムンベースといったジャンルを融合させた楽曲に仕上げられています。
本作は、NoCopyrightSounds (NCS)からリリースされ、YouTubeやTwitchのクリエイターたちに愛用される楽曲として広く認知されています。
PieceRujay

イギリスのオンラインビートメイカー集団「ルジェイ」さんが手掛けた印象的なインストゥルメンタル曲です。
ミニマルなエレクトロニックサウンドと力強いトラップビートが織りなすダークな世界観が、聴く人の心を捉えて離しません。
2024年7月にリリースされた本作は、ロンドンを拠点に活動する120人以上のプロデューサーたちの卓越した才能が結実した珠玉の一曲。
映画やドラマの劇伴として起用され、その独特な雰囲気で視聴者の記憶に刻まれました。
ゲーム実況や格闘技の試合ハイライト、スポーツシーンなど、緊張感のある場面で効果的に使える楽曲です。
プロジェクションマッピングや現代アート展示会といったクリエイティブな空間演出にも相性が良く、多彩な用途で活躍が期待できます。
YouAxol x Alex Skrindo

世界中のダンスミュージックファンを魅了する楽曲が登場しました。
アクソルさんとアレックス・スクリンドさんによる『You』は、電子音楽とハウスの要素を見事に融合させた1曲です。
恋に落ちる瞬間の高揚感や、暗闇の中で誰かを求める切ない気持ちを表現した歌詞が印象的ですね。
2016年11月にリリースされたこの曲は、ポップやトラップ、EDMなど様々なジャンルの要素を取り入れています。
作業中やモチベーションを上げたいときにピッタリの1曲です。
ぜひチェックしてみてください。
Tropic LoveDiviners feat. Contacreast

トロピカルハウスの爽やかな雰囲気が魅力的な楽曲『Tropic Love』。
ディヴァイナーズさんとコンタクリーストさんのコラボレーションによる本作は、2015年3月にリリースされ、NoCopyrightSoundsから公開されました。
ノルウェーを拠点に活動するディヴァイナーズさんの軽快なビートに、コンタクリーストさんの柔らかなボーカルが重なり、夏の思い出や自然の美しさを歌い上げています。
海や山での冒険を思い起こさせる歌詞は、リスナーの心にノスタルジックな感覚を呼び起こすでしょう。
ビーチやバケーション、キャンプなどのシーンで聴くのがオススメです。
NekozillaDifferent Heaven

2015年にリリースされた『Nekozilla』は、ディファレント・ヘブンさんのエネルギッシュで明るいハードスタイルのトラックです。
彼の作品の中でも際立った明るさと希望に満ちた感覚をリスナーに提供します。
この曲はその名の通り、ネコを思わせる愛らしい電子音でスタートし、すぐにエネルギッシュなビートが加わって、リスナーを楽しげな気分にさせます。
シンプルなフレーズが、本作の魅力をより引き立てており、力強いビートとシンセサイザーが生み出すハーモニーにモチベーションを上げられたという方も多いのではないでしょうか?
リリースから時間が経ってもなお、その心揺さぶるサウンドで多くのリスナーを魅了し続ける本作。
ぜひチェックしてみてください。