【洋楽編】かっこいいフリーBGM
一昔前までは、専門のクリエイターだけが使用していたBGM。
最近はTikTokやYouTubeショートの普及により、誰でも手軽に動画を作れるようになり、相対的にフリーBGMに対する世間の注目度も高まったと思います。
そこで今回は、洋楽フリーBGMのなかでも特にかっこいいものをピックアップいたしました!
隠れた名曲が多数登場いたしますので、クリエイターやTikTokユーザーの方は必見です。
ごゆっくりとお楽しみくださいませ!
【洋楽編】かっこいいフリーBGM(6〜10)
BleedAxol & The Tech Thieves

ノルウェー出身のアクソル&ザ・テック・シーブスさんによる美しく切ない電子音響の世界。
痛みに満ちた恋愛模様を鮮やかに描き出す歌声と、エレクトロニックサウンドが見事に調和しています。
相手への強い思いと裏切られた悲しみ、自己犠牲の苦しみなど、普遍的な感情を表現力豊かに綴っています。
2017年4月にリリースされた本作は、アルバム『NCS: The Best of 2017』に収録され、音楽ゲーム『DJMAX RESPECT V』にも採用されました。
感情的な起伏の激しい展開と力強いビートが特徴で、心に秘めた想いを解き放ちたい時や、感情を昇華させたい瞬間におすすめの一曲です。
Shootin StarsAero Chord feat. DDARK

『Shootin Stars』は、EDMの世界観を体現するトラップジャンルの逸品であり、アエロ・コードさんとディーダークさんのコラボレーションが織りなす強烈なメロディとリリックが印象的です。
2014年のリリース以来、リスナーから絶大な支持を集めた本作は、パワフルなドロップとディーダークさんのダイナミックなボーカルが魅力的な1曲です。
ビートが効いたサウンドは映像作品やパーティーの盛り上げにも最適で、聴くたびに心がひきつけられます。
ぜひチェックしてみてくださいね。
Defeat The Night (feat. Ashley Apollodor)JPB

2015年からNCSで活躍するドイツ出身のプロデューサー、ジェー・ピー・ビーさん。
フューチャーベースとダブステップをミックスさせた作品を得意としており、こちらの『Defeat The Night (feat. Ashley Apollodor)』は彼の代表的な作品として世界的な人気を集めました。
そんな本作の魅力はなんといってもドロップのインパクト。
グッとBPMを下げて展開される重たいドロップは、現代のK-POPシーンで見られるヒップホップ調のダンスミュージックに通ずるところがありますね。
FireflyJim Yosef

スウェーデン出身のジム・ヨセフさんが生み出したプログレッシブ・ハウスの名作が、聴く人の心を揺さぶります。
煌めくようなシンセサイザーの音色と力強いビートが織りなすメロディーは、夜空を舞うホタルのように幻想的な世界を描き出しています。
2015年6月にリリースされた本作は、NCSのコンピレーションアルバム『NCS: The Best of 2015』にも収録され、多くのリスナーを魅了してきました。
爽快感あふれるサウンドと深みのある楽曲構成は、クリエイティブな作業のお供やワークアウト時の背景音楽として抜群の相性を見せます。
緻密に組み立てられた130BPMのリズムと、A♭マイナーの響きが織り成す独特の世界観は、モチベーションを高めたい時や、新たな挑戦に向かう勇気が欲しい時にぴったりの一曲です。
Turn It UpAnikdote

2016年にリリースされた『Turn It Up』はアニクドーテさんのエネルギッシュなトラックです。
ハイブリッドトラップというサブジャンルを特徴とした、パワフルなビートが魅力。
彼のかっこよさと元気をチャージできる本作は、ビートに乗せてアップが必要なシチュエーションや、自身を奮い立たせたいときにピッタリの1曲です。
筋トレやランニングなどのトレーニング用、勉強や仕事などの作業用、動画編集など、多岐にわたって使いやすい楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。