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ジャズフュージョンを奏でる名手たち。代表的な海外アーティストまとめ

さまざまな要素が融合したジャズフュージョンは、自由な音の広がりと革新的なサウンドで多くの音楽ファンを魅了してきました。

ピアノやサックスなどの楽器の枠を超えた演奏で、ジャズの伝統的な要素に新しい風を吹き込んだアーティストたちは、音楽の新しい可能性を切り開いてきたのです。

この記事では、ジャズフュージョンを語る上で欠かせない海外の先駆者や実力派ミュージシャンをご紹介します。

その革新的なサウンドの魅力を、ぜひこの記事でお楽しみください!

ジャズフュージョンを奏でる名手たち。代表的な海外アーティストまとめ(21〜30)

Mas Que NadaAl Jarreau

Al Jarreau – Mas Que Nada (Official Live Video)
Mas Que NadaAl Jarreau

ジャズ、R&B、ポップなど幅広いジャンルで活躍したアメリカのシンガーソングライター、アル・ジャロウさん。

1975年にデビューアルバム『We Got By』をリリース。

1981年発売のアルバム『Breakin’ Away』に収録された『We’re in This Love Together』は彼の代表曲となりました。

グラミー賞を7回受賞するなど音楽業界で高く評価され、50年以上にわたるキャリアでジャンルを超えて影響を与え続けました。

独特なボーカルスタイルとスキャットの技術から「スキャットの曲芸師」とも称されたジャロウさん。

ジャズやR&Bが好きな方にぜひオススメしたいアーティストです。

Reach OutGeorge Duke

アメリカ出身のピアニストのジョージ・デュークさんはフュージョンシーンで活動をされてきました。

1970年代初頭にはジャン=リュック・ポンティさんやフランク・ザッパさんと共演し、ソロアーティストとしてはアルバム『Reach For It』でゴールドディスクを獲得。

プロデューサーとしてもグラミー賞を受賞するなど、フュージョンシーンの第一人者として活躍されました。

ジャズやファンクなどの要素を巧みに織り交ぜた独自の音楽性は、ジャンルの垣根を越えて多くのミュージシャンに影響を与えてきたのです。

Song For BilbaoMichael Brecker

テナーサックス界の至宝、マイケル・ブレッカーさん。

1970年代にニューヨークへ進出し、数多くのアーティストのアルバムに参加した彼は、ジャンルを問わぬ音楽性とテクニックでファーストコールミュージシャンとして活躍しました。

1974年に兄のランディさんとブレッカー・ブラザーズを結成し大成功を収め、80年代から90年代にかけてはステップス・アヘッドでも活動。

ジョン・コルトレーンさん以降、最もテナーサックスの演奏スタイルに影響を与えた人物とされる彼の音楽は、ジャズだけでなくロック、R&B、ファンクなど幅広いリスナーにオススメです。

2007年に白血病のため57歳で他界するまで、生涯現役で音楽に情熱を注ぎ続けたマイケルさん。

最後の作品となったアルバム『Pilgrimage』は遺作となり、没後に発表されて高い評価を受けました。

Chicago SongDavid Sanborn

アメリカのサックス奏者デイヴィッド・サンボーンさんは、ジャズをベースにロック、ソウル、R&Bなどさまざまな音楽を融合したフュージョンの名プレイヤーです。

1975年にファーストアルバム『Taking Off』でデビューを飾り、6つのグラミー賞受賞をはじめ、8枚のゴールドアルバム、1枚のプラチナアルバムを持つなど輝かしい功績を残しています。

マーカス・ミラーさんをプロデューサーに迎えたアルバム『Straight to the Heart』が1986年度ベスト・ジャズ・フュージョン・パフォーマンス賞を受賞するなど、サンボーンさんの音楽性が高く評価されてきました。

幼少期のポリオ治療の一環としてサックスを始め、14歳から音楽活動を開始、ウッドストックへの出演やスティーヴィー・ワンダーさん、デイヴィッド・ボウイさんらとの共演は、サンボーンさんの実力を物語っていますね。

フュージョンの入門にオススメのアーティストです!

Breezin’George Benson

ジョージ・ベンソンさんは、ジャズ、R&B、ポップのジャンルを横断するアメリカ出身のギタリスト兼シンガーソングライターです。

驚くべきことに、彼のキャリアは子供の頃から始まり、10歳の時には早くもレコード会社と契約。

1960年代から70年代にかけて、ジャズギタリストとして、またソロアーティストとして大成功を収めました。

とくに1976年の大ヒット曲『This Masquerade』は、グラミー賞のレコード・オブ・ザ・イヤーを受賞。

ベンソンさんは、数多くのグラミー賞に輝いていますが、ジャズの伝統を尊重しながらも、ポップスへの適応力に長けているのが特徴です。

ギタリストとしての才能はもちろん、ボーカリストとしても独特のスキャットを聴かせてくれます。

ジャズとポップスの垣根を越えて活躍するベンソンさんの音楽は、ジャズファンだけでなく、幅広い音楽ファンにオススメですよ!

おわりに

フュージョンのシーンで活躍する世界のミュージシャンを一挙に紹介しました。

ジャズをベースにさまざまな音楽を取り入れたスタイルは、ミュージシャンごとにそれぞれの味わいがあって聴いていてとても楽しいんですよね。

ぜひこの記事で紹介したミュージシャンたちの楽曲を聴いて、お気に入りのミュージシャンを見つけてくださいね。