美しい高音が心地いい!ハイトーンボイスを堪能できる洋楽の名曲。
洋楽曲の魅力の一つに、日本人ではなかなか出せないハイトーンボイスの楽曲があります。
力強い歌声から美しいファルセットまで、英語詞が分からなくてもその世界観に引き込んでくれる説得力とパワーがありますよね。
もちろんハイトーン=素晴らしい、格式が高い、ということではありませんが、長い歴史の中で数多くの名曲が生まれてきたことも事実です。
そこで今回は、ハイトーンボイスをフィーチャーした楽曲をセレクトしてみました。
幅広い年代から選曲していますので、知らないアーティストや楽曲がありましたら、ぜひチェックしてみてくださいね。
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美しい高音が心地いい!ハイトーンボイスを堪能できる洋楽の名曲。(1〜10)
Tears in heavenEric Clapton

イギリスが誇る伝説的ギタリスト、エリック・クラプトンさん。
彼が1991年に経験した筆舌に尽くしがたい悲劇を昇華させた一曲は、多くの人の心を捉えて離しません。
天国にいる愛息へ「もし会えたなら、僕の名前を呼んでくれるだろうか」と問いかけるような歌詞は、聴く者の胸を締め付けます。
しかしそこには深い悲しみだけでなく、再会への切実な願いと希望も込められています。
アコースティックギターの美しいアルペジオが、その繊細な感情の機微を余すところなく描き出します。
本作は1992年1月に映画『Rush』のサウンドトラックとして世に出、同年の名盤『Unplugged』にも収録。
1993年2月にはグラミー賞で3部門に輝きました。
大切な人を想う静かな夜、心に寄り添ってくれるでしょう。
Colorado BulldogMr. BIG

1988年に結成されたミスター・ビッグは、技術的に洗練された楽器演奏と強力なハイトーンボーカルで知られるアメリカのロックバンドです。
彼らの楽曲『Colorado Bulldog』は、1993年にリリースされたアルバム『Bump Ahead』に収録され、そのハイレベルなアンサンブルがシーンに衝撃を与えました。
この曲は、リスナーをハードロックの世界へと引き込む力強いギターリフとメロディックなフックが特徴です。
ミスター・ビッグらしい技術的な演奏と心を打つストーリーテリングが融合した本作は、洋楽ロックの魅力を感じたい方や、豊かな音楽性を求めるリスナーに特にオススメです。
Eternal FlameThe Bangles

1981年に結成され、80年代に数々のヒットを飛ばしたザ・バングルス。
特に『Eternal Flame』は1989年の大ヒットで、その美しいメロディと歌詞が多くの人の心をとらえました。
この曲は、愛が永遠に続くという希望と、愛する人への深い感情を表現しています。
スザンナ・ホフスさんのクリアで感情的なボーカルが、この歌の持つ繊細な感覚を際立たせます。
その独特のハイトーンボイスは、聴く人の心に直接響きます。
特に、愛を感じたいときや、大切な人とのきずなを感じたいときにおすすめの曲です。
ザ・バングルスの音楽性と『Eternal Flame』の普遍的なテーマは、今聴いても新鮮で、幅広い世代に愛され続けています。
美しい高音が心地いい!ハイトーンボイスを堪能できる洋楽の名曲。(11〜20)
EverywhereMichelle Branch

ミシェル・ブランチさんは、ポップロックを代表するシンガーソングライターです。
代表曲『Everywhere』は2001年にリリースされ、彼女のキャリアの中でも特に際立つ作品となりました。
深い恋心を描いた歌詞とキャッチーなメロディーが、多くのリスナーの心をつかみました。
この曲は、どこにいても恋焦がれる人の存在が感じられるという、切なくも美しいメッセージを伝えています。
恋するすべての人々、特に心に秘めた思いを持つ方々にとって、共感を呼ぶ一曲です。
カラオケで恋心を表現したい時や、密かな恋の感情を思い起こしたい瞬間にぜひオススメします。
NOVA ERAAngra

ブラジル出身でシンフォニックパワーメタルのスタイルを確立したアングラは、独特の美しいメロディーと複雑なリズムで多くのファンを魅了しています。
2001年のアルバム『Rebirth』に収録された『NOVA ERA』は、変化と再生をテーマにした力強い楽曲です。
この曲は、疾走感のあるメタルアンサンブルとハイトーンボーシをフィーチャーした美しいメロディが特徴で、リスナーを新しい時代への旅に誘います。
特に、変革の時期にある人や、自己探求をしている人にオススメします。
アングラのテクニカルな演奏と情熱的な歌声を堪能できる一曲です。
Time To Say GoodbyeSarah Brightman

イギリス出身のサラ・ブライトマンさんは、クラシカル・クロスオーバーのジャンルで世界的に知られるソプラノ歌手です。
彼女の代表作の一つである『Time To Say Goodbye』は、1996年にイタリアのテノール歌手アンドレア・ボチェッリさんとの共演で世界的な大ヒットを記録しました。
愛と別れ、そして新たな旅立ちをテーマにした歌詞は、多くの人々の心に響きました。
また、日本のドラマ『外交官 黒田康作』の主題歌としても使用され、さらに広く親しまれています。
新たな挑戦を前にした人や、大切な人との別れがテーマのシチュエーションに特にオススメの楽曲です。
My Heart Will Go OnCéline Dion

カナダ出身のセリーヌ・ディオンさんが歌う『My Heart Will Go On』は、1997年の映画『タイタニック』の主題歌として、世界的なヒットを記録しました。
この曲はセリーヌ・ディオンさんの力強いハイトーンボイスが聴き手の心を深く打ちます。
楽曲の魅力は、ただ美しいメロディと歌声にあるだけでなく、リスナーに愛する人を失った悲しみと同時に、その愛が永遠に続くという希望を感じさせます。
セリーヌ・ディオンさんの歌声によって、ジャックとローズの切なくも永遠の愛の物語がよみがえり、聴く者すべてをその感動的な物語へと引き込んでいきます。
愛を信じ、失った愛をしのぶすべての人々にとって、『My Heart Will Go On』は心に響くオススメの名曲です。