美しい高音が心地いい!ハイトーンボイスを堪能できる洋楽の名曲。
洋楽曲の魅力の一つに、日本人ではなかなか出せないハイトーンボイスの楽曲があります。
力強い歌声から美しいファルセットまで、英語詞が分からなくてもその世界観に引き込んでくれる説得力とパワーがありますよね。
もちろんハイトーン=素晴らしい、格式が高い、ということではありませんが、長い歴史の中で数多くの名曲が生まれてきたことも事実です。
そこで今回は、ハイトーンボイスをフィーチャーした楽曲をセレクトしてみました。
幅広い年代から選曲していますので、知らないアーティストや楽曲がありましたら、ぜひチェックしてみてくださいね。
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美しい高音が心地いい!ハイトーンボイスを堪能できる洋楽の名曲。(11〜20)
Time To Say GoodbyeSarah Brightman

イギリス出身のサラ・ブライトマンさんは、クラシカル・クロスオーバーのジャンルで世界的に知られるソプラノ歌手です。
彼女の代表作の一つである『Time To Say Goodbye』は、1996年にイタリアのテノール歌手アンドレア・ボチェッリさんとの共演で世界的な大ヒットを記録しました。
愛と別れ、そして新たな旅立ちをテーマにした歌詞は、多くの人々の心に響きました。
また、日本のドラマ『外交官 黒田康作』の主題歌としても使用され、さらに広く親しまれています。
新たな挑戦を前にした人や、大切な人との別れがテーマのシチュエーションに特にオススメの楽曲です。
Eagle Fly FreeHelloween

ドイツを代表するパワーメタルバンド、ハロウィンが1988年にリリースしたアルバム『Keeper of the Seven Keys, Pt. 2』に収録されている『Eagle Fly Free』は、彼らの音楽キャリアにおける歴史的傑作の一つです。
力強く響くハイトーンボイス、速いテンポのギターリフ、そしてファンタジックな歌詞が絶妙に交わり、世界中のファンを魅了し続けています。
ハロウィンのライブのハイライトでもある本作は、音楽を超えた普遍的なメッセージを伝えることで、さまざまな世代や国籍の人々に支持されています。
それゆえ、心揺さぶるメッセージとエネルギッシュなメロディを求めるすべての人にオススメしたい一曲です。
Beautiful ThingsBenson Boone

美しさと感謝、そして失う恐れを描いたソウルフルなバラードが、アメリカ出身のベンソン・ブーンさんから届きました。
力強いコーラスと彼の表現力豊かなボーカルが印象的な本作は、2024年1月にリリースされるや否や世界的な反響を呼び、Billboard Hot 100で2位を記録。
さらに各国のチャートでも上位にランクインしています。
人生の意味や愛、幸福の儚さを歌ったこの曲は、大切なものを持つ喜びと、それを失う不安を抱える人々の心に響くでしょう。
Tears in heavenEric Clapton

イギリスが誇る伝説的ギタリスト、エリック・クラプトンさん。
彼が1991年に経験した筆舌に尽くしがたい悲劇を昇華させた一曲は、多くの人の心を捉えて離しません。
天国にいる愛息へ「もし会えたなら、僕の名前を呼んでくれるだろうか」と問いかけるような歌詞は、聴く者の胸を締め付けます。
しかしそこには深い悲しみだけでなく、再会への切実な願いと希望も込められています。
アコースティックギターの美しいアルペジオが、その繊細な感情の機微を余すところなく描き出します。
本作は1992年1月に映画『Rush』のサウンドトラックとして世に出、同年の名盤『Unplugged』にも収録。
1993年2月にはグラミー賞で3部門に輝きました。
大切な人を想う静かな夜、心に寄り添ってくれるでしょう。
おわりに
今回はハイトーンボイスにスポットを当てた洋楽の名曲をご紹介しました。
バラードからメタルナンバーまで、それぞれにハイトーンボイスの魅力を感じられたのではないでしょうか。
この記事をきっかけに新たな発見がありましたら幸いです。
聴いているだけでももちろん楽しめますが、声の高さに自信がある方は、ぜひカラオケのレパートリーに入れて挑戦してみてくださいね。





