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【名曲】泣ける洋楽。涙が止まらない…本当に悲しい歌【2025】

音楽には心を癒やし、時には涙を誘う不思議な力があります。

この記事では、言語の壁を超えて心に響く、悲しくて切ない洋楽の名曲を紹介します。

恋愛の切なさ、人生の哀しみ、別れの痛み……。

世界中の人々の心を揺さぶってきた珠玉のメロディと歌詞の数々を、ジャンルや時代を問わずお届けします。

もし今、心に重いものを抱えているなら、きっとこれらの曲があなたの気持ちに寄り添ってくれるはずです。

珠玉の名曲の数々を、ぜひこちらのプレイリストでお楽しみください。

【名曲】泣ける洋楽。涙が止まらない…本当に悲しい歌【2025】(21〜30)

White HorseTaylor Swift

今の若いアメリカ人に悲しい曲を尋ねたら、きっとこの曲がいちばん人気だと思います。

テイラースウィフトの曲はどれも素晴らしいですが、少し明るいポップソング過ぎると思っていました。

しかし、この曲は見事に悲しみも表現しています。

F**k it I love youLana Del Rey

Lana Del Rey – Fuck it I love you / The greatest
F**k it I love youLana Del Rey

ニューヨーク出身の実力派シンガーソングライター、ラナ・デル・レイが2019年8月にリリースしたアルバム『ノーマン・ファッキング・ロックウェル!』収録曲。

彼女の歌は悲しみを表現した楽曲が多いですが、一見攻撃的なタイトルが付けられたこの楽曲も、メランコリックなトーンに支配されたサウンドで全体的に物悲しい雰囲気です。

成功を求めて故郷を離れ、辿り着いたカリフォルニアと、愛する男性への想いを掛け合わせたラナの歌詞に共感する人も多いでしょう。

Viva La VidaColdplay

Coldplay – Viva La Vida (Official Video)
Viva La VidaColdplay

Coldplayは数々の賞を受賞してきた、イギリスのロックバンドです。

この曲は2008年にリリースされました。

第51回グラミー賞では3部門で賞を獲得しました。

邦題は「美しき生命」ですが、国を追われた王の悲哀を歌っています。

I Want It That WayBackstreet Boys

Backstreet Boys – I Want It That Way (Official HD Video)
I Want It That WayBackstreet Boys

5人組のアメリカン・ポップ・アイドルグループ、バックストリートボーイズの楽曲です。

2001年にリリースされたアルバム、「ミレニアム」の先行シングルとして発売されました。

それまでヨーロッパでの人気はあったものの、本国ではイマイチだった彼らの人気が、一気に爆発するきっかけともなった曲です。

90年代を代表するポップソングで、男女の考え方の違いによるすれ違いを、切なく歌っています。

I Always Wanna Die (Sometimes)The 1975

2020年現在までにリリースした3枚のアルバム全てが全英チャート1位を獲得、名実ともにトップクラスのバンドとなったTHE 1975。

2018年にリリースした3枚目のアルバム『ネット上の人間関係についての簡単な調査』のラストを飾るこの楽曲は、あらゆるジャンルを横断する彼らのサウンドの中ではかなりシンプルなロック・バラードに仕上がっています。

ドキッとさせられるタイトルは、イギリス人らしい逆説的な意味があり、悲しみや諦観の中にも、やや皮肉めいた前向きな思いが感じ取れるはずです。

The Show Must Go OnQueen

Queen – The Show Must Go On (Official Video)
The Show Must Go OnQueen

ギタリストのブライアン・メイによって書かれた曲。

生きていることを最大限に生かす必要性について歌われています。

映画「Moulin Rouge」で使用されたほか、1997年にはエルトン・ジョンとイタリアのバレエ団によって、劇的なスタイルでパフォーマンスされている楽曲です。

War is a GodJesse Welles

現代アメリカの良心とも称される、アーカンソー州出身のシンガーソングライター、ジェシー・ウェルズさん。

2024年にはSaving Country Musicの初代「Songwriter of the Year」に選ばれるなど、その才能は高く評価されています。

本作に込められているのは、なぜ同じ神を信じる者同士が聖典の解釈ひとつで殺し合わなければならないのか、という痛切な問いです。

静かなギターに乗せて紡がれる言葉は、争いを続ける人々への厳しい告発のようにも聞こえてきます。

この作品は2025年2月に公開のアルバム『Middle』に収録された一曲。

遠い国の紛争をただの情報として消費してしまうことに虚しさを感じたとき、彼の歌声に耳を傾けながら、私たちに何ができるのか考えてみませんか?