【トレンド】TikTokで使われているエモい洋楽
2010年代半ばまで、海外の音楽シーンはアップテンポな楽曲に注目が集まることが一般的でした。
現在はそこから大きく世界の音楽シーンが変化し、ダウナーであったりノスタルジックな楽曲もチャートの上位にランクインするようになりました。
まさにエモい洋楽の戦国時代といっても過言ではないでしょう。
今回はそんなエモい洋楽のなかでも、TikTokでトレンドになっているものをピックアップしました!
流行をキャッチアップしたい方は、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください!
【トレンド】TikTokで使われているエモい洋楽(1〜10)
die firstNessa Barrett

2019年にTikTokをキッカケに人気に火がついた女性シンガーソングライター、ネッサ・バレットさん。
メンタルに問題を抱えている彼女は、自分の精神疾患を明らかにすることで、同じ症状を持つリスナーに多くの勇気を与えてきました。
そんな彼女の作品のなかでも、特にTikTokで人気を集めているエモい楽曲が、こちらの『die first』。
カントリーミュージックとポップをミックスさせたような楽曲で、全体的にエモい雰囲気がただよっています。
リリックも共感できるフレーズばかりですので、ぜひチェックしてみてください。
Bloody MaryLady Gaga

2000年代後半に世界的なブレイクを果たし、その後もコンスタントに名曲を生み出し続けている女性シンガーソングライター、レディー・ガガさん。
2010年代後半に入ってからは、大きなヒットに恵まれなかったものの、最近になってメガヒットを連発し、再びかつての人気を集めていますね。
そんな彼女の作品のなかで、最近、TikTokで人気を集めている楽曲が、こちらの『Bloody Mary』。
曲のスピードを上げたバージョンが人気を集めています。
ゴシックな雰囲気がエモさを演出していますね。
I Ain’t WorriedOneRepublic

世界的な人気を集めるオルタナティブロックバンド、ワンリパブリック。
キャッチーなロックサウンドでヒットソングを連発しているバンドですね。
そんな彼らの作品のなかでも、TikTokで特に人気を集めているエモい楽曲が、こちらの『I Ain’t Worried』。
映画『トップガン:マーヴェリック』で使用された楽曲で、全体を通してスタイリッシュな雰囲気がただよっています。
若干ではありますが、ファンクを取り入れているため、全体的にエモい雰囲気に仕上がっていますね。
【トレンド】TikTokで使われているエモい洋楽(11〜20)
Die For YouJoji

日本国籍を持つアーティストで、最も世界的に活躍しているシンガーソングライター、ジョージさん。
日本で育ったハーフのアーティストで、YouTuberとして人気を集めてから、世界的なアーティストへと登りつめました。
YouTuberとしても最も成功したアーティストとして知られていますね。
そんな彼の作品のなかで、特にTikTokで人気を集めているエモい楽曲が、こちらの『Die For You』。
うつうつとした雰囲気が絶妙ですよね。
StyleTaylor Swift

キャッチーな音楽性で世界中から人気を集めている女性シンガーソングライター、テイラー・スウィフトさん。
もともとはカントリーミュージックを主体としていましたが、キャリアを重ねるにつれ、ダンスミュージックにも取り組むようになりました。
そんな彼女の作品で、今、チャートはもちろんのことTikTokでも話題を集めている楽曲が、こちらの『Style』。
7年前の楽曲ですが、現在、トレンドになっているシンセポップの要素をふんだんに盛り込んでいます。
80年代に人気を集めたジャンルということもあり、全体的にノスタルジックな雰囲気がただよっていますね。
IllusionCarlie Hanson

テイラー・スウィフトさんの個人的なプレイリストに載っていることで一気に人気を集めた女性シンガーソングライター、カーリー・ハンソンさん。
インディーポップを主体とした音楽性は、多くの若者から高い支持を集めていますね。
そんな彼女の作品のなかでも、特にTikTokで人気を集めているエモい楽曲が、こちらの『Illusion』。
スタイリッシュなインディーポップで、全体的に80年代のテイストが含まれているので、エモい雰囲気に仕上げられています。
Betty (Get Money)Yung Gravy

2010年代後半に入ってから、世界的なリバイバルブームが起こりました。
特に80年代の音楽がフィーチャーされています。
ヒップホップのシーンでもそういった風潮はあり、こちらの『Betty (Get Money)』を歌っているヤング・グレイヴィーさんは80年代の音楽性を取り組んだスタイルで人気を集めています。
そんな彼が歌うこの曲の魅力はなんといってもノスタルジックな雰囲気!
リック・アストリーさんの『Never Gonna Give You Up』をサンプリングしているため、ポップでエモい雰囲気がただよっていますね。