【トレンド】TikTokで使われているエモい洋楽
2010年代半ばまで、海外の音楽シーンはアップテンポな楽曲に注目が集まることが一般的でした。
現在はそこから大きく世界の音楽シーンが変化し、ダウナーであったりノスタルジックな楽曲もチャートの上位にランクインするようになりました。
まさにエモい洋楽の戦国時代といっても過言ではないでしょう。
今回はそんなエモい洋楽のなかでも、TikTokでトレンドになっているものをピックアップしました!
流行をキャッチアップしたい方は、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください!
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【トレンド】TikTokで使われているエモい洋楽(21〜30)
EvergreenOmar Apollo

セクシーなボーカルで人気を集めているシンガーソングライター、オマー・アポロさん。
1970年代前半のニューソウルを取り込んだスタイルは、どことなくアル・グリーンさんをイメージさせますよね。
そんな彼の作品のなかでも、特にTikTokで人気を集めているエモい楽曲が、こちらの『Evergreen』。
正統派のソウルミュージックで彼の甘いボーカルがエモい雰囲気を見事に演出していますね。
テンポが途中で変わる変則的な構成にも要チェック!
Collide (Sped Up Remix)Justine Skye

ヒップホップの特色が強いR&Bで人気を集めている女性シンガーソングライター、ジャスティン・スカイさん。
USのR&Bをチェックしている方なら、誰でもご存じだと思います。
そんな彼女がタイガさんと共演した作品が、こちらの『Collide (Sped Up Remix)』。
スロウジャムとトラップミュージックをミックスさせた音楽性が最高にスタイリッシュで、エモい雰囲気も演出していますね。
スピードアップで味わうタイガさんのラップも印象的です。
Birthday DanceJosh Levi

アメリカ出身のシンガーソングライター、ジョシュ・レヴィさんが贈る甘く魅惑的なR&Bナンバーです。
誕生日パーティーでの運命的な出会いを描いた本作は、主人公が名前も知らない女性のダンスに魅了され、彼女との時間を共有したいという想いを軽やかなグルーヴに乗せて表現しています。
2023年5月にリリースされたEP『DISC TWO (SCRATCHED UP)』に収録され、TikTokを中心に若い世代の心を掴みました。
2024年2月には公式ミュージックビデオも公開され、ダンススキルを存分に発揮したパフォーマンスで注目を集めています。
大切な人の誕生日パーティーで、素敵な出会いを願う方にぴったりな一曲です。
会場の雰囲気を盛り上げながら、恋のきっかけを演出してくれるかもしれません。
My HeroineSilverstein

カナダ発のポスト・ハードコアバンド、シルヴァースタインは、児童文学作家から名前を拝借して2000年に結成されました。
ポスト・ハードコア、エモ、スクリーモなど多彩な音楽性を持ち合わせ、2003年にアルバム『When Broken Is Easily Fixed』でデビュー。
2005年のアルバム『Discovering the Waterfront』はビルボード200で34位を記録し、ジュノー賞にもノミネートされる快挙を達成しました。
緻密に計算された楽曲構成と内省的な歌詞で、多くのリスナーの心を掴んできました。
2021年にはアルバム『A Beautiful Place to Drown』がジュノー賞のベスト・ロック・アルバム部門にノミネート。
激しさの中にメロディアスな要素を織り交ぜた彼らの音楽は、感情の起伏を大切にする音楽ファンにぴったりです。
All Girls Are The SameJuice WRLD

心の痛みと孤独感を歌い上げるジュース・ワールドさんの代表曲。
アメリカ出身の彼が紡ぎ出す言葉は、失恋の苦しみや女性への不信感を赤裸々に表現しています。
エモ・ラップの旗手として注目を集めた本作は、2018年4月にリリースされ、ビルボードチャートで41位を記録。
ピアノの切ない旋律とトラップビートが織りなす独特の世界観は、恋に傷ついた人の心に寄り添います。
若い世代の共感を呼び、スポティファイで10億回以上の再生を達成。
失恋の傷を癒したい時や、自分の感情と向き合いたい時にぴったりの一曲です。
drivers licenseOlivia Rodrigo

アメリカ出身のオリビア・ロドリゴさんによる、痛切な失恋の物語が紡がれる楽曲。
運転免許を取得し、かつての恋人の家の前を一人で通り過ぎる様子を描写しながら、別れの痛みと未練が綴られています。
2021年1月にリリースされたこの曲は、ビルボードHot 100で8週連続1位を記録。
若者の心に深く響く歌詞と、シンプルながら感情豊かなメロディーが特徴です。
失恋の痛みを癒したい時や、青春時代の甘く切ない思い出を振り返りたい時におすすめの一曲です。
MessyLola Young

英国出身のシンガーソングライター、ローラ・ヤングさんが2024年5月に発表した本作は、自己受容と社会的期待の葛藤を描いた、まさに今の時代を象徴する1曲。
TikTokでバイラルヒットとなり、オーストラリアやニュージーランドのチャートで上位入りを果たしました。
ヤングさんは本作を「ADHDのアンセム」と位置付けており、自分らしさを求める心情が率直に表現されています。
2024年11月には人気インフルエンサーがダンス動画を投稿し、さらなる人気に火をつけました。
力強いボーカルと巧みなストーリーテリングが光る本作は、自己表現の大切さを訴える普遍的なメッセージが込められた1曲。
自分らしさを模索している人にぜひ聴いてほしいですね。